Linuxサーバーセキュリティ徹底入門 オープンソースによるサーバー防衛の基本 電子書籍(中島 能和)|翔泳社の本
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Linuxサーバーセキュリティ徹底入門 オープンソースによるサーバー防衛の基本


形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798135885
価格:
4,180(本体3,800円+税10%)
カテゴリ:
LINUX・UNIX
キーワード:
#OS・アプリケーション,#開発環境,#ネットワーク・サーバ・セキュリティ,#プログラミング
シリーズ:
徹底入門
電子書籍

これだけは知っていてほしい!サーバーセキュリティの知識

Linux系システムをインターネットに公開することは、クラウドサービスなどの普及により、以前よりハードルが低くなってきています。一方で、ネットからの不正侵入などの被害は増える傾向にあり、OSのセキュリティ設計についての正しい知識がなければ、安心してシステムを運用することは難しくなっています。

本書はご好評いただいている『CentOS徹底入門』の姉妹編として、執筆者の中島能和氏がLinuxサーバーのセキュリティについて執筆したものです。OSから代表的なアプリケーションの設定まで、セキュリティリスクと対処の方法を説明します。サーバを利用する人が「これだけ知っておいて欲しい」という前提で書かれた、最新の安全指南書です。

※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

(翔泳社)

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 書籍の種類:

最終更新日:2017年10月27日
ページ数 内容 書籍修正刷 電子書籍訂正 発生刷 登録日
029
「2.3.1 SSL/TLSの基礎」の1行目
SSL (Secure Socket Layer)
SSL (Secure Sockets Layer)

【追加情報】
SSLはその仕様に脆弱性が見つかり、2015年6月に使用が禁止されました。そのため、現在では「SSL/TLS」とあっても実際にはTLSのみを使うことになります。
2刷 1刷 2015.11.19
030
図2.12のすぐ下
SSL/TLSはトランスポート層のプロトコルであり、
SSL/TLSはセッション層のプロトコルであり、
2刷 1刷 2015.11.19
034
「2.3.4 証明書発行依頼書の作成」の2行目
(CSR:Certificate Request)
(CSR:Certificate Signing Request)
2刷 1刷 2015.11.19
063
「不要なサービスを終了」の4~6行目
# chkconfig auditd stop # chkconfig netfs stop # chkconfig postfix stop
# chkconfig auditd off # chkconfig netfs off # chkconfig postfix off
2刷 1刷 2015.11.19
171
「ログを192.168.11.2 のホストに送る(TCP)」設定
*.warning        @192.168.11.2
*.warning        @@192.168.11.2
2刷 1刷 2015.11.19
172
「ログを192.168.11.2 のホストに送る(TCP 10514番ポート)」設定
*.warning        @192.168.11.2:10514
*.warning        @@192.168.11.2:10514
1刷 2017.10.27
181
表9.6の「アクションの例」4行目
mail adresses= メールアドレス,subject= 件名
mail=メールアドレス,subject=件名
2刷 1刷 2015.11.19
241
「KSK鍵ペアを作成」の1~2行目
訂正前
訂正後

2行目末尾までがひとつづきのコマンドです。
2刷 1刷 2015.11.19
319
表15.4の下から5行目
AllowUers
AllowUsers
2刷 1刷 2015.11.19
326
上から1つ目および、2つ目のキャプション
リモートホストからローカルホストへのファイルコピー(1) リモートホストからローカルホストへのファイルコピー(2)
ローカルホストからリモートホストへのファイルコピー リモートホストからローカルホストへのファイルコピー
2刷 1刷 2013.11.14

感想・レビュー

トトス さん

2018-08-16

8時間ほどで読めました。CentOS6で内容は少し古いですが、現在動いているシステムを運用している人は読んでおくとよいと思いました。LinuxのOS全般とApacheやメールなどの設定でセキュアな設定について細かく書かれており、わかりやすく書かれています。どのような運用が望ましいのかなども自分で調べるには難しいですが、このような本が増えてほしいと思いました。MySQLなどのDBやPHPなどについては記載ありませんが、それらはどのような本を読めばいいかなどの動線があればよいなと思います。おすすめの一冊です。