仕組みからわかる大規模言語モデル 生成AI時代のソフトウェア開発入門 電子書籍|翔泳社の本
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仕組みからわかる大規模言語モデル 生成AI時代のソフトウェア開発入門


形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798185613
価格:
3,740(本体3,400円+税10%)
カテゴリ:
人工知能・機械学習
キーワード:
#プログラミング,#開発手法,#データ・データベース,#ビジネスIT
シリーズ:
AI & TECHNOLOGY
電子書籍

基礎からソフトウェア開発の入門まで、LLMを体系的に学びたい人のための必携書

本書は1冊で仕組みと開発手法を体系的に学べる、大規模言語モデル(LLM)を活用したソフトウェア開発の入門書です。

LLMは生成AI時代に欠かせない技術としてソフトウェア開発のあり方を大きく変えつつあり、あらゆる領域で応用可能な「知的エンジン」として進化しています。LangChainなどのフレームワークを用いてRAGを実装したり、マルチエージェントシステムを構築することでLLMの可能性がさらに広がります。

LLMを使いこなすには、Transformerの仕組み、学習プロセス、プロンプトエンジニアリングといった基礎知識を身につけることが欠かせません。本書ではこれらの技術を丁寧に解説し、オープンソースのLlama 3を解説することで、実用LLMをホワイトボックスとして活用できる視点を提供しています。

また、実践的なスキルが身につくようPythonによるコード例を豊富に掲載し、代表的なAPI(OpenAI API、Anthropic API、Gemini API)の利用方法を紹介。LangChainやLangGraphを用いた開発事例を通じて、応用可能なスキルを習得できるよう構成しています。

本書を通じてマルチモーダルLLMの仕組み、LangChainやLangGraphを活用したアプリケーション開発、マルチモーダルRAGやマルチエージェントシステムなどへの展開といった実践手法を身に付けられるでしょう。

【本書に必要なスキルや前提条件】
・Pythonの基本的な文法
・Pythonの環境構築方法

【目次】
第1章 Transformer
第2章 学習
第3章 プロンプトエンジニアリング
第4章 言語モデルAPI
第5章 LLMフレームワーク -LangChain-
第6章 マルチエージェントフレームワーク -LangGraph-
第7章 アプリケーション
Appendix

【著者プロフィール】奥田 勝己(おくだ かつみ)
三菱電機株式会社 先端技術総合研究所 主席研究員。東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。博士(情報理工学)。2023年3月から2年間、マサチューセッツ工科大学(MIT)コンピュータ科学・人工知能研究所(CSAIL)にて客員研究員として、LLM(大規模言語モデル)を用いたコード最適化やプログラミング言語技術の研究に従事。企業では、プログラミング言語技術、コンパイラ、および組み込みシステムの研究開発に長年取り組む。その成果は、FA(ファクトリーオートメーション)システムや宇宙システムの高度化など、実際の製品やシステム開発に応用されている。

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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(翔泳社)

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最終更新日:2025年07月25日
ページ数 内容 書籍修正刷 電子書籍訂正 発生刷 登録日
023
5行目
175億個であることから、だいたい100億個以上~
~1750億個であることから、だいたい1000億(場合によっては数十億)個以上

リフローEPUBの場合、「1.1.4 大規模言語モデル」の最初の段落が該当箇所になります。
1刷 2025.07.24
045
図1.3.6内
(画像クリックで拡大)
(画像クリックで拡大)
3刷 1刷 2025.05.08
045
下から6行目
"A man bytes a dog."
"A man bites a dog."

リフローEPUBの場合、「1.3.3 埋め込み層」の「位置埋め込み」の2つ目の段落が該当箇所になります。
2刷 1刷 2025.03.13
046
図1.3.7のグラフ内、x軸
深さ
次元
2刷 1刷 2025.03.13
064
箇条書きの二つ目
・sigmoid関数を掛けることで、入力が大きくなると出力が飽和し、勾配爆発問題を防ぐ。
・sigmoid関数を掛けることで、正の大きな入力に対してはReLUとほぼ同じ線形挙動を保ちつつ、0付近では関数値と勾配が連続的かつ滑らかに変化し、勾配の急激な跳変を防ぐ。

