CCNP試験のファーストステップとして大人気の「SWITCH」対策 公式ガイド
「CCNP」は、全世界に通用するネットワークエンジニアのプロフェッショナルを認定する難易度の高い価値ある資格です。その「CCNP」の試験制度が3年ぶりに変更されます。CCNPとして認定されるには複数の試験に合格する必要があります。新制度では、「ROUTE(試験番号:642-902J)」「SWITCH(試験番号:642-813J)」「TSHOOT(試験番号:642-832J)」の3試験に合格することで認定されます。本書は、その3試験の内の実装技術・IPスイッチドネットワークのスキルを証明する「SWITCH(試験番号:642-813J」試験の対策書籍です。
『シスコ技術者認定公式ガイド』シリーズは、実務経験豊富な著者による原書をシスコシステムズ社が監修する唯一の公式ガイドブックです。全世界で好評を博す品質とバランス、試験内容に合致した解説と練習問題で、読者の合格を強力にサポートします。
  本書の特長
  
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    自己診断テストで理解度をすばやく判定
  
  
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    試験内容に合致した詳細で豊富な解説
  
  
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    最も学習効果の高い課題を明示する試験対策
  
  読者特典
  
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    モバイル端末やPCで試験演習できる。書籍と連携した電子書籍版問題集
  
シスコ技術者認定プログラムとは?
ルータ、スイッチ、ワイヤレス製品などの企業向けネットワーク機器を取り扱う世界のトップブランド「シスコシステムズ社」が実施する、ネットワークエンジニアに必要なスキルを証明する資格制度です。
            
         
    
