一志 達也 著
Oracleの基礎的な使い方がわかっていても「いざ本番となると機能がたくさんあって、どうしていいか分からない……」という声を聞くことがあります。本書は、DBプロフェッショナルであり、かつ長年Oracleと関わってきた著者の経験から生まれた新しい入門書です。最新のOracleの機能を踏まえ、「その機能がなぜ必要なのか」「どういう目的で使うのか」という観点から解説を加えています。データベースシステム構築の現場で役立つ、真の基礎力が身につく入門書です。[Oracle Datebase 11g Release 2対応]
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(翔泳社)
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とおる さん
最新バージョンの情報はもちろん、過去バージョンにも言及されているのは結構便利でした。何しろ私が触ってたのは10年前、Oracle8iとか9iの時代です。そこから10年も経ってると機能的にも大幅に変わってますし、何ができたのか忘れてるし、当時はインフラの知識もほとんどなかったので、復習&新たな学びになりました。幅広い情報を扱ってるので、この本を読みながら詳細レベルの実装を行うことは難しいですが、APLエンジニアがOracle DBエンジニアに要件を伝える際には、この本の内容を把握しておく必要があるでしょう。
たかとし卿 さん
2011-12-29
★★★☆☆ なかなかいいと思う。他の入門書に比べてかなり深堀をしているように思えた
tosi さん
2020-09-19
Oracleデータベースの仕組みについて理解を深められる一冊。2011年の書籍なのでやや古いかもしれないが、Oracleを使うのであればインフラエンジニアはもちろん、アプリ開発エンジニアにも有用な内容であると感じた。ディスク、メモリ、ログについて、どのような目的でどのような領域が用意されているのかはあまり理解していなかったので、その原理を知ることができたのは有益だった。