リフローEPUBの場合、図1.3.17の後にある箇条書きの二つ目の項目になります。
1刷 2025.07.24
067
本文6行目
例えば、[1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 0]
例えば、[1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 12, 9, 10, 11, 0]

リフローEPUBの場合、「1.4.1 デコード」の三つめの段落が該当箇所になります。
1刷 2025.07.24
096
中程にある三つの式の2番目
(画像クリックで拡大)
(画像クリックで拡大)

リフローEPUBの場合、「2.4.4 強化学習」の直前、箇条書きの式の二つ目が式が該当します。
1刷 2025.07.24
098
下から4行目
(画像クリックで拡大)
(画像クリックで拡大)

リフローEPUBの場合、「2.4.4 強化学習」内「PPO損失関数」の最後の式が該当します。
1刷 2025.07.25
105
6行目の式

リフローEPUBの場合、「2.5.4 勾配降下法の派生系」内の式の最後が該当します。
1刷 2025.07.25
108
下から2行目
(画像クリックで拡大)
(画像クリックで拡大)

リフローEPUBの場合、「2.6.2 依存関係の抽出」内の式が該当します。
1刷 2025.07.25
109
1行目
この問題を解くために必要なのは、X
この問題を解くために必要なのは、X

リフローEPUBの場合、「2.6.2 依存関係の抽出」の最後から2文目が該当箇所になります。
1刷 2025.07.25
109
6行目
ここでまず、Xについて考えましょう
ここでまず、Xについて考えましょう。

リフローEPUBの場合、「2.6.3 サブ問題の解く順序」の2つ目の段落が該当箇所になります。
2刷 1刷 2025.03.13
110
図2.6.2内
(画像クリックで拡大)
(画像クリックで拡大)
1刷 2025.07.25
162
「4.1.1 会話型API」の最初の文
Chat GPT
ChatGPT
1刷 2025.07.25
197
2つ目の囲みの2行目と、そのすぐ下の本文
----- from langchain_google_genai import ChatGoogleGenerativeAI llm = ChatGoogleGenerativeAI(model="claude-3-5-haiku-latest) -----  ここでは、モデルに"gemini-pro"、temperatureパラメータに0を指定しています。
----- from langchain_google_genai import ChatGoogleGenerativeAI llm = ChatGoogleGenerativeAI(model="gemini-1.5-flash", temperature=0) -----  ここでは、モデルに"gemini-1.5-flash"、temperatureパラメータに0を指定しています。

リフローEPUBの場合、表5.2.1の下、2つ目のコード枠およびその下の段落が該当箇所になります。
2刷 1刷 2025.03.11
303
最終行
def create_agent(llm, name: str) -> ChatPromptTemplate:
def create_agent(llm, name: str):

※この修正に伴い、付属データ内のリスト6.4.3(src/langgraph/coding.py)も差し替えています。

リフローEPUBの場合、「リスト6.4.3」のコメント行「# 状態管理」の下4つ目のコードブロックが該当箇所になります。
3刷 1刷 2025.06.04
304
1行目
"""特定の役割のためのプロンプトテンプレートを作成する。"""
"""特定の役割のためのエージェントを作成する。"""

※この修正に伴い、付属データ内のリスト6.4.3(src/langgraph/coding.py)も差し替えています。

リフローEPUBの場合、「リスト6.4.3」のコメント行「# 状態管理」の下4つ目のコードブロックが該当箇所になります。
3刷 1刷 2025.06.04
309
13~14行目

def create_agent(llm, name: str) -> ChatPromptTemplate: """特定の役割のためのプロンプトテンプレートを作成する。"""

def create_agent(llm, name: str): """特定の役割のためのエージェントを作成する。"""


リフローEPUBの場合、「6.4.3 垂直アーキテクチャの構築:エージェントチームによるソフトウェア開発」の「エージェントの定義」の3つ目のコード枠内、冒頭が該当箇所になります。
3刷 1刷 2025.06.04
309
下から4行目
プロンプトテンプレートを生成します。
プロンプトテンプレートを用いたチェーンを作成します。

リフローEPUBの場合、「6.4.3 垂直アーキテクチャの構築:エージェントチームによるソフトウェア開発」の「エージェントの定義」の3つ目のコード枠の下にある段落が該当箇所になります。
3刷 1刷 2025.06.04