松山 純子 著
公的年金の1つである障害年金。
「制度を知らない」「手続きがわからない」「自分の傷病は対象外だと思っていた」など、
受給の可能性があるにもかかわらず請求手続きをしていない方が少なくありません。
本書では、障害年金を専門に活躍するキャリア10年の社会保険労務士の著者が、
制度の仕組みや手続きなどの基礎知識、請求・受給のポイントを、
図表とともにわかりやすく解説します。
「受給要件は何?」「年金はいくらぐらいもらえる?」「不支給、低い等級になったときは?」
「医師に診断書を頼むときの注意点とは?」「受給しながら働くことで社会とつながる」……
生活の不安を軽減し、就労のハードルを下げ、安心して暮らすために知っておきたい
「障害年金」のこと。
●「請求→不服申立て→受給後→就労」の時系列順で、知りたいところから読める!
●初診日認定変更(平成27年9月~)、精神障害等級判定ガイドライン(平成28年9月~)に対応!
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(翔泳社)
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ぬぐみ さん
2017-12-02
障害年金や、障害者が利用できる様々な制度について分かりやすくまとめられている。受給のためにどんな手続きが必要か、どのぐらいの期間がかかるか、他の福祉制度との併用は可能か、自分で手続きをするときと社労士さんの助けを借りる時のメリット、デメリットなど、図をふんだんに使いながら、とても分かりやすく解説してくれる。とてもいい本でした。
綵(あや) さん
2020-06-02
図書館本。 他にも類似書籍をいくつか目を通したけれど、障害年金に関してはこれが一番わかりやすく、参考になりました。 当然のことながら、年金全般に関する本より、目的が特化されたものの方が断然役に立ちます。 年金事務所での説明がいい加減で参ったけれど、こちらで知識を補完してから再度説明を受けたらスムーズに理解できました。 自分で作成する申立書も例文が載っており助かりました。
のら さん
2017-08-08
良書。一般の方を読者対象にした「障害年金本」は、オススメできる本が非常に少ないです。そんな中、本書はオススメできます。簡素で分かりやすく、障害年金の請求に必要な知識がきちんと記載されています。請求の一助になると思います。