法律大百科事典 仕事で使う用語・ルール・条文100(千葉 博)|翔泳社の本
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法律大百科事典 仕事で使う用語・ルール・条文100


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798168258
定価:
2,200(本体2,000円+税10%)
仕様:
A5・304ページ
カテゴリ:
ビジネス入門
キーワード:
#スキルアップ,#ビジネス教養,#ビジネスIT,#人材・組織
紙の書籍

知らないでは済まされない!
これだけは押さえておくべき
法律知識を最短でマスター

【本書の特徴】
●ビジネスの分野で登場する可能性の高い法律の定理・条文・用語を解説しています
●法律の知識を必要としている人が効率的に・要領よく学ぶことができます
●充実した索引を活用し、リファレンスとしても利用できます
●各項目に「教養」「実用」「試験」それぞれの重要性を星5段階で示しています
●法律知識を利用した身近な例や考え方を紹介しています
●項目ごとに想定される読者の法律の知識のレベル・リテラシーに
 合わせて記述しているので、学習時間と内容にムダがありません。

ビジネスにおいて法律の知識は、
あらゆる分野で必要不可欠なものになっています。
理系・文系、業種を問わず、
「契約」や「著作権」、「就業規則」など、さまざまな分野で
法律の素養が求められています。

しかし普段実務で法律に関わっている方でも、
「この対応でよいのか?」と迷ったり、
各種場面で適用される法律がわからなかったりと、
頭を悩ます状況になっているのではないでしょうか。

そして、いざ学ぼうと思っても、
法律の参考書は厳密に解説し過ぎていて学習に時間がかかってしまったり、
難解な条文や法律用語の壁に阻まれ理解がしにくかったりします。
そのため本書では、効率的に法律の知識を身に着けたい人のために、
重要な定理や条文、用語などに絞って解説しています。

【こんな方におすすめ】
・ビジネスの現場で法律に関わる方
・各種試験の受験を考えている方
・大学で学んだ法律の知識を活用したいと考えている方
(各節ごとのレベル感は、★で示しています)

〈本書の構成〉
Chapter 01 契約
Chapter 02 契約自由に対する拘束
Chapter 03 文書・書類の作成と管理
Chapter 04 契約書の書式・署名・印章
Chapter 05 手形・小切手
Chapter 06 各種債権の請求・取立て
Chapter 07 インターネットに関する法律知識
Chapter 08 知的財産
Chapter 09 株式会社
Chapter 10 人事・労務

紙面画像
ビジネスの分野で役立つ法律について効率的に学習できる!

星や概略を参考に、まずは細部でなく、概要をざっくり把握することを優先してください。知りたい項目だけを辞書的に調べる使い方でも良いですが、できれば一度通読してもらえると、法律の全体像がつかめます。
ポイント01

(1)この項目の重要性を★で示しています。(2)項目の概略を示しています。他の項目との関連性や重要度を書いているので、まずはここから読んでください。

ポイント02

青枠内は教科書的なポイントを示したものです。特に重要なところをPointで一言にしました。最初はここが理解できなくても問題ありませんので、気にせず読み進めてください。

ポイント03

この項目を使うときの実例や考え方を紹介しました。法律を使う「感覚」を身につけてください。

Chapter 01 契約
Introduction
01 契約の当事者
02 会社との契約
03 会社以外の法人との契約
04 未成年者との契約
05 代理制度
06 申込みと承諾
07 契約締結交渉
08 契約自由の原則と契約書
09 契約書の作成と記載内容
10 手付
11 保証金
12 契約の不成立・無効・取消し
13 債務不履行(1)解除
14 債務不履行(2)損害賠償請求
15 契約不適合・瑕疵担保責任
16 売買契約(1)土地建物
17 売買契約(2)動産その他
18 売買契約(3)割賦販売
19 売買契約(4)継続的取引契約
20 賃貸借契約(1)土地
21 賃貸借契約(2)建物
22 消費貸借契約
23 委任と寄託
24 請負契約
25 時効
Column|交通事故の現場で「全部お支払いします」と念書を書いてはいけない

Chapter 02 契約自由に対する拘束
Introduction
01 独占禁止法(1)不当な取引制限
02 独占禁止法(2)不公正な取引方法
03 下請法(1)下請法が適用される取引
04 下請法(2)親事業者の4つの義務
05 下請法(3)親事業者の11の禁止事項
06 景品表示法
07 消費者契約法
07 不正競争防止法
Column|弱い企業が下請法等を活用するのはなかなか難しい

Chapter 03 文書・書類の作成と管理
Introduction
01 文書の種類・請求書・領収書など
02 配達証明・内容証明郵便
03 文書の種類(原本・謄本・抄本/正本・副本)
04 文書の日付と確定日付
05 文書の保存期間
Column|文書の保存方法はどれが良いのか?

