KVM徹底入門 Linuxカーネル仮想化基盤構築ガイド 電子書籍(平 初 森若 和雄 鶴野 龍一郎 まえだこうへい)|翔泳社の本
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KVM徹底入門 Linuxカーネル仮想化基盤構築ガイド





形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798130392
価格:
3,608(本体3,280円+税10%)
カテゴリ:
ネットワーク・サーバ
キーワード:
#ネットワーク・サーバ・セキュリティ,#データ・データベース,#システム運用,#Web・アプリ開発
シリーズ:
徹底入門
電子書籍

カーネルの機能で仮想化を実現! オープンソース仮想化技術の新解答

KVMは、Kernel Virtual Machineの略で、新しい形態の仮想化基盤を提供するオープンソース・ソフトウェアです。KVMを利用することで、1つのコンピュータで複数のOSを動作させられます。
KVMはLinuxのカーネル(OS本体)の追加モジュールとして動作するため、仮想化専用OS(ハイパーバイザ)をインストールする必要がありません。カーネル開発グループに認められた正式なLinuxの機能であり、通常のOSを改変することなくゲストとして利用できるのも大きな特徴です。

本書では、KVMの導入とその利用方法について解説するほか、KVMと深いかかわりを持つエミュレータQEMUについても解説します。オープンソースを利用した新しい仮想化基盤を知るために必見の1冊です。

  • カーネルの機能で仮想化を実現
  • FedoraとUbuntuで、インストール解説
  • KVMのインストールと仮想マシンの導入をわかりやすく解説
  • 仮想化管理基盤libvirtを使ったGUI/CUI管理
  • リソース管理や枚具レーション機能などをカバー
  • virshコマンドリファレンス付き

ご注意

本書の「付録B」で紹介されております「Red Hat Enterprise Virtualization」のインストール手順は最新のものとは大きく異なっています。

※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。

(翔泳社)

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最終更新日:2013年01月29日
ページ数 内容 書籍修正刷 電子書籍訂正 発生刷 登録日
009
本文、下から7行目
仮想化ソフトウェアを用いないでも。すくなくともCPUについては、
仮想化ソフトウェアを用いないでも、すくなくともCPUについては、
2刷 1刷 2010.07.22
022
箇条書き、上から2行目
ハードディスク40GB以、
ハードディスク40GB以上
2刷 1刷 2010.07.02
023
本文、下から4行目
まず、Fedoraのホームページにアクセスしましょ
まず、Fedoraのホームページにアクセスしましょう。
2刷 1刷 2010.07.22
024
本文の1行目および図2.2キャプション
「その他 すべてのミラーサーバーを表示」をクリック
「その他」の下の「すべてのミラーサーバーを表示」をクリック
2刷 1刷 2010.06.21
038
本文、下から9行目
Led Hat系のLinux
Red Hat系のLinux
2刷 1刷 2010.07.22
055
本文、上から1行目
ゲストOSのインストールが終了したら。今度は
ゲストOSのインストールが終了したら、今度は
2刷 1刷 2010.07.26
058
本文、下から4行目
一方、対話形式で行うには、―promptオプションを使います。
一方、対話形式で行うには、--promptオプションを使います。

正しくは、ハイフン2つです。
2刷 1刷 2010.07.22
058
本文、下から3行目
次のようなに対話形式用の
次のような対話形式用の
2刷 1刷 2010.07.26
074
本文、上から1行目
割り当てられているのCPU IDを
割り当てられているCPU IDを
2刷 1刷 2010.07.26
088
本文、下から8行目
成しなおす必要あるので、
成しなおす必要があるので、
2刷 1刷 2010.07.26
105
本文、下から3行目
ディレクトリの下の設定ファイルが、
ディレクトリの下の設定ファイルに対し、
2刷 1刷 2010.07.02
106
本文、下から2行目
同じくautostartの設定は、/etc/libvirt/storageディレクトリ以下のファイルを、/etc/libvirt/storage/autostartディレクトリ以下にシンボリックリンクを張られます。
autostart設定した場合は、/etc/libvirt/storageディレクトリ以下のファイルに対し、/etc/libvirt/storage/autostartディレクトリ以下にシンボリックリンク張られます。
2刷 1刷 2010.07.02
135
側注【15】
Fedora 9以降、Red Had
Fedora 9以降、Red Hat
2刷 1刷 2010.07.22
158
リスト部分
1: <interface type='network'> 2: <mac address='00:1A:4A:68:fd:a1'/> 3: <source bridge='br0'/> 4: </interface>
1: <interface type='bridge'> 2: <mac address='00:1A:4A:68:fd:a1'/> 3: <source bridge='br0'/> 4: </interface>
2刷 1刷 2010.09.23
170
本文、上から7行目
libvirtが管理できる仮想マシンソフトウェア一覧
libvirtが管理できる仮想マシンソフトウェアは次のとおりです。
2刷 1刷 2010.07.02
220
「B.1.3. RHEV Manager for Serversの利用例」の下
ここからはRed Hat Enterprise Virtualization Managerのインターフェイスについて
ここからはRed Hat Enterprise Virtualization Managerの利用について
2刷 1刷 2010.07.02
292
「C.9.8. virsh vol-create-from」の下
すでに存在するボリュームを元に新規にボリュームを作成します。

コマンドの解説が抜けていました。訂正いたします。申し訳ございません。
2刷 1刷 2010.07.02
298
C.10.6 virsh detach-device 実行例
XML定義ファイル「disk-add.xml」に記述されたデバイスを「fedora12」に割り当てます。 # virsh attach-device fedora12 disk-add.xml Device attached successfully
XML定義ファイル「disk-add.xml」に記述されたデバイスを「fedora12」から取り外します。 # virsh detach-device fedora12 disk-add.xml Device detached successfully
5刷 1刷 2013.01.29

感想・レビュー

toiwata さん

2015-10-06

読みやすい。ただし2010年の刊行のため相応に過去の記述になっている様子。

クロ さん

2013-11-30

まだまだ理解できてない点が・・・(ーー;) 仮想化難しい・・・(ーー;)

Yoshiaki Sugimoto さん

2013-03-12

やりたいことがひと通り書かれていたのでこれから始める人にはいいと思う。