「上流工程の検討ができる人材の育成を担う1冊」
---国立大学法人大阪大学理事・副学長 西尾章治郎氏推薦
「要求分析の実際がわかる好適書」
---実践的ソフトウェア教育コンソーシアム会長 鶴保征城氏推薦
システム開発を成功へと導くためには、顧客の要求を分析し、漏れなくシステムの要件として定義する「要求分析」が欠かせません。本書は、システムを企画・発注する立場にある若手社員やシステム開発に携わる若手技術者を対象に、要件分析の基礎知識から、要求定義・要件定義のスキルやノウハウまでをやさしく解説します。
本書は、2部構成となっており、第1部では上流工程の流れや要求分析・要件定義のための基本技術を学習し、第2部では実際に要求分析・要件定義の演習を行います。これにより、身につけた知識を具体的な活動に生かす方法をリアルに理解でき、企業や学校などで実施される研修にも役に立つ内容になっています。
要求分析の知識やノウハウを身につけたい方だけでなく、社内研修や人材育成を担当される方にもぜひ読んでいただきたい1 冊です。
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(翔泳社)
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眠れぬ夜に さん
2019-12-30
内容自体はイマイチだったが、IPAの非機能関連資料の存在を知れたことが収穫だった。業務で使用してみようと思う。
wowon_2 さん
2015-02-02
7/10
issy さん
2012-06-18
まず顧客「要求」とシステム「要件」を区別するところから。言われてみればその通りなのだが、プロジェクト内で用語定義・認識が曖昧だと混乱すること多々。本編の要求分析プロセスとそれを受けての要件定義の進め方の実現性・効果のほどは実現してみてから。