浦 正樹 著
「失敗の原因は計画の立て方にある!」とは、外資系企業でコンサルタントやスペシャリストとしてプロジェクトや事業の計画に携わってきた著者の確信だ。「良い計画が実行力を高める」と言い切る著者によれば、ものづくりやスポーツに技術があるように、計画にも「計画の技術」がある。そして本書は、この計画の技術を、「前提」「重点」「新規」を軸にしたフレームワーク(理論)とその具体例(実践)の両面から手ほどきする。
「マネジメントはセルフマネジメントにあり、セルフマネジメントはタイムマネジメントから始まる」(ドラッガー)というように、そもそも「計画力」は最も基本的なビジネススキルである。にもかかわらず、私たち日本人は欧米人に比べ、計画下手であり、計画嫌いだ。「国内市場縮小に伴う競争激化」「グローバル化と異文化マネジメント」に直面するいまだからこそ、日本のビジネスパーソンに必読の一冊。
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(翔泳社)
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mass34 さん
2018-02-21
再読。計画コンポーネント、フレームワークの軸のところで腹落ちせず、言い換えるための言葉を探す。
mass34 さん
2018-02-14
計画についてお勉強。かなりためになった。早速使ってみよう。
ヤス さん
2014-01-28
「何を考えるかを考える」時の視点 基本的なことで、視点の抜け漏れを点検することができる。 ただ、初心者に計画の立て方を習得させる上で、何からどう実践して行けば良いかということについて、もう少し道筋が欲しかった。視点が多すぎて実行できないという状況が想定される。本気で計画の立て方を身につけたい人がデスク脇に置いて教科書のように使う分には非常に良いと思う。