オラクルマスター教科書 Gold Oracle Database DBA11g編(株式会社 システム・テクノロジー・アイ 代田 佳子 岩沢 百合子)|翔泳社の本
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オラクルマスター教科書 Gold Oracle Database DBA11g編




形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798121390
定価:
5,170(本体4,700円+税10%)
仕様:
A5・704ページ
カテゴリ:
ベンダー資格
キーワード:
#IT関連資格,#情報処理技術者試験,#開発環境,#システム運用

幅広い出題範囲の重要項目がよくわかる! 「11gGold」資格対策書の決定版

「ORACLE MASTER Gold Oracle Database 11g」資格(以下、「11g Gold」資格)は、データベース管理者のための資格として最も人気の高いORACLE MASTERの上級レベル資格に当たります。本書は、その「11g Gold」資格の認定に必要な、「Gold DBA11g」(試験番号:1ZO-053)試験に合格するための学習書です。
「Gold DBA11g」は、データベース・アーキテクチャやリカバリ可能性のための構成、バックアップの作成など、大規模データベース管理者として必要な知識が問われる、広範囲で難易度の高い試験です。本書は、ORACLE MASTER教育の第一人者である人気講師が、重要なポイントをピックアップして、わかりやすく解説します。
もちろん、本書掲載の模擬問題をすべて収録した、大人気の模擬試験ソフトウェア「iStudy LE」付き。これ1冊で、「Gold DBA11g」対策は万全です!

【付属CD-ROM動作環境】
プロフェッサ:PentiumⅡ400MHz以上
メモリー:128MB以上のRAM(256MB以上を推奨)
OS:Windows2000/XP/Vista /7(いずれも32ビット版のみサポート)
モニタ:1,024×768以上の解像度
ハードディスク空き容量:30MB以上
Webブラウザ:Internet Explorer6/7/8
インターネット接続環境が必要

著者あいさつ 本書の使い方 目次

第1章 データベースアーキテクチャ

Oracle のアーキテクチャ
確認問題

第2章 リカバリ可能性のための構成

ARCHIVELOG モードの必要性
フラッシュリカバリ領域
バックアップおよびリカバリ機能の目的
Oracle のバックアップ/リカバリソリューション
確認問題

第3章 Recovery Manager によるバックアップの構成

Recovery Manager の概要
RMAN リポジトリの選択
バックアップの保存先
Recovery Manager の起動
Recovery Manager の永続設定の構成
確認問題

第4章 リカバリカタログの使用

リカバリカタログの概要
リカバリカタログの構成
仮想プライベートカタログの使用
仮想プライベートカタログの作成
確認問題

第5章 バックアップの作成

バックアップの概要(復習)
Recovery Manager を使用したバックアップの取得
バックアップの管理
ユーザー管理によるバックアップの取得
確認問題

第6章 ユーザー管理のリカバリの実行

クリティカルではないファイル障害からの復旧
NOARCHIVELOG モードの障害復旧
完全リカバリと不完全リカバリ
その他の復旧
確認問題

第7章 Recovery Manager を使用したリカバリ

NOARCHIVELOG モードの障害からの復旧
RMAN による完全リカバリと不完全リカバリ
高速リカバリの実行
NOARCHIVELOG モードで増分バックアップを使用したリカバリ
新しいホストへのデータベースのリストア/リカバリ
確認問題

第8章 Recovery Manager を使用したデータベースの複製

複製データベースの概要
複製データベースの実行
確認問題

第9章 表領域の Point-in-Time リカバリの実行

TSPITR の概要
TSPITR の実行
確認問題

第10章 Recovery Manager の監視およびチューニング

RMAN ジョブの監視
RMAN による I/O の概要
RMAN ジョブのチューニング
確認問題

第11章 フラッシュバックテクノロジーの使用

フラッシュバックテクノロジー
フラッシュバックテクノロジーを使用したデータ問合せ
フラッシュバック表
UNDO データの必要性
フラッシュバックデータアーカイブ
フラッシュバックトランザクション
確認問題

第12章 その他のフラッシュバックテクノロジー

フラッシュバックドロップ
フラッシュバックデータベース
確認問題

第13章 データベース診断

自動診断リポジトリ
問題の調査/パッケージング/解決
破損ブロックへの対応
データリカバリアドバイザ
確認問題

第14章 メモリーの管理

SGA と PGA
自動共有メモリー管理
自動 PGA メモリー管理
自動メモリー管理
確認問題

第15章 データベースのパフォーマンス管理

パフォーマンスの監視
SQL チューニング
データベースリプレイ
確認問題

第16章 領域管理

領域管理の機能
領域使用の調整
領域の転送
確認問題

第17章 自動ストレージ管理

自動ストレージ管理の概要
ASM インスタンスの管理
ディスクグループの管理
確認問題

第18章 リソース管理

リソースマネージャの機能
リソースマネージャの構成
リソースマネージャの設定
確認問題

第19章 スケジューラを使用したタスクの自動化

スケジューラの機能
基本のスケジューラ構成
特殊なスケジューラ構成
確認問題

第20章 グローバリゼーション

文字コード体系
言語依存動作の制御
言語依存動作の管理
確認問題

第21章 模擬試験

模擬試験 問題
模擬試験 解答
模擬試験 解説

iStudy LE の使い方

iStudy for Oracle Master について
付録 CD-ROM 収録の iStudy LE について
インストール方法
iStudy LE の操作方法
LE 版の操作やライセンス登録に関するお問合わせ

