本書は、重要だが難しいと言われるクリステンセン教授の『イノベーションのジレンマ』、『イノベーションへの解』を、以下の4つのポイントでわかりやすく図解と事例で解きほぐします。
玉田 俊平太(たまだ・ しゅんぺいた)
関西学院大学経営戦略研究科教授。博士(学術)(東京大学)。ハーバード大学大学院にてマイケル・ポーター教授のゼミに所属、競争力と戦略との関係について研究するとともに、クレイトン・クリステンセン教授からイノベーションのマネジメントについて指導を受ける。筑波大学専任講師、経済産業研究所フェローを経て現職。研究・技術計画学会理事。平成23年度TEPIA知的財産学術奨励賞「TEPIA会長大賞」受賞。著書に『産学連携イノベーション―日本特許データによる実証分析』(関西学院大学出版会、2010年)、監訳に『イノベーションへの解』(翔泳社、2003年)、『イノベーションのジレンマ』(翔泳社、2000年)などがある。
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(翔泳社)
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mazda さん
2020-06-01
イノベーションにも新規開拓型や低価格型など、いろいろなパターンがありますが、どんな方向を狙うにしても、綿密な下調べが必要だと思います。うまくいく保証はないですが、調べつくしてダメならあきらめもつくし、次の手を打つときに必ず役に立つはずです。フューチャーフォンを作っていたエンジニアが、iPhoneをみたとき「おもちゃだね」と言ったそうですが、そのおもちゃが今世界を席巻しています。イノベーションの始まりは「おもちゃ」であることが多いようですが、おもちゃをなめてはいけませんね。
あのあの さん
2016-09-12
★★★★☆:クリステンセンのイノベーション理論を分かりやすく解説。入門に適している。
Tatsuo Mizouchi さん
2018-08-27
☆☆☆ イノベーションを起こすには別組織で、とりあえず思い付きでいいから、なんでもためす。でも、ダメなら、即撤退する。