発達障害の子(幼児期)への家庭療育を紹介し、
「こんなことが知りたかった!」と好評の前作に続き「学齢期編」が登場。
30年以上にわたり、療育と当事者支援に携わる著者が、
身だしなみ、家事、お金や時間の管理、会話のマナー、
友達づきあい、健康管理、性教育など、
思春期を経て自立した大人になるための取り組みをわかりやすく解説。
障害の告知、きょうだい児、いじめ、就労、グループホームなど、
学齢期や子どもの将来に関する事例も多数収録。
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(翔泳社)
家事、お金の使い方、スケジュール管理、健康管理、身だしなみ、コミュニケーション、ふるまい方――子どもたちは、失敗体験を重ねながら、自分で考え、繰り返し挑戦することで「生きる力」を身につけていきます。本書では、長年、療育や障害児・者支援に携わる著者が、小学生~中学生の時期に家庭で取り組みたい様々なチャレンジや、思春期を迎える子どもとの向き合い方などをわかりやすく解説。障害の告知、きょうだい児、いじめ、就労、グループホームなど、学齢期や子どもの将来に関する事例も多数紹介しています。
学齢期は、幼少期のように手取り足取り教えるのではなく、子どもが自分で考えて挑戦する環境を作り、見守ることが大人の役割になります。
清潔感のある身だしなみを保つことは、周囲の人に好感を与えるとともに、自らの心を整えることにもつながります。
家事は「生きる力」そのもの。日常生活の中で、何度もチャレンジできます。とくに料理は、様々な道具を使ったり、段取りを考えたり、家族にふるまって感謝される経験ができます。
スケジュールを立てることは、先を見通して予定を考えたり、人との約束を忘れないようにしたり、やるべきことを実行に移す力を育てます。
体の仕組みや異性との距離、社会道徳や公衆衛生……親が介入しにくくなる前に、発育の段階を踏まえながら体の変化について親子で向き合い、正しい知識を伝えます。
「学校の勉強につまずき始めた」「ゲームや動画サイトに夢中」「障害について、本人にどう伝えればよいか」「子どもがいじめられたら」「将来の就労や暮らしが不安」――多くの親が気になるテーマについて、様々な家庭のエピソードを紹介。
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海戸 波斗 さん
2020-01-05
どこから飛べば良いんだよ?未来へってソレ何処だよ?とりあえず昨日ではない今日でもない明日だろ。人間は飛べないんだよ。飛んだら多分死んじゃうわ。明日、死ねって事だな。何て恐ろしいことを指示してるのかしらくわばらくわばら