出島組織というやり方 はみ出して、新しい価値を生む(倉成 英俊 鳥巣 智行 中村 直史)|翔泳社の本
  1. ホーム >
  2. 書籍 >
  3. 出島組織というやり方 はみ出して、新しい価値を生む

出島組織というやり方 はみ出して、新しい価値を生む 新刊




形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798179674
定価:
1,980(本体1,800円+税10%)
仕様:
A5・288ページ
カテゴリ:
経営・マーケティング
キーワード:
#経営,#起業・開業,#人材・組織,#ビジネス教養
紙の書籍

江戸時代も21世紀も、新しいことは辺境から生まれる

変化が激しく先行きが不透明な時代、企業は既存事業と並行して新しいビジネスをつくる必要に迫られています。

新規事業開発やDXの名のもと、組織に変化を生む取り組みが行われていますが、組織内の因習にとらわれて成功しづらい事態に、各社直面しています。

そこで本書では「出島組織」という変革専門チームの実践知を紹介します。

出島組織とは、長崎の出島のように、「本体組織から何かしらの形ではみ出して、新しい価値を生む組織」のことです。

本体組織から切り離すことで、利益や数値目標に過度にしばられずにチャレンジングな活動を展開できるのが、出島組織ならではの特徴といえます。

ハウス食品、JR東日本スタートアップ、ONE、みんなの銀行、東京都庁 、北海道大学、パーソルキャリアなど出島組織の成果を本体組織へうまく還元した20のチームが教える日本初の変革のヒント集です。

閉塞感のある現代で次のような課題をもつビジネスパーソンに最適な一冊といえるでしょう。
・何かを変えないといけないと思っている経営者
・新規事業開発を命じられたマネージャー層
・新しいプロダクトやサービスを開発中のリーダー層
・組織からはみ出して新しいことにチャレンジしたいビジネスパーソン

【目次概要】
1 新規事業部タイプ
2 新会社タイプ
3 外部連携タイプ
4 研究所・総研タイプ
コラム 長崎市学芸員による紙上出島ガイド
5 集合体形成タイプ
6 自治体タイプ
7 大学タイプ
8 伝統工芸タイプ
9 ひとり出島タイプ

【著者紹介】
倉成英俊
株式会社クリエーティブプロジェクトベース代表取締役/出島組織サミット実行委員会副会長
2014年、本業以外に個人的な側面(B面)を持つ社員で「電通Bチーム」を組織。

鳥巣智行
株式会社Better代表取締役/出島組織サミット実行委員会会長
2014年から電通Bチームに所属。2019年から長崎市の広報戦略アドバイザーとして長崎市に深く関わるようになる。

中村直史
株式会社五島列島なかむらただし社代表取締役/出島組織サミット実行委員会監事
「価値を再発見して、みんなのものにする」をモットーに企業や自治体の価値の言語化に取り組んでいる。

画像01
画像02
画像03
画像04
画像05

はじめに――江戸時代も21世紀も、新しいことは辺境から生まれる

1 新規事業部タイプ
1-1 野村不動産 TOMORE zero
 若手社員が突破した、事業アイデア提案制度第一号
 本社と離れて活動しているからこそのメリット
1-2 ハウス食品 食品事業四部
 社長の一声で3人からはじまった特命チーム
 場所ではなく、ミッションが出島
1-3 電通Bチーム
 「好きこそものの上手なれ」× 「文殊の知恵」
 存在が出島
まとめ――出し方は、自由。さあ、外に出そう。

2 新会社タイプ
2-1 ONE
 コンペティター3社が事業をスピンオフして、一緒になる
 「人の成長」こそ、売上や利益といった数字をも超える
 出島にとっての成功とは「出島じゃなくなること」
2-2 みんなの銀行
 10年先ならば何ができるようになっているかわからない
 経営陣一人ひとりを説得
 アジャイルにピボットしていく
まとめ――使命感を覚悟に変えていくプロセス。

3 外部連携タイプ
3-1 JR東日本スタートアップ
 橋渡し役としてのコーポレート・ベンチャーキャピタル
 トップから言われた「二度と説明に来るな」の真意
 新幹線で鮮魚を運ぶ
3-2 Calbee Future Labo
 ミッションは「ヒット商品を作れ」
 無傷でいては、なかなか新しいことはできない
 歩んできた足跡が成功
まとめ――必要なのは外に出た場所×メンバーのチャーミングさ。

4 研究所・総研タイプ
4-1 ヨコク研究所
 オウンドメディアは出島組織と相性がいい
 アウトプットのメリットを社内に閉じない
 出島は長期的視点に立ちやすい場所に置く
 出島に出ると、付き合う人が変わる
4-2 よき生活研究所
 公共交通機関で行けない店
 わからないものがおもしろい
 出島はブルーオーシャンに
まとめ――研究所という名の出島は、時間の流れ方が違う。

コラム 長崎市学芸員による紙上出島ガイド

5 集合体形成タイプ
5-1 Plug and Play Japan
 ペルシャ絨毯を買いに来る人たちをスタートアップに紹介する
 n対nの価値
 石橋をたたきまくった、ではなく、どれだけ出会ったか
5-2 104 Consorsium
 まずは個人的なつながりから
 未来のために今何かを託す「投資思考」
 自然な形で仲間を増やしていく
まとめ――出島同士をつなげて、素敵な自然発生を起こす。

6 自治体タイプ
6-1 東京都庁 スタートアップ・国際金融都市戦略室
 外に出て自ら飛び込んでいく
 いつでも会える都庁
 情熱を持って支えていくこと
6-2 佐賀県庁 さがデザイン
 新しいことやるときは、やっぱり尖ったまま外に出すべきだし、出したい
 鳥瞰的目線で横串を刺しまくる
 トライアル・アンド・エラーとチャレンジ・アンド・カバー
まとめ――縦割りに、出島が効く。

7 大学タイプ
7-1 関西大学梅田キャンパス
 先に出島を作って、後から魂を込める
 「未知の探索」のための組織
 偉い方にはできるだけイベントに来てもらう
7-2  北海道大学 CoSTEP
 ごちゃまぜ感が大事
 本体組織ができない広報
 ゆるいガバナンスからだんだん出島になった
まとめ――大学の知恵を社会に開き、風穴をあける。

8 伝統工芸タイプ
8-1 224 porcelain
 31歳にして反抗期が来た
 3Dのモデリングから土まで
 出島の中の出島という感覚
8-2 細尾スタディーズ
 伝統産業もやり方次第では成長産業に
 「美と問いがあるか?」
 自分たちの中で化学反応・結合が起きていく
まとめ――守りつつ、攻める方法、としての出島。

9 ひとり出島タイプ
9-1 三石原士・仲山進也・原田宏子
 橋は後からかける
 出島から彗星へ
 無知&無鉄砲
 出島プレイヤーの三種の神器
まとめ――組織のキワに、新たな出島のヒントあり。

おわりに――「Think 出ifferent.」な精神で
出島組織の10のヒント
著者略歴
本書に関するお問い合わせ・会員特典データのご案内

会員特典はこちら

お問い合わせ

内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。

正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。

利用許諾に関するお問い合わせ

本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。

追加情報はありません。
正誤表の登録はありません。