    
    序文
  ■ 謝辞
  ■ 献辞
はじめに:認定資格試験の概要と試験に合格する方法
  ■ 目標と方法
  ■ 本書が想定している読者
  ■ シスコ認定資格と試験
  ■ 受験手続き
  ■ CCNP の再認定
  ■ 本書の構成
  ■ 本書の使い方
  ■ CCNP SWTCH 試験のトピック
  ■ 認定トレーニングコースについて
  ■ 疑問がある場合は
読者特典
  ■ 練習問題について
  ■ 特典の入手方法
  ■ 電子書籍の読み方
  ■ ご利用上のご注意
Part1 新しいCCNP試験のアプローチ
第1章 CCNP試験で問われる計画作成のタスク
  ■ CCNP 試験における計画作成に関するトピックの概要
    CL 操作を必要としないCCNP SWTCH 試験のトピック
    計画作成に関する試験トピック
  ■ 試験のトピックと典型的なネットワークエンジニアの仕事との関連
    仮想的な会社とネットワーキングスタッフ
    設計のステップ
    実装計画のステップ
    検証計画のステップ
    実装結果の文書化
    ネットワークエンジニアの役割のまとめ
  CCNP 試験の計画作成トピックに対する試験対策
Part2 キャンパスネットワークの構築
第2 章 スイッチの動作
  第2 章 自己診断テスト
  ■ レイヤ2 スイッチの動作
    トランスペアレントブリッジング
    フレームの処理の流れ
  ■ マルチレイヤスイッチの動作
    マルチレイヤスイッチングのタイプ
    パケットの処理の流れ
    マルチレイヤスイッチングの例外
  ■ スイッチングで使われるテーブル
    CAM(Content Addressable Memory)
    TCAM(Ternary Content Addressable Memory)
      TCAMの構造
      TCAMの例
      TCAMにおけるポート演算
  ■ スイッチングテーブルの管理
    CAMテーブルの操作
    TCAMの操作
  試験対策
    キーポイントの復習
    キーワードの定義
    コマンドリファレンス
第3 章 スイッチポートの設定
  第3 章 自己診断テスト
  ■ イーサネットの概念
    イーサネット(10Mbps)
    ファストイーサネット
      全二重ファストイーサネット
    ギガビットイーサネット
    10 ギガビットイーサネット
  ■ スイッチとデバイスの接続
    イーサネットポートのケーブルとコネクタ
    ギガビットイーサネットポートのケーブルとコネクタ
  ■ スイッチポートの設定
    設定するポートの選択
    ポートの識別
    ポートの速度
    ポートのデュプレックスモード
    スイッチポートのエラー状態の管理
      エラー状態の検出
      エラー状態からの自動リカバリ
    スイッチポートを有効にし、使用する
      ポート接続性のトラブルシューティング
      ポートの状態の確認
    速度とデュプレックスモードの不一致の確認
  試験対策
    キーポイントの復習
    キーワードの定義
    コマンドリファレンス
第4 章 VLANとトランク
  第4 章 自己診断テスト
  ■ バーチャルLAN
    VLANメンバーシップ
      スタティックVLAN
      スタティックVLANの設定
      ダイナミックVLAN
    VLANの実装
      エンドツーエンドVLAN
      ローカルVLAN
  ■ VLANトランク
    LANフレームの識別
      スイッチ間リンク(SL)プロトコル
      EEE 802.1Qプロトコル
    ダイナミックトランキングプロトコル
  ■ VLANトランクの設定と確認
    VLANトランクの設定
      トランクの設定例
  ■ VLANとトランクのトラブルシューティング
  試験対策
    キーポイントの復習
    キーワードの定義
    コマンドリファレンス
第5 章 VLANトランキングプロトコル
  第5 章 自己診断テスト
  ■ VLANトランキングプロトコル
    VTPドメイン
    VTP モード
    VTPアドバタイズメント
  ■ VTP の設定
    VTP 管理ドメインの設定
    VTP モードの設定
    VTPバージョンの設定
    VTP の設定例
    VTP のステータス
  ■ VTPプルーニング
    VTPプルーニングの有効化
  ■ VTP のトラブルシューティング
  試験対策
    キーポイントの復習
    キーワードの定義
    コマンドリファレンス
第6 章 スイッチリンクの集約
  第6 章 自己診断テスト
  ■ EtherChannelによるスイッチポートの集約
    EtherChannelによるポートのバンドル
    EtherChannelでのトラフィックの分散
    EtherChannelのロードバランシングの設定
  ■ EtherChannelのネゴシエーションプロトコル
    ポート集約プロトコル(PAgP)
    リンク集約制御プロトコル(LACP)
  ■ EtherChannelの設定
    PAgP EtherChannelの設定
    LACP EtherChannelの設定
  ■ EtherChannelのトラブルシューティング
  試験対策
    キーポイントの復習
    キーワードの定義
    コマンドリファレンス
第7 章 従来のスパニングツリープロトコル
  第7 章 自己診断テスト
  ■ EEE 802.1Dの概要
    ブリッジングループ
    スパニングツリープロトコルによるループの防止
    スパニングツリーの通信:BPDU
    ルートブリッジの選出
    ルートポートの選出
    指定ポートの選出
    STPステート
    STP タイマー
    トポロジの変化
      直接的なトポロジの変化
      間接的なトポロジの変化
      軽微なトポロジの変化
  ■ STP の種類
    CST(Common Spannng Tree)
    PVST(Per-VLAN Spannng Tree)
    PVST+(Per-VLAN Spannng Tree Plus)
  試験対策
    キーポイントの復習
    キーワードの定義
第8 章 スパニングツリーの設定
  第8 章 自己診断テスト
  ■ STPルートブリッジ
    ルートブリッジの配置
    ルートブリッジの設定
  ■ スパニングツリーのカスタマイズ
    ルートパスコストのチューニング
    ポートD のチューニング
  ■ スパニングツリーの収束に関するチューニング
    STP タイマーの調整
      手動操作によるSTPタイマーの調整
      自動操作によるSTPタイマーの調整
  ■ 冗長リンクの収束
    PortFast:アクセス層のノード
    UplnkFast:アクセス層のアップリンク
    BackboneFast:冗長バックボーンパス
  ■ STP の監視
  試験対策
    キーポイントの復習
    キーワードの定義
    コマンドリファレンス
第9 章 スパニングツリープロトコルトポロジの保護
  第9 章 自己診断テスト
  ■ 想定外のBPDUからの保護
    ルートガード
    BPDUガード
  ■ 突発的なBPDUの喪失からの保護
    ループガード
    UDLD
  ■ BPDUフィルタリングを使った特定ポートでのSTPの無効化
  ■ STP 保護のトラブルシューティング
  試験対策
    キーポイントの復習
    キーワードの定義