索引

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2011年06月13日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 077
図5-1「DBを頻繁に停止できるか」
右側の矢印に「Yes」を追加します。
2010.09.16
1刷 101
2番目の実行例
BACKUP RECOVERY FILE;
BACKUP RECOVERY FILES;
2011.06.13
1刷 103
上部の「重要」2箇所
1つ目の項目2行目、2つ目の項目1行目 がとれていない場合、
がとれていない場合、
2010.09.16
1刷 106
「テキストバックアップの取得」のコード
デフォルトのトレース先に取得 ALTER DATABASE BACKUP TO TRACE; 出力先を指定 ALTER DATABASE BACKUP TO TRACE AS '出力ファイル名';
デフォルトのトレース先に取得 ALTER DATABASE BACKUP CONTROLFILE TO TRACE; 出力先を指定 ALTER DATABASE BACKUP CONTROLFILE TO TRACE AS '出力ファイル名';
2010.09.16
1刷 129
1つ目の実行例
RECOVER [AUTOMATIC] DATABASE UNTIL SCN システム変更番号
RECOVER [AUTOMATIC] DATABASE UNTIL CHANGE システム変更番号
2010.09.16
1刷 133
「ヒント」最終行
生じます(不完全リカバリについては、この章の後半で解説します)
生じます。
2010.08.18
1刷 145
例7-4 1行目
RMAN> RUN
RMAN> RUN {
2011.02.09
1刷 146
例7-5 #時間ベースのリカバリ
2> SET UNTIL TIME="TO_DATE
2> SET UNTIL TIME "TO_DATE
2010.09.16
1刷 155
手順9の実行例の1行目
RMAN
RUN
2010.09.16
1刷 239
「重要」下から2つめの●
FILESPERSETまたはMAXOPENFILESを大きくする
FILESPERSETおよびMAXOPENFILESを大きくする
2010.11.02
1刷 283
「RMANコマンドによるフラッシュバックデータベースの実行」2行目
FLASHBACK DATABASE TO TIMESTAMP タイムスタンプ ;
FLASHBACK DATABASE TO TIME タイムスタンプ ;
2011.02.15
1刷 292
問題12-1 各選択肢の記号

ラジオボタンをチェックボックスに変更します。
2010.08.18
1刷 379
解説 3行目
この機能は、10gでは
この機能は、10g以降では
2010.11.04
1刷 458
問題16-2
問題文・・・2つ選択しなさい。 解説の箇条書き2項目め・・・REUSABLE_TIMEOUT初期化パラメータで、 解説の実行例・・・ ALTER SYSTEM SET REUSABLE_TIMEOUT=3600; ALTER SESSION SET REUSABLE_TIMEOUT=3600; 正解・・・a、b
問題文・・・3つ選択しなさい。 解説の箇条書き2項目め・・・RESUMABLE_TIMEOUT初期化パラメータで、 解説の実行例・・・ ALTER SYSTEM SET RESUMABLE_TIMEOUT=3600; ALTER SESSION SET RESUMABLE_TIMEOUT=3600; 正解・・・a、b、e
2010.11.04
1刷 465
表17-1 「データベースインスタンス」の「RBAL」の「説明」1行目
アクセスを調整
アクセスを調整
2010.09.16
1刷 506
表17-8 「-g」の説明
バックアップするディスクグループ名。
リストアするディスクグループ名。
2010.08.18
1刷 520
画面18-1 真中の画面内囲みの対象
INTERNAL_QUIESCE
MIXED_WORKLOAD_PLAN
2010.08.02
1刷 525
「表18-4」の下の本文
リソースプランを作成するには、
リソースプランディレクティブを作成するには、
2010.05.31
1刷 590
1行目(例19-23の下から3行目)
最初の月曜日と最後の金曜日
毎月15日の1時間と最後の金曜日の22時から30分
2010.11.02
1刷 593
「ジョブの優先順位について」2つ目の項目
ジョブクラスによる優
ジョブクラスによる優先順位とジョブの優先順位が競合する場合は優先順位が保証できない
2010.06.30
1刷 600
解説 箇条書きの4番目
ジョブを実行する
日次ジョブを実行する
2010.09.09
1刷 641
問題17 実行例の下から2行目
(DATAFILE 6,7,8 CHANNEL c3)
(DATAFILE 6,7,8 CHANNEL c3);
2010.11.15
1刷 645
問題28 4行目
SALES表に対するアクセスはありません。
SALES表領域に格納されたSALES表に対するアクセスはありません。
2011.02.15
1刷 654
問題46 選択肢b
補助インスタンスの起動
補助インスタンスの初期起動
2010.12.10
1刷 663
問題71 実行例3行目
3 WHERE sid=122;
3 WHERE sid=131;
2011.05.18
1刷 681
問題46 解説
DUPLICATEコマンドでは、複製データベースを削除できません。その他の操作は 可能です。DUPLICATEコマンドで内部的に実行される操作は次のとおりです。
DUPLICATEコマンドで内部的に実行される操作は次のとおりです。なお、DUPLICATEコマンドを実行するためには、補助インスタンスをあらかじめ起動しておく必要があり、この初期起動は手動で行う必要があります。
2010.12.10

感想・レビュー

ゆうた さん

2013-11-27

これを一通りやれば大丈夫。Rmanとフラッシュバックとasmがメイン