一万年の旅路 オーディオブック|翔泳社の本
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一万年の旅路


翻訳

形式:
オーディオブック
発売日:
ISBN:
9784798151922
価格:
2,750(本体2,500円+税10%)

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人類の一万年にわたる旅の歴史を口承史として現代に伝える、壮大な物語がオーディオブックとなって登場。

人類ははるか一万年前、ベーリング陸橋を越え、アジアから北米へ渡った。

イロコイ族の系譜をひく女性が未来の世代へ贈る、一万年間語り継がれたモンゴロイドの大いなる旅路。

長く口承で伝わり、著者が英語で出版し、さらに日本へと届けられた人類の物語を、いま新たに音声で届けます。

アメリカ大陸に住む、インディアンとも呼ばれるネイティブ・アメリカンの人々は、その昔ベーリング海峡が陸続きたっだころベーリング陸橋をわたり、アジア大陸へ渡ってきたモンゴロイドの子孫だという説が定着しつつあります。

本作品「一万年の旅路」は、ネイティブアメリカンのイロコイ族に伝わる口承史であり、物語ははるか一万年以上も前、一族が長らく定住していたアジアの地を旅立つ所から始まります。

彼らがベーリング陸橋を超え北米大陸にわたり、五大湖のほとりに永住の地を見つけるまでの出来事が本作品には緻密に描写され、定説を裏付ける証言となっています。

イロコイ族の系譜をひく著者ポーラ・アンダーウッドは、この遺産を継承し、それを次世代に引き継ぐ責任を自ら負い、ネイティブ・アメリカンの知恵を人類共通の財産とするべく英訳出版に踏み切りました。

本作品はさらにそれを日本語訳した作品を、全編、オーディオブックとして本来の「声」の形でお届けするものです。

人類がたどった1万年の旅の物語を、じっくりとお聴きください。

(出典:audiobook.jp)

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最終更新日:2017年01月05日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 xviii
「●編年」の最終行
17刷
[イロコイ連邦結成………………………11世紀なかば]
[イロコイ連邦結成………………………12世紀なかば]
2017.01.05
1刷 010
本文の6行目
17刷
世界をめぐって<中つ火>へ
世界をめぐって<中つ地>へ
2017.01.05
1刷 130
左から2行目
17刷
四つの輪に対する<中つ火>と
四つの輪に対する<真ん中の輪>と
2017.01.05
1刷 469
2行目の後に追加
17刷
「しかし、一番東の国にも真ん中の国にも声はかけまい」
「しかし、一番東の国にも真ん中の国にも声はかけまい」  こうして、一つかみのトウモロコシ以上のものが得られた。 〈西の扉の守り手〉たちは招かれ 彼らの〈身内の民〉の隣に心地よく座った。彼らは敬意をもって遇され、彼らもまた敬意をもって他の民に応じた。やがて〈西の扉〉からの使節団は、外見や物腰の違いにかかわらず、三年ごとの集会の常連となったのだ。  そして時とともに、さらに新しい可能性が開けた。  このように〈西の扉〉が安んぜられたことで、この扉をはさむ双方の国は、みるみる栄えていった。ところが、それぞれの東に接する国々は、暮らしやすさも満足も、この二つの国には及ばなかった。  そしてここから、一つの教訓が生まれた。三年ごとの集いのたびに、〈われらが身内の民〉の方針に対する評価が高まり、学ぶ民こそ栄えることを多くの人たちが理解するようになっていったのである。

一部の訳文が抜けていました。お詫びして訂正いたします。
2行目の後に上記の一節が入ります。こちらにPDFをご用意しました。
2017.01.05
1刷 499
左から4~3行目
17刷
「われらはいかにして老いを重んずるようになったか」では、導く者とは教える者であるという洞察が示されている。
「われらはいかにして老いを重んずるようになったか」には、教える者としてのリーダーの本質が示されている。
2017.01.05
1刷 506
5行目
17刷
の時代の言いまわしで
祖父の時代の言いまわしで
2017.01.05
1刷 544
左から8行目
17刷
原書の詩文全体を
原書の詩文体を
2017.01.05

感想・レビュー

ケイ さん

2019-05-05

先住民という言葉を これからは意識して使おう。インディアン達が居留地に向かうための歩みではなく、アフリカから出発してユーラシア大陸を横切り、ベーリング海を越え、北米大陸に来て、その中で移動し、暮らしていく物語だ。考古学的裏付けがある訳ではないが、白人社会の生き方に自分たちも合わせていこうかと話し合ったイロコイから離れ、一族の歴史をなくすまいと決心した1人の女性が残そうとした長いお話だ。彼ら自身も移住者なのだという根拠にされたくないために こういった話があまり語られないのもよくわかる。一気読み。

Gotoran さん

2015-06-27

ネイティヴ・アメリカン[イロコイ族]の血を引き、代々伝わる口承史[一万年の旅路]の継承者(著者)が書籍化したもの。一万年間語り継がれたモンゴロイドの大いなる旅路:一万年前「歩く民」(イロコイ族)がアジアの定住地を旅立ちベーリング陸橋を渡り、五大湖畔に永住地見つけるまでの壮大な叙事詩。その過程では群れの中の個の尊重、他先住民との共存の模索、リーダーシップ等々のエピソードが語られる。人、生き物、大地との繋がり、人間の叡智を感じた。興味深々で、惹き込まれる一気に読んでしまった。

ころこ さん

2019-02-02

ずっと前から読もうと手元に置いておいて最近気づいたのは、アメリカ人がどの様な歴史に回帰していこうとしているかという背景が『サピエンス全史』とそっくりだということです。固有名が徹底的に排除されているため、本書は読み辛いですし、頭に残りません。タイトルからして固有名排除ですし、<>で表現されている恐らく神(多神教のような世界観やおとぎ話のようなエピソードは古事記と似ています)と思われる存在も比喩で表現されています。「歩く民」というのも含めて口承全体が比喩表現で、彼らが辿った旅路も時間のことなのかも知れません。