第10 章 より高度なスパニングツリープロトコル
  第10 章 自己診断テスト ■ 高速スパニングツリープロトコル(RSTP)
    RSTP ポートの挙動
    RSTPにおけるBPDUの役割
    RSTP の収束
      ポートのタイプ
      同期
    RSTPにおけるトポロジ変化
    RSTP の設定
    RPVST+(Rapd Per-VLAN Spannng Tree Protocol Plus)
  ■ MSTP(Multple Spannng Tree Protocol)
    MSTの概要
    MSTリージョン
    MSTにおけるスパニングツリーのインスタンス
      ISTインスタンス
      MSTインスタンス
    MSTの設定
  試験対策
    キーポイントの復習
    キーワードの定義
    コマンドリファレンス
第11章 マルチレイヤスイッチング
  第11章 自己診断テスト
  ■ VLAN間ルーティング
    インターフェイスのタイプ
    VLAN間ルーティングの設定
      レイヤ2 ポートの設定
      レイヤ3 ポートの設定
      SVIポートの設定
  ■ CEFを使ったマルチレイヤスイッチング
    従来型MLSの概要
    CEF の概要
    転送情報ベース(FB)
    隣接関係テーブル
    パケット書き換え
    CEF の設定
  ■ マルチレイヤスイッチングの確認
    VLAN間ルーティングの確認
    CEF の確認
  ■ マルチレイヤスイッチを使ったDHCP の使用
    IOS DHCP サーバの設定
    DHCPリレーの設定
  試験対策
    キーポイントの復習
    キーワードの定義
    コマンドリファレンス
Part3 キャンパスネットワークの設計
第12 章 エンタープライズキャンパスネットワークの設計
  第12 章 自己診断テスト
  ■ 階層型ネットワーク設計
    予測可能なネットワークモデル
    アクセス層
    ディストリビューション層
    コア層
  ■ モジュール方式のネットワーク設計
    スイッチブロック
      スイッチブロックのサイズの決定
      スイッチブロックの冗長性
    コアブロック
      コラプストコア
      デュアルコア
      キャンパスネットワークのコアのサイズ
  試験対策
    キーポイントの復習
    キーワードの定義
第13 章 レイヤ3 ハイアベイラビリティ
  第13 章 自己診断テスト
  ■ マルチレイヤスイッチングにおけるルータの冗長化
    パケット転送の概要
    ホットスタンバイルータプロトコル(HSRP)
      HSRPルータの選出
      プレーンテキストHSRP 認証
      MD5 認証
      選出プロセスに対する介入
      HSRPゲートウェイアドレッシング
      HSRPでのロードバランシング
    仮想ルータ冗長プロトコル(RRP)
    ゲートウェイロードバランシングプロトコル(GLBP)
      アクティブバーチャルゲートウェイ(AG)
      アクティブバーチャルフォワーダ(AF)
      GLBPにおけるロードバランシング
      GLBPの有効化
    ゲートウェイの冗長性の確認
  ■ スーパーバイザとRPR
    スイッチスーパーバイザの冗長化
    冗長性モードの設定
    スーパーバイザの同期設定
    NSF(Non-Stop Forwardng)
  試験対策
    キーポイントの復習
    キーワードの定義
    コマンドリファレンス
Part4 キャンパスネットワークサービス
第14 章 IPテレフォニー
  第14 章 自己診断テスト
  ■ PoE(Power over Ethernet)
    PoE の仕組み
    給電先デバイスの検出
    デバイスへの電力供給
    PoE の設定
    PoE の設定の確認
  ■ 音声VLAN
    音声VLANの設定
    音声VLANの動作確認
  ■ 音声のQoS
    QoS の概要
    ベストエフォート型の配送
    統合サービス(ntServ)モデル
    ディファレンシエーテッドサービス(DffServ)モデル
    DffServ QoS
      レイヤ2 QoSの分類
      DSCPにおけるレイヤ3 QoSの分類
    音声QoS の実装
    信頼境界の設定
    AutoQoSを使った設定作業の簡易化
    音声QoS の確認
  試験対策
    キーポイントの復習
    キーワードの定義
    コマンドリファレンス
第15 章 無線LANの統合
  第15 章 自己診断テスト
  ■ 無線LANの基礎
    無線LANと有線LANの比較
    無線LANにおける衝突の回避
  ■ 無線LANの構成要素
    アクセスポイントの動作
    無線LANのセル
  ■ 無線LANのアーキテクチャ
    従来の無線LANアーキテクチャ.456
    Cisco Unified Wireless Networkアーキテクチャ
    WLC の機能
    Lightweight AP の動作
    Cisco Unified Wireless Networkのトラフィックパターン
  ■ Cisco Unified Wireless Networkでのローミング
    コントローラ内のローミング
    コントローラ間のローミング
    モビリティグループ
  ■ 無線LAN 利用のためのスイッチポート設定
    Autonomous AP サポートの設定
    Lightweight AP サポートの設定
    WLCサポートの設定
  試験対策
    キーポイントの復習
    キーワードの定義
Part5 スイッチドネットワークのセキュア化
第16 章 スイッチアクセスのセキュア化
  第16 章 自己診断テスト
  ■ ポートセキュリティ
  ■ ポートベース認証
    802.1xの設定
    802.1xポートベース認証の例
  ■ スプーフィング攻撃の防止
    DHCPスヌーピング
    IPソースガード
    ダイナミックARPインスペクション
  ■ スイッチをセキュア化するためのベストプラクティス
  試験対策
    キーポイントの復習
    キーワードの定義
    コマンドリファレンス
第17章 VLANによるセキュア化
  第17 章 自己診断テスト
  ■ VLANアクセスリスト
    VACL の設定
  ■ プライベートVLAN
    プライベートVLANの設定
      プライベートVLANを設定する
      ポートをプライベートVLANに関連付ける
      セカンダリVLANをプライマリVLANのSVIに関連付ける
  ■ VLANトランクのセキュア化
    スイッチスプーフィング
    VLANホッピング
    試験対策
    キーポイントの復習
    キーワードの定義
    コマンドリファレン
  用語集
  索引
    
 
     
                  
            
            
              
                                            本書は付属データの提供はございません。          
                                                      
    
    
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