図解と事例でわかる 省エネ基準(田中 直輝)|翔泳社の本
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図解と事例でわかる 省エネ基準


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798132075
定価:
2,200(本体2,000円+税10%)
仕様:
A5・192ページ
カテゴリ:
ビジネス入門
キーワード:
#スキルアップ,#ビジネス教養,#ビジネスIT,#人材・組織
紙の書籍

「改正省エネ基準」をめぐる業界動向を「事例と図解」でざっくり紹介

省エネ基準はこれまで、80年(旧省エネ基準)、92年(新省エネ基準)、99年(次世代省エネ基準)の3回制定されていますが、2012年「住宅・建築物の省エネルギー基準(改正省エネ基準)」(非住宅は12年度中に施行、住宅は12年以降早期に施行)として、大幅に改正されました。

そこで本書は、関係事業者に対するインパクトが大きい「改正省エネ基準」についての情報を、建設会社やハウスメーカー、家電メーカーや住宅設備メーカー、電力会社や自治体や不動産事業者など、幅広い読者層に図解と事例でわかりやすく解説します。

第1章 省エネ基準とは

1-1 省エネ法と省エネ基準
1-2 改正省エネ基準の評価指標
1-3 省エネ基準の沿革
1-4 改正省エネ基準の施行
1-5 省エネ基準改正のポイント
1-6 省エネ基準改正の背景1
1-7 省エネ基準改正の背景2
1-8 省エネ基準への対応状況
column01 省エネの意味?

第2章 省エネ基準の評価法

2-1 省エネ基準の評価法
2-2 外皮平均熱貫流率の考え方
2-3 平均日射熱取得率の考え方
2-4 新PALの考え方
2-5 住宅の設備基準の考え方
2-6 非住宅建築物の設備基準の考え方
2-7 仕様基準の考え方
2-8 モデル建物法の考え方
column02 仕様基準強化の効率

第3章 省エネを支える施工・技術

3-1 充填断熱工法
3-2 外張り断熱工法
3-3 充填断熱と外張り断熱の比較
3-4 住宅用の断熱材
3-5 開口部の断熱
3-6 断熱施工の現状と問題
column03 ヒートショック現象

第4章 省エネを支える設備

4-1 省エネを支える設備
4-2 太陽光発電システム
4-3 家庭用蓄電池
4-4 エコ給湯機器
4-5 太陽熱利用システム
4-6 屋上緑化と壁面緑化
4-7 地中熱利用システム
4-8 雨水・井水の利用
4-9 パッシブデザイン
4-10 住環境シュミレーション
4-11 省エネ型電化製品
column04 断熱対策と耐久性

第5章 省エネ関連の制度

5-1 省エネ関連の優遇・評価制度
5-2 長期優良住宅認定事業
5-3 低炭化住宅・建物認定制度
5-4 LCCM住宅認定制度
5-5 ZEH・ZEB推進事業
5-6 住宅性能表示制度
5-7 CASBEE制度
5-8 トップランナー基準
5-9 その他の省エネ関連制度 column05 和のデザインと省エネ

第6章 省エネのこれから

6-1 エネルギー消費の現状
6-2 海外の省エネ基準
6-3 スマートハウス
6-4 HEMS
6-5 スマートメーター
6-6 スマートタウンとスマートグリッド
6-7 スマート家電とスマート設備
6-8 V2H
6-9 HEMSデータ
6-10 防災・減災と省エネ
6-11 耐震化と省エネ
column06 住宅ライフサイクルコスト

付録 省エネ性能の計算法

付録1 省エネ性能の計算プログラム1 外皮性能
付録2 省エネ性能の計算プログラム2 設備性能

本書は付属データの提供はございません。

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感想・レビュー

mura_STEPUP さん

2015-12-27

平成25年に改正された省エネ法の内容が盛り込まれている。今後は2020年のすべての建物に適用。賛否両論あるようですが。ZEBとZEHにも注目したい。