科学的に正しいチームメソッド30 メンバーが実力以上の力を発揮できるチームの作り方(鈴木 泰平)|翔泳社の本
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科学的に正しいチームメソッド30 メンバーが実力以上の力を発揮できるチームの作り方


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798169750
定価:
1,848(本体1,680円+税10%)
仕様:
四六・304ページ
カテゴリ:
経営・マーケティング
キーワード:
#経営,#起業・開業,#人材・組織,#ビジネス教養
紙の書籍

オキシトシン、ドーパミン、セロトニン etc.
はたらきがいは、ホルモンがつくる。

いつの時代も人材育成やチーム力の向上はホットなトピックです。
しかし、新しいチームビルディング手法や理論を試してみても、
なかなかうまくいかないという経験はありませんか?

「コーチングをしているのにうまくいかない」
「何をやってもチームがまとまらない」
「サーベイを実施してもエンゲージメントが上がらない」

このようなフレーズに心当たりのある方は、
やり方がまちがっているのかもしれません。
実は、生命科学の理論を知れば、なぜうまくいかない
のかを理解し、問題を解決することができるのです。

人材育成の原理・原則を根元から理解して、
効果的なチーム作りを目指しましょう。

【こんな人におすすめ】
・組織・チーム作りに携わる方。中でも、部下の育成に悩みを抱えている方。
・中小企業の経営者、人事の方。スタートアップの経営者など。

【著者紹介】
鈴木泰平(株式会社ワークハピネス)
理系大学で分子生物学やタンパク質工学、エピジェネティクスなど生命科学を幅広く学ぶ。
「研究者になりたい」という志を持って入学したが、研究室の風土が合わず挫折を経験する。
「人は場の雰囲気や風土に大きく影響される」ということを強く実感し、組織開発に興味を持つ。
自身のバックボーンである生命科学のナレッジを生かした人材育成・組織開発の手法を 開発、提供をする。自身の探求テーマは「生命の原理原則に
基づいた人材育成」「場に命を与える組織開発」

【目次】
Introduction これだけは知っておきたい生命科学の知識
Part 1 関係性を築く
Chapter 1 信頼を高める
Chapter 2 共感を高める
Chapter 3 協力を強める

Part 2 エネルギーを生み出す
Chapter 4 モチベーション(やる気)を引き出す
Chapter 5 生産性を高める
Chapter 6 回復力を高める

Part 3 イノベーションを起こす
Chapter 7 思い込みを外す
Chapter 8 創造性を発揮する
Chapter 9 シナジーを起こす

Part 4 健康的でナチュラルな組織作り
Chapter 10 生命から学ぶ組織の作り方

こんな悩みを抱えるあなたへ。
従来の課題からいま注目される手法まで30のテーマ×生命科学!
ヒトの原理・原則を理解して、効果的なチーム作りを目指しましょう。
こんな人に本書がおすすめ
本書の内容

Introduction これだけは知っておきたい生命科学の知識
脳・神経の重要知識
ホルモンの重要知識
遺伝子の重要知識

Part 1 関係性を築く
Chapter 1 信頼を高める
・信頼とは? ~安心できるチームをつくる~
・01 心理的安全性 ~チームパフォーマンスを高める重要ポイント~
・02 成功循環モデル ~関係の質が結果の質を変える~
・03 エンパワーメント ~任せることでチームは活性化する~

Chapter 2 共感を高める
・共感とは? ~わかり合えるチームをつくる~
・04 エンゲージメント ~組織と個人のつながり~
・05 対話 ~心と身体の共有が共感を生み出す~
・06 ストーリーテリング ~共感を生み出すコミュニケーション法~

Chapter 3 協力を強める
・協力とは? ~分断のないチームをつくる~
・07 セクショナリズム ~自然に起こりうる組織の癖~
・08 パーパス ~存在意義がチームを束ねる~
・09 チームビルディング ~メンバーの交流がチームを束ねる~

Part 2 エネルギーを生み出す
Chapter 4 モチベーション(やる気)を引き出す
・モチベーションとは? ~自立型のチームをつくる~
・10 目標マネジメント ~やる気を引き出す目標設定~
・11 主体性・挑戦 ~やる気あふれる自立型人材を育成する~
・12 コーチング ~やる気を引き出す関わり方~

Chapter 5 生産性を高める
・生産性とは? ~効率的なチームをつくる~
・13 情報処理力 ~脳のエネルギーを効率的に使う~
・14 集中力 ~脳のエネルギーを集中させる~
・15 継続力 ~脳のエネルギーを継続させる~

Chapter 6 回復力を高める
・回復力とは? ~持続可能なチームをつくる~
・16 燃え尽き症候群 ~働き過ぎは生産性を下げる~
・17 レジリエンス ~逆境に強くなる~
・18 ストレスマネジメント ~ストレスを力に変える~

Part 3 イノベーションを起こす
Chapter 7 思い込みを外す
・イノベーションの本質とは? 〜「思い込み」が創造を阻害する〜
19 メンタルモデル 〜過去の学習による落とし穴〜
20 知覚バイアス 〜「知っている範囲」を増やす〜
21 行き詰まり 〜環境によるアイデアへの影響〜

Chapter 8 創造性を発揮する
・創造性とは? 〜論理思考の限界〜
22 マインドワンダリング 〜「ぼんやり」から発想を生む〜
23 アート思考 〜論理分析を超える新たな思考法〜
24 リトリート 〜自然の中で生まれるアイデア〜

Chapter 9 シナジーを起こす
・シナジーとは? 〜カオスがイノベーションを生む〜
25 同調圧力 〜仲がよいチームに潜む危険性〜
26 越境学習 〜違和感から生まれるイノベーション〜
27 ダイバーシティー 〜組織に潜む大きな可能性〜

Part 4 健康的でナチュラルな組織作り
Chapter 10 生命から学ぶ組織の作り方
・生命体的組織の潮流 〜生命性のあるチームをつくる〜
28 セルフマネジメント 〜自然なまとまりのあるチームをつくる〜
29 ホールネス 〜ありのままのチームをつくる〜
30 エボリューショナリー・パーパス 〜進むべき方向に進むチームをつくる〜

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2022年04月21日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 022
「ホルモンの重要知識」4行目
それ理解するためには少しミクロな世界を見ていく必要があります。
それを理解するためには少しミクロな世界を見ていく必要があります。
2022.03.11
1刷 029
2行目
それぞれの単語の意味を深く理解する必要がありませんが、
それぞれの単語の意味を深く理解する必要はありませんが、
2022.03.11
1刷 208
3.4行目
お得意の観点から説明つかない人間行動の様相を
お得意の観点から説明がつかない人間行動の様相を
2022.04.15
1刷 219
9行目
水槽に物体を沈めて増えた水の堆積を調べれば
水槽に物体を沈めて増えた水の体積を調べれば
2022.01.28
1刷 255
「違和感がイノベーションを起こす」5行目
セントラル・セグゼクティブ・ネットワークの切り替えを
セントラル・エグゼクティブ・ネットワークの切り替えを
2022.04.21
1刷 258
POINT 2つ目
サイレンス・ネットワークで処理され
サリエンス・ネットワークで処理され
2022.04.21
1刷 271
「図10-1 5つの組織モデル」進化型(ティール)の特徴の欄 4行目
工夫しながセルフマネジメントら、
工夫しながらセルフマネジメント、
2022.04.21