小田 圭二 著
岡田 憲昌 著
榑松 谷仁 著
平山 毅 著
Webシステムが主流となりつつある昨今、急激なアクセス増加や高負荷処理にも耐え、パフォーマンスを維持できるシステム作りが求められています。しかし、パフォーマンスの考え方は一朝一夕に身につけられるものではなく、開発・運用現場で長年の経験を積んだ末にノウハウと共に得られるものです。
本書は、開発・運用の現場で多くの案件を経験してきたベテランのコンサルタントたちが、その経験から得られたノウハウとともに、システムパフォーマンスの基礎をわかりやすく解説するものです。
パフォーマンスの概念から、分析方法、チューニングの考え方、実際の製品を想定したパフォーマンスまで、幅広く取り上げます。理論だけでなく、実例を挙げながら解説するので、実践的な知識を得ることができます。また、パフォーマンスはシステムアーキテクチャと密接につながっているため、パフォーマンスを学びながら、システムアーキテクチャを効率的に学ぶこともできます。本書では、Web3階層やバッチ処理に加え、仮想化環境やクラウド環境を扱います。
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(翔泳社)
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| ページ数 | 内容 | 書籍修正刷 | 電子書籍訂正 | 発生刷 | 登録日 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| vi 目次 第4章の「4.3.5」部分 |
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未 | 済 | 1刷 | 2025.09.19 |
まみり さん
2018-09-05
★★★★☆新しい本ではないけれど、古臭さはなく、学ぶべきことはあまり変わっていないんだなあと感じる。パフォーマンスにかかる問題にあたったときに、たしかに闇雲で手当たり次第で、だいたいあまり、特定に至らない…。一回では理解しきれなかったので、時間をおいて、また読もうと思う。
syuu0822 さん
2019-03-16
システムのパフォーマンスについて、アプリ、インフラの両方の観点から説明した本です。アプリ、インフラでどのような部分がボトルネックになるのか分かりやすく書かれています。 自分がインフラ側の人間のせいかもしれませんが、パフォーマンス問題というのは大体インフラ側に要因があり、インフラ側で解決する印象がありましたが、本書を読んでやはりそうなのだと思い至りました。 パフォーマンス解析の方法やテストの観点にも触れており、大変ためになる良書でした。
とかげ さん
2021-07-20
上司大絶賛の推薦本なのに私の理解力不足が情けなく。絵になっているのはとっつきやすかったし、後半でゆるい人アイコン見てほっとしたりしていました。アルゴリズムは基本情報技術者試験でも触れていてパフォーマンスに関わるのだなあとなりました。肝心の取り組まねばならないクラウドの性能試験については…何を見なければならないのだろう…AWSで何が見れるのか知らないことにはか。2014年からもっと変わっていることもあるだろうしうーむむ。