ソフトウェア品質を高める開発者テスト 改訂版 アジャイル時代の実践的・効率的でスムーズなテストのやり方 電子書籍|翔泳社の本
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ソフトウェア品質を高める開発者テスト 改訂版 アジャイル時代の実践的・効率的でスムーズなテストのやり方


形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798177298
価格:
2,728(本体2,480円+税10%)
カテゴリ:
開発管理
キーワード:
#開発環境,#開発手法,#プログラミング,#システム運用
電子書籍

ウォーターフォールでもアジャイルでも、
上流品質を上げまくって、よい製品を楽に作ろう!

テスト界の第一人者、高橋寿一氏執筆の
「開発者テスト」実践における必携書、アジャイル開発に完全対応!

本書では、アプリ・システム開発において、バグを減らすために
開発者が行うべきテスト(開発者テスト)についてわかりやすく解説します。

開発者テストを実施するために知っておくべき概念・手法や、
○単体テスト
○リファクタリング
○アジャイル開発での品質担保
○テストの自動化
などについて、実例を出しながら解説していきます。

旧版で言及の少なかったアジャイルテストの方法論にページを割き、
アジャイルの現場でも活躍する内容にパワーアップしました。

品質コンサルタントとして長年培ってきた筆者の経験をもとにした、
現場で必須の手法+学術的根拠のエッセンスを詰め込んだ一冊です。

□章構成
第1章 はじめに
第2章 上流品質向上のためのテスト
第3章 開発者テストの基本の基本
第4章 コードベースの単体テスト
第5章 単体テストの効率化――楽勝単体テスト
第6章 機能単位の単体テスト
第7章 リファクタリング
第8章 コードレビュー
第9章 統合テスト
第10章 システムテストの自動化
第11章 探索的テスト
第12章 まとめ――全体テストのデザイン
第13章 アジャイル・シフトレフトのメトリックス
第14章 アジャイルにおける要求仕様
第15章 開発者テストの実サンプル

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

(翔泳社)

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本書では、アプリ・システム開発において、バグを減らすために開発者が行うべきテスト(開発者テスト)についてわかりやすく解説します。

開発者テストを実施するために知っておくべき概念・手法や、

  • 単体テスト
  • リファクタリング
  • アジャイル開発での品質担保
  • テストの自動化

などについて、実例を出しながら解説していきます。
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本書の大きな枠組み

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上流品質向上のためのテスト[第2章]

この章では、上流品質とはなにか、ちまたで言われているShift Left(シフトレフト)というものがどういう効果をもたらすかを説明しています。

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開発者テストの基本の基本[第3章]

開発者はテスト手法について知ってるようで、実は知らなかったりします。テストのプロのような品質概念の知識はいりませんが、境界値テストといった基本的なテスト手法は知るべきであり、それが多くの開発中のテストに役立ちます。

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コードベースの単体テスト[第4章]

単体テストは全員の開発者が知っていると言うかもしれませんが、ほとんどの開発者が本当はよく知らない、不思議な技術です。膨大なサンプルコードが載っている書籍もありますが、本質を言い当てている書籍は少ないと思います。本書で単体テストの本質を理解し実践力を培ってください。

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単体テストの効率化――楽勝単体テスト[第5章]

プロジェクト後半でのバグを少なくするために単体テストでバグをなくしませんか? また、「出荷後にバグが出るのは、システムテストでつぶすことのできない種類のバグが存在するからですよ!」と言っても、どこの会社からも返ってくる言葉は「やりたいのですが、単体テストをやっている時間がありません」です。時間がないから単体テストをやるわけなのですが、単体テストの領域は日本のソフトウェア開発で一番理解が欠ける技術領域です。本書では効率的で、楽な単体テストの方法を説明します。

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システムテストの自動化[第10章]

上流でテストをすれば、下流でのテストは減っていきます。ほとんどなくなると言っても過言ではありません。ただ日本の多くの組織で協力会社まかせの手動のマニュアルテストをやっていたりします。「下流工程の品質向上のための活動を労働集約的に行うよりは、労働集約なのだから手動ではなく自動でやりましょう」という考えは、上流テストへのまず一歩というふうにも考えられます。その中で正しいシステムテストの自動化は、実は大きな開発効率の改善にもなりえます。

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アジャイル・シフトレフトのメトリックス[第13章]

品質というのを定量的に示すことは非常に重要です。品質は良すぎても(予算というものがある)、悪すぎてもいけません。アジャイル・シフトレフトのメトリックスもウォーターフォール時代のメトリックスが適用しにくくなっています。アジャイル・シフトレフトに特化したメトリックスを説明します。

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アジャイルにおける要求仕様[第14章]

ウォーターフォールでもアジャイルでも要求仕様は重要です、その要求仕様からどのように品質を上げるかを説明します。

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