ポストコロナ時代のランサムウェア対策(EnterpriseZine Digital First) 電子書籍(古舘 正清)|翔泳社の本
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ポストコロナ時代のランサムウェア対策(EnterpriseZine Digital First)


形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798171838
価格:
770(本体700円+税10%)
レーベル:
Shoeisha Digital First
シリーズ:
EnterpriseZine Digital First

COVID-19とともに拡大するランサムウェア対策としてあるべきビジネスデータ管理を解説

COVID-19感染の世界的拡大とともにランサムウェア被害が拡大しています。
変化と不透明さが著しい情報が絶え間なく流れ続ける中で、
企業がハッカーからの侵害をいかに防ぐか。また残念ながら
被害にあってしまった場合には、どう再発防止につとめるべきか。
企業のIT資産管理、データ保護の観点から、グローバルな
セキュリティ企業であるVeeam社の執行役員社長兼バイスプレジデントの
著者が解説します。

【目次】 第1章 元FBIが語るホワイトカラー犯罪:世界を震撼させたハッカーたち
第2章 続出する医療機関のランサムウェア被害、パンドラの箱が開き命をかけた国際問題へ
第3章 メルクの悪夢、変わる保険業界
第4章 犯罪マーケットの成長と多角化 金融、医療、教育分野へ広がる脅威
第5章 猛威を振るうランサムウェア:身代金要求のメールの手口を理解する
第6章 ITインフラの役割はどう変わったのか?鍵となるクラウドデータマネジメント

第1章 元FBIが語るホワイトカラー犯罪:世界を震撼させたハッカーたち
元FBI、ジェフ・ランザが語るランサムウェア攻撃の変遷
変わらない犯罪者の手口とデジタル進化
指名手配ハッカーのグローバル逃亡
28歳ゴンザレズ、1億3,000枚のクレジットカード・ハッキング
世界を震撼させた米FEDバングラデシュ・バンク・ロバリー
紛らわしいスプーフィング、フィッシング

第2章 続出する医療機関のランサムウェア被害、パンドラの箱が開き命をかけた国際問題へ
ウェアはウェアでも厳重注意
ランサムウェアという国際問題
命に代えられないデータ
困った時ほど身代金
CHAハリウッドの身代金支払事件
過去からの学びと世界への呼びかけ

第3章 メルクの悪夢、変わる保険業界
NotPetyaの襲来
保険業界にもたらされたかく乱
企業の倍は支払う、政府という甘い汁
ハッカーが狙う日本列島
ケタ違いに増える在カリフォルニア学校の身代金支払い

第4章 犯罪マーケットの成長と多角化 金融、医療、教育分野へ広がる脅威
インド政府にみる政府のサイバーレジリエンス政策
経済の生死を分ける金融業界データ
世界トップの医療制度と高齢化~香港
コロナが加速する医療イノベーション
パンデミックに乗じて狙われる教育機関

第5章 猛威を振るうランサムウェア:身代金要求のメールの手口を理解する
コロナで攻撃増、迫りくる被害の実情
崩れ落ちる日本語の言語障壁
リモートワーク、ハイブリッド就労の光と影
忍び込んだメールが豹変する過程―疑似ハッキング体験
なぜ身代金は支払ってはならないのか

第6章 ITインフラの役割はどう変わったのか?鍵となるクラウドデータマネジメント
サイバーセキュリティの世界警告が中小企業に届くまでのタイムラグ
ダウンタイムの恐怖からレジリエンス実現への過渡期
クラウド・データ・マネジメントの潮流、ITインフラのバックボーン化

本書は付属データの提供はございません。

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