OpenShift徹底入門(株式会社リアルグローブ・オートメーティッド 青島 秀治 レッドハット株式会社 森 真也 清水 護 織 学 宇都宮 卓也 斎藤 和史 野間 亮志 荒木 俊博 レッドハット株式会社 須江 信洋)|翔泳社の本
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OpenShift徹底入門











監修
監修

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798172552
定価:
4,180(本体3,800円+税10%)
仕様:
B5変・648ページ
カテゴリ:
ネットワーク・サーバ
キーワード:
#ネットワーク・サーバ・セキュリティ,#データ・データベース,#システム運用,#Web・アプリ開発
シリーズ:
徹底入門
紙の書籍

OpenShiftの仕組みと基本を一通り学べる実践的な入門書

本書は、エンタープライズ向けKubernetesディストリビューションの1つである、
Red Hat OpenShift Container Platform(OpenShift)に関する技術解説書です。

エキスパートの経験に基づき、OpenShiftを実際に使うにあたって有用な情報を
インフラとアプリケーションの両面から集大成しています。

また、環境構築の章では自分でOpenShiftをインストールして利用するための手順も
解説しており、これからOpenShiftに触れる方にとっても役立つ内容になっています。

〈主な対象読者〉
●これからOpenShiftを使う方
●OpenShiftの基盤設計や運用に関わる方
●OpenShift上で稼働するアプリケーションの設計・開発・運用に関わる方

三部構成で、OpenShiftの概要から、基本操作・手順、基盤設計やOperatorの基礎、
マルチクラウド・ハイブリッドクラウド対応、デプロイ、監視・ロギング、
マイクロサービス・サーバレス等のクラウドネイティブ対応まで、
コンテナアプリ開発に必要な内容を一冊にまとめています。

■■本書の特長■■
○OpenShiftの実践経験豊富な著者陣が執筆。
○陳腐化しにくい、OpenShiftのキモ(概念・考え方等)をしっかり解説。

■■本書の部構成■■
■第1部 入門編
 ○OpenShiftの概要
 ○インストール・基本的な操作方法・コンテナアプリケーション実行の一通りの手順
 を解説。
■第2部 インフラ実践編
 ○OpenShiftの基盤設計やOperatorの基礎
 ○ネットワーク・ストレージ・セキュリティ・GPU
 ○Day2オペレーション、マルチクラウド・ハイブリッドクラウド対応(ACM)
 などを解説。
■第3部 アプリ実践編
 ○アプリのコンテナ化の考え方からデプロイ、ライフサイクル管理(監視やロギングなど)
 ○マイクロサービスやサーバレスなどのクラウドネイティブ対応
 ○OpenShift上でのCI/CDとDevOps
 を解説。

Open Shiftの仕組みと基本を一通り学べる実践的な入門書
本書の内容

三部構成で、コンテナアプリ開発に必要な内容を一冊にまとめています。

Part1入門編

Open Shiftの概要、環境構築、基本的な操作方法、コンテナアプリケーション実行の一通りの手順。

Part2インフラ実践編

OpenShiftの基盤設計やOperatorの基礎、ネットワーク・ストレージ・セキュリティ・GPU、Day2オペレーション、マルチクラウド・ハイブリッドクラウド対応(ACM)。

Part3アプリ実践編

アプリのコンテナ化の考え方からデプロイ、ライフサイクル管理(監視やロギングなど)、マイクロサービスやサーバレスなどのクラウドネイティブ対応、OpenShift上でのCI/CDとDevOps。

■Part 1 入門編

Chapter 1 OpenShiftの概要
1.1 クラウドネイティブ技術の市場動向
1.2 KubernetesとOpenShiftの違い
1.3 OpenShift利用形態とサブスクリプション

Chapter 2 環境構築
2.1 IPIインストール
2.2 サーバー証明書の設置
2.3 Red Hat CodeReady Containers環境

Chapter 3 基本的な操作方法
3.1 Webコンソール
3.2 CLI(ocコマンド)

Chapter 4 ユーザー管理
4.1 認証と認可
4.2 ユーザー作成
4.3 ユーザー削除

Chapter 5 アプリケーションの実行
5.1 プロジェクト
5.2 プロジェクトの操作権限をユーザーに付与
5.3 アプリケーションのライフサイクル管理

■Part 2 インフラ実践編

Chapter 6 OCPのインストール方法
6.1 プラットフォームとインストール方法の選択
6.2 クラスタの設計
6.3 UPIインストール

Chapter 7 Operator
7.1 Operator概要
7.2 OpenShiftにおけるOperator
7.3 Operator Framework
7.4 OpenShift上でのGPUノードの利用

Chapter 8 ネットワーク
8.1 CNI
8.2 OpenShift SDN
8.3 RouteとIngress
8.4 NetworkPolicy
8.5 Egress
8.6 Multus
8.7 OVN-Kubernetes

Chapter 9 ストレージ
9.1 コンテナ環境におけるストレージの基礎知識
9.2 永続ストレージの選択肢
9.3 Red Hat OpenShift Data Foundation

Chapter 10 セキュリティ
10.1 コンテナアプリケーションにおけるセキュリティ
10.2 イメージの対策
10.3 レジストリの対策
10.4 オーケストレーターの対策
10.5 コンテナの対策
10.6 ホストOSの対策

Chapter 11 Day 2オペレーション
11.1 Machine管理
11.2 クラスタモニタリング
11.3 クラスタロギング
11.4 メンテナンス
11.5 クラスタのアップグレード
11.6 トラブルシューティング

Chapter 12 OpenShiftとマルチクラウド
12.1 マルチクラウド戦略
12.2 マルチクラウド計画の検討ポイント
12.3 OpenShiftおよび関連製品による実現方式の提案

■Part 3 アプリ実践編

Chapter 13 アプリケーションのコンテナ化とモダナイズ
13.1 アプリケーションのコンテナ化の基礎知識
13.2 コンテナデザインパターン
13.3 アプリケーションのモダナイズ

Chapter 14 コンテナイメージのビルド
14.1 ベースイメージの取得
14.2 アプリケーションコンテナイメージのビルド

Chapter 15 アプリケーションのデプロイ
15.1 マニフェストファイルによるアプリケーションのデプロイ
15.2 Operatorによるアプリケーションのデプロイ
15.3 Helmチャートによるアプリケーションのデプロイ
15.4 Templateによるアプリケーションのデプロイ
15.5 アプリケーションのリリース戦略

Chapter 16 アプリケーション開発におけるライフサイクル
16.1 OpenShiftにおけるアプリケーションの監視
16.2 アプリケーションモニタリング
16.3 アプリケーションロギング
16.4 トレーシング

Chapter 17 クラウドネイティブ開発
17.1 クラウドネイティブとは
17.2 マイクロサービス
17.3 サービスメッシュ
17.4 サーバーレス
17.5 データ連携のためのソフトウェア

Chapter 18 DevOps
18.1 OpenShiftを活用したDevOpsの概略
18.2 Jenkins
18.3 OpenShift Pipelines
18.4 OpenShift GitOps

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2022年04月19日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 055
ページ下部「●OpenShift Container Platformのバージョン管理ポリシー」URL
https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/openshift_container_platform/4.9/html/release_notes/ocp-versioning-policy
https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/openshift_container_platform/4.5/html/release_notes/ocp-4-3-versioning-policy

執筆後(刊行後)にリンク切れになったため新しいURLに変更
2022.01.21
1刷 491
図16.11

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2022.04.19