Chapter 04 契約書の書式・署名・印章
Introduction
01 取引基本契約と個別契約
02 仮契約・覚書
03 署名と記名
04 実印・印鑑登録証明書
05 印影の種類
06 会社印の種類とその効力
07 電子署名
Column|契約書の読み方

Chapter 05 手形・小切手
Introduction
01 約束手形
02 融通手形
03 裏書人・保証人の署名
04 小切手
05 手形・小切手の取立て・不渡り
Column|書面の意味を知らないのは本当に怖い

Chapter 06 各種債権の請求・取立て
Introduction
01 代金等の請求─請求書、催告書、督促状
02 債権譲渡
03 債権回収(1)売掛金の手形化・公正証書の活用
04 債権回収(2)代物弁済
05 債権回収(3)第三者による弁済
06 債権回収(4)代理受領
07 債権回収(5)相殺
08 保証・連帯保証
09 抵当権
10 質権
11 所有権留保・譲渡担保
12 保全処分
13 訴え提起前の和解・支払督促
14 手形訴訟・小切手訴訟
15 民事調停・民事訴訟
16 任意整理
17 法的整理
18 財産開示手続
Column|なかなか諦めきれない債権回収

Chapter 07 インターネットに関する法律知識
Introduction
01 インターネットビジネスのトラブル
02 消費者保護のための規制
03 個人情報保護の方法
04 誹謗中傷行為への対応策
05 定型約款
Column|「インターネットトラブル」はこんなにある

Chapter 08 知的財産
Introduction
01 特許権
02 実用新案権
03 意匠権・商標権
04 著作権
05 営業秘密・守秘義務
06 競業避止義務
Column|個人情報漏洩事件の影響はすさまじい

Chapter 09 株式会社
Introduction
01 会社の種類
02 株主・株主総会
03 取締役・取締役会・代表取締役
04 取締役の義務と責任 05 監査役・監査役会
06 指名委員会等設置会社・監査等委員会設置会社
07 M&A
08 敵対的買収
09 アライアンス
10 上場
Column|会社法の監査の歴史は失敗の歴史といっても過言ではない

Chapter 10 人事・労務
Introduction
01 採用
02 労働協約・就業規則・労働契約・労使慣行
03 労働時間・休日
04 安全配慮義務
05 テレワーク・在宅勤務
06 賃金・休業手当
07 解雇・雇止め
08 セクハラ・パワハラ
09 労働者派遣
10 同一労働同一賃金
11 労働組合
Column|労働時間の認定は難しい

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2023年01月26日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 042
下から4行目
2刷
土地を購入したけれども債務者が土地を購入したけれども債務者が債務不履行
土地を購入したけれども債務者が債務不履行

※リフローEPUBの場合、Chapter 01の「14 債務不履行(2)損害賠償請求」の3つ目の小見出し「損害賠償額算定の基準時」以下、2つ目の段落が該当箇所になります。
2022.06.15
1刷 043
上から10行目
2刷
さらに下落した場合、債者が、債権者が転売などの方法で
さらに下落した場合、債者が、債権者が転売などの方法で

※リフローEPUBの場合、Chapter 01の「14 債務不履行(2)損害賠償請求」の3つ目の小見出し「損害賠償額算定の基準時」以下、6つ目の段落が該当箇所になります。
2022.06.15
1刷 064
見出しの下の文
結果にウエイトがある点で責任と異なります。
結果にウエイトがある点で委任と異なります。
2023.01.26
1刷 152
「債権回収の困難性」下から4行目
いざ、強制執行に着手するときには価値のない財産がないといったことにもなりません。
いざ、強制執行に着手するときには価値のある財産がないといったことにもなりません。
2023.01.26
1刷 163
上から6行目
まず債権者に請求するように
まず債務者に請求するように
2023.01.26
1刷 194
本文上から2行目
2刷
これに対する反省から2030年に個人情報保護法が制定され
これに対する反省から2003年に個人情報保護法が制定され

※リフローEPUBの場合、Chapter 07の「03 個人情報保護の方法」の最初の小見出し「個人情報保護法の対象範囲」の最初の段落が該当箇所になります。
2022.05.25
1刷 217
下から4行目
対象となる「企業秘密」の範囲を明確に停止すること
対象となる「企業秘密」の範囲を明確に定義すること

※リフローEPUBの場合、Chapter 08の「05 営業秘密・守秘義務」の最初の小見出し「企業秘密保護の必要性」の「守秘契約を結ぶ際の注意点」の2つ目の段落が該当箇所になります。
2022.08.23
1刷 244
「敵対的買収とは?」1行目
これが有効的に行われる場合と
これが友好的に行われる場合と
2023.01.26