千葉 利宏 著
団塊世代を中心に、「誰も住まなくなった実家」と「親の膨大な遺品」にどう向き合えばよいのか困る人が続出しています。本書はそんな「困った」を解決するためのヒントや実践的ノウハウを提供します。
実家のたたみ方といっても、「賃貸に出す」「売却する」「解体する」など様々な可能性があります。この本を入口に悔いの残らない「たたみ方」を見つけてください。
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(翔泳社)
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まこ さん
2016-10-15
本来なら実家をどう畳むか考えるような年代でもないはずなんだけど、何故か一世代すっ飛ばしてこちらにお鉢が回ってきそうなので、ヒント探しのために一読。発行が2014年で、現在までの間にいくつか法律改正もあるようなので、本当に実家の畳み方を考えるなら、他にも色々と調べた方が良さげ。基本的なことが浅く広めに収められている感じなので、「家を畳むというのは実際どんなものか?」と考え始めるきっかけにはいい本かも。とりあえず面倒とか縁起悪いとかで後回しにされると次世代が大迷惑なので、色々な年代の人に興味を持ってほしい分野
Humbaba さん
2014-06-14
余り考えたくないことではあるが、目を背け続けることもできないこと。親の老化というのは、いずれ自分に降り掛かってくる問題である。いざその瞬間になって慌てて公道仕様としても、様々な部分で問題が生じてくる。また、その瞬間は何とかなったとしても後悔する可能性もある。そうならないためにも、少しずつでも考え、そして親の意向を聴いておく必要があるだろう。
ソウ さん
2014-06-02
いずれ自分も避けて通れないことなので読んでみた。当人が死んだ後の事で縁起でも無いし、お金も絡んでくるので話しづらい話題だ。でも親が生きている間に十分にコミュニケーションを取らなければ。分かり易く書いてくれていると思うが、それでも相続・譲渡における手続きや税制度は複雑だ。人口増、個人消費増を目指すならいっそのこと若い世代への税負担を無くしてくれれば良いのに(笑)。空き家の管理や運用やコンサルは今後かなり有望なビジネスになるのでは?具体的な例、色々な運用スキームが書かれていて中々いいんじゃない?