成功するイノベーションは何が違うのか?(ネイサン・ファー ジェフリー・ダイアー 新井 宏征)|翔泳社の本
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成功するイノベーションは何が違うのか?



翻訳

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798140575
定価:
3,080(本体2,800円+税10%)
仕様:
四六・368ページ
カテゴリ:
経営・マーケティング
キーワード:
#経営,#起業・開業,#人材・組織,#ビジネス教養
シリーズ:
Harvard Business School Press

新規事業にMBAの知識は必要ない!
企業が取り組むべきスタートアップの実践法

本書では「イノベーション実現メソッド」という新しい方法論を提唱します。
MBAに代表される伝統的なマネジメント手法は、既存業務の課題には機能していましたが、イノベーションが求められる新規事業の立上げなど、不確実な状況での課題にはうまく機能していません。既存企業においてこの不確実性をどのように管理するべきなのか。その回答として、何百もの企業やスタートアップを調査し、導き出された「イノベーション実現メソッド」を提示します。
スタートアップをテーマとする書籍は多くありますが、本書は既存企業向けのスタートアップ・ツールの指南書という特徴が強く、リーン・スタートアップ、デザイン思考、アジャイルソフトウェア開発といったスタートアップツールを、いつ、どのように活用すべきなのか解説します。既存企業のマネージャー、現場にスタートアップの手法を根付かせたい担当者にお薦めです。

◎こんな方にお薦めです

  • イノベーションをおこしたいと考えているが、そのための手段を知りたいマネジャー
  • さまざまな社内的な障害のせいで失敗してしまった経験を持つマネジャー
  • 既存業務の成長が減速してしまっている、あるいは成長を維持したいと考えているリーダー
  • 自らスタートアップをはじめそうな有能なマネジャーを引き留めるのに苦労しているリーダー
  • 成功の可能性を最大化したいと考えている起業家

まえがき
はじめに
第1章 イノベーション実現メソッド
第2章 不確実な時代のリーダーシップ
第3章 インサイト:サプライズを味わう
第4章 課題:片づけるべき用事の発見
第5章 ソリューション:最小限の「優れた」製品のプロトタイピング
第6章 ビジネスモデル:市場投入戦略の検証
第7章 ピボットのマスター
第8章 拡大
第9章 イノベーション実現メソッドの活用
結論 不確実性を機会に変える
付録 イノベーション実現メソッドの概要
本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2015年08月18日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 168
12行目
効果で不必要な
高価で不必要な
2015.08.18

感想・レビュー

ykoro さん

2015-11-23

超速読:イノベーションに対する全体像が描かれ参考になる。 1.インサイト:サプライズを味合う。 2.課題:片付けるべき用事の発見 3.ソリューション:最小限の素晴らしい製品のプロトタイピング 4.ビジネスモデル:市場投入戦略の検証 ■リーダーの役割 ①トップの実験者となる、②大きな課題を設定する、③幅広く、深い専門知識を構築する、④障害を取り除き素早い実験のツールを提供する インサイトを生み出す四つの行動 ①質問力、②観察力、③ネットワーク力、④実験力 ■ソリューションの確認 ■ビジネスモデルの検証

こひた さん

2015-08-13

需要と技術の不確実性compustat。ネットプロモータースコア、デザインフォーデライトー深い共感、発散から収束、素早く実験。リーン。インサイトー5つの力ー投票、立証テストと実証、仮市場ー機会、インサイト。課題ーペインスト、エスノ、アドバイスインタビューー飛び込み、スモークテストー顧客ビジョン、ステートメント。ソリューションーストーワオテスト、npsテストー最小機能素晴らしい製品。仮説、ツール、サンプルは大丈夫?ビジモデルー価格感度、消費チェーン、顧客影響ピラー満足度、財務ー拡張性あるモデル。ピポット諸々

BMI-22 さん

2015-07-28

どのようなツールを使おうとも必要とされるのは粘り強く考え続け、行動し続ける。 「考えて考えて考え抜いたら、だいたい考えた通りになる。結局その通りにならないのは考えが足りないだけである」松下幸之助