世古口 俊介 著
「富裕層」とは「1億円以上の資産」を保有する層を指しますが、
相続争いや相続税は一部の富裕層だけの問題ではありません。
保有資産1億円未満の場合も、相続争いや問題が発生する場合が多いのです。
本書の著者である世古口俊介氏は、元プライベートバンカーとしての
経験をもとに、2部構成で相続の基本を解説しています。
・第1部 一般層向け相続のキホン
・第2部 富裕層向け相続のキホン
〈一般層〉では、非常にありがちな「地方にある土地の相続」の際に
発生する問題をどう回避するか、また、ベンリになった遺言制度の
ポイントも紹介しています。
〈富裕層〉向けには、最もポピュラーな不動産を使った相続対策をはじめ、
富裕層ならひとつは持っていると言われる「資産管理会社」の活用法、
海外資産の相続の際に非常に負担が大きい「プロベート」手続きに
ついても解説します。
「相続が発生してから」ではなかなか良い対策が見つからない場合が多いの
ですが、「相続の発生前」に家族でお金や資産について話し合うことができれば
納得できる選択肢は多くなります。
相続について考えるときのガイドブックとして本書をお役立てください。
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