太田 差惠子 著
●昨日まで元気だった親が、突然入院! まず、何をすればいい?
●もうすぐ退院。これから初めての介護生活
●介護サービスや施設の種類が多くて、よくわからない
●親の医療費・介護費は、親の貯蓄でまかなえる?
●父親の介護で、母親まで倒れそう…
●遠方に暮らしているけど、直接介護をしている親兄弟をサポートしたい
●仕事と介護の両立が厳しいけど、無理をするしかない?
●在宅介護もそろそろ限界。施設入所も考えはじめた
●遠距離介護中だけど「親を一人にするな」と親戚からプレッシャーが…
●ひどい施設や介護スタッフの報道を見て不安になった
●一人っ子だから、両親が元気なうちに介護のことを考えておきたい
入院・介護で家族が担う役割は、必要な「情報」を集め、ケアの「方針」や「費用」を検討して、サービスを受けるための「申請・契約」をすること。本書では「短期的戦略・中期的戦略・長期的戦略」に分け、あなたが「いま」知るべきことを、わかりやすく紹介します!
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(翔泳社)
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ゆいきち** さん
2020-06-29
積んでただけあって、ちょっと情報古いです。タイトルの引きが強い!社会は要介護者に厳しいのか、良心的なのか…。分かったことは、自分から動かないとただ損をするだけということ…。現場を見てきた側から言うと、たしかに介護は長期戦です。ご家族によっても、うまくサービスを使いこなしている方と、自分で自分の首を締めている方に分かれます。それもこれも情報の差かな〜と思います。
drifting_girl さん
2017-04-04
母が入院してから、何をどうしていいのか手探りだった時、そして介護のことでわからないことでもお世話になっている本。いろいろな本を見てみたけれど、私にはこの本が一番わかりやすく、図書館で借りていたけれど、自分で購入。親のこともそうだし、いずれ自分にもこういうことが起こるかもしれないと心構えができる。自分の時は、また制度も変わっているんだろなとは思うけれど。今すぐ考えなくてはいけない人にも、今後の備えにもおすすめな一冊。
HALI_HALI さん
2017-01-28
長期・中期・短期介護。いずれにも共通する両親の介護上の実務問題を具体的かつ詳細に述べている。保険、医療機関、NPO法人、勤務先制度、税金控除など実際に使える内容が満載。子として、親の介護に臨む心構えが身に沁みる。私の両親はまだまだ元気なのでこのような本を私が読んでいると知ったら怒るかも。ただ、いつかは直面する問題であるし何よりも大切な両親の介護であればこそ。まさに、備えて憂いなし。