物理・化学大百科事典 仕事で使う公式・定理・ルール120(沢 信行)|翔泳社の本
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物理・化学大百科事典 仕事で使う公式・定理・ルール120


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798164823
定価:
2,200(本体2,000円+税10%)
仕様:
A5・312ページ
カテゴリ:
一般書
キーワード:
#生活情報,#芸術その他,#家事・住まい,#ビジネス教養
紙の書籍

忘れてしまった物理・化学の知識が効率的に復習できる

【本書の特徴】
・さまざまな分野で登場する可能性の高い物理・化学の
公式・定理を解説しています
・物理・化学を必要としている人が効率的に
要領よく学び直すことができます
・充実した索引を活用し、リファレンスとしても利用できます
・各項目に「教養」「実用」「受験」それぞれの
重要性を星5段階で示しています
・その知識が実生活の中でどのように活用されているかがわかります

現代において物理・化学の知識は
あらゆる分野で必要不可欠なものになっています。
最近では理系・文系の垣根も崩れ、エンジニアなど、
さまざまな分野で高校物理・化学程度の素養が求められています。
しかしながら、いざ学び直そうと思っても、
参考書は厳密に解説し過ぎており、
学習に時間がかかってしまいます。
そのため、本書では、忘れてしまった
物理・化学の知識を効率的に復習したい人のために、
重要な公式などに絞って学習し直すことができます。

〈本書の構成〉
Part 1 物理編
Chapter 01 力学・熱力学
Chapter 02 波動
Chapter 03 電磁気学
Chapter 04 量子力学
Part 2 化学編
Chapter 05 理論化学
Chapter 06 無機化学
Chapter 07 有機化学

本書の内容

忘れてしまった物理・化学の知識が効率的に復習できる!

星や概略を参考に、まずは細部でなく、概要をざっくり把握することを優先してください。知りたい項目だけを辞書的に調べる使い方でも良いですが、できれば一度通読してもらえると、物理・化学の全体像がつかめます。

本書の使い方

項目の重要度

(1)この項目の重要性を★で示しています。 (2)項目の概略を示しています。他の項目との関連性や重要度を書いているので、まずはここから読んでください

ポイント

青枠部は教科書的なポイントを示したものです。特に重要なところをPointで一言にしました。最初はここが理解できなくても問題ありませんので、気にせず読み進めてください

実例や考え方

この項目を使うときの実例や考え方を紹介しました。物理・化学を使う「感覚」を身につけてください。

※紙の書籍と電子書籍でレイアウトが異なります。

Chapter 1 物理編 力学・熱力学
Introduction
01 等速直線運動
02 等加速度直線運動
03 放物運動
04 力のつりあい
05 水圧と浮力
06 剛体のつりあい
07 運動方程式
08 空気抵抗と終端速度
09 仕事と力学的エネルギー
10 力学的エネルギー保存則
11 運動量と力積
12 運動量保存則
13 2物体の衝突
14 円運動
15 慣性力(遠心力)
16 単振動
17 単振り子
18 ケプラーの3法則
19 万有引力のもとでの運動
20 温度と熱
21 熱の移動
22 熱膨張
23 ボイル・シャルルの法則
24 気体分子運動論
25 熱力学第1法則
26 熱機関と熱効率

Chapter 2 物理編 波動
Introduction
01 波の表し方
02 縦波と横波
03 波の重ね合わせ
04 波の反射・屈折・回折
05 波の干渉
06 音波
07 弦と気柱の振動
08 ドップラー効果
09 光
10 レンズによる結像
11 光の干渉

Chapter 3 物理編 電磁気学
Introduction
01 静電気
02 電場と電位
03 電場中の導体・不導体
04 コンデンサー
05 直流回路
06 電気エネルギー
07 キルヒホッフの法則
08 非直線抵抗
09 電流が作る磁場
10 電流が磁場から受ける力
11 電磁誘導
12 自己誘導と相互誘導
13 交流の発生
14 交流回路
15 変圧器と交流送電
16 電磁波

Chapter 4 物理編 量子力学
Introduction
01 陰極線
02 光電効果
03 コンプトン効果
04 粒子の波動性
05 原子模型
06 原子核の崩壊
07 原子核の分裂と融合

Chapter 5 化学編 理論化学
Introduction
01 混合物の分離
02 元素
03 原子の構造
04 放射性同位体
05 電子配置
06 イオン
07 元素の周期律
08 イオン結晶
09 分子
10 分子結晶
11 共有結合結晶
12 金属結晶
13 物質量(1)
14 物質量(2)
15 化学反応式と量的関係
16 酸と塩基
17 中和反応
18 状態変化と熱
19 気液平衡と蒸気圧
20 気体の状態方程式
21 ドルトンの分圧の法則
22 溶解平衡と溶解度
23 濃度の換算
24 沸点上昇と凝固点降下
25 浸透圧
26 コロイド溶液
27 熱化学方程式
28 酸化還元反応
29 金属の酸化還元反応
30 電池
31 電気分解
32 反応速度
33 化学平衡
34 電離平衡

Chapter 6 化学編 無機化学
Introduction
01 非金属元素(1)
02 非金属元素(2)
03 非金属元素(3)
04 金属元素(1)
05 金属元素(2)
06 金属元素(3)
07 化学薬品の保存法
08 無機工業化学(1)
09 無機工業化学(2)
10 無機工業化学(3)
11 無機工業化学(4)
12 無機工業化学(5)
13 無機工業化学(6)

Chapter 7 化学編 有機化学
Introduction
01 有機化合物の分類・分析
02 脂肪族炭化水素
03 アルコールとエーテル
04 アルデヒドとケトン
05 カルボン酸
06 エステル
07 油脂と石鹼
08 芳香族炭化水素
09 フェノール類
10 芳香族カルボン酸(1)
11 芳香族カルボン酸(2)
12 有機化合物の分離
13 窒素を含む芳香族化合物

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2022年01月11日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 225
一番下の囲み反応式内の「弱塩基」
2NH3S
2NH3

※リフローEPUBの場合、Chapter 06の「01 非金属元素(1)」の2つめの小見出し「弱塩基に分類される気体の発生の仕方」の末尾の枠内が該当箇所になります。
2022.01.11