白辺 陽 著
【本書の概要】
本書はChatGPTのプロンプトを利用して、効率的かつクオリティの高いWebアプリの開発手法を解説した書籍です。今まで膨大な時間と複雑な手間をかけていたWebアプリ開発も本書を利用すれば、素早く精度の高いWebアプリを作成できます。具体的には、Webアプリの設計、ロジックの実装、ロジックの修正、UIの修正、セキュリティ対策、スマホアプリ化、仕様書の作成までを解説します。
【本書の対象読者】
・Webエンジニア
具体的には以下のような方
・Webアプリ開発をしているけど、制作に時間がかかり、もっと効率的に行いたいエンジニア
・Webアプリ開発をしているけど開発フローで苦手な部分があり、クオリティを上げたいエンジニア
・Webアプリ開発にトライしたいビジネスパーソン
【利用するツール】
・ChatGPT Plus:ChatGPT-4o(2025年4月から7月)
・Microsoft Edge
【本書の特徴】
・設計からスマホアプリ化まで実現できる
・開発フローを効率化できる
・本格的なWebアプリができる
【目次】
Chapter1 ChatGPTを使ったアプリ開発の素晴らしさ
Chapter2 Webアプリを作成し、PCで使う
Chapter3 Webアプリを作成し、スマートフォンで使う
Chapter4 多機能なWebアプリを作成する
Chapter5 機能要件を自動出力させてWebアプリを作成する
Chapter6 地図情報アプリを作成する
Chapter7 バーコードをカメラで読み取るアプリを作成する
Chapter8 Webアプリのセキュリティ対策を行う
Chapter9 設計書や関連ドキュメントを作成する
Chapter10 様々なLLMと開発ツールを理解する
【著者プロフィール】
白辺 陽(しらべ・よう)
新サービス探検家。
夏の雑草のように新サービスが登場するIT業界で仕事をしながら、将来性を感じるサービスについて調べたことを書籍としてまとめている。自分自身が納得いくまで理解した上で、例示・図解・比喩を多用して読者の方に分かりやすく伝えることを信条としている。
ChatGPTを活用してWebアプリを開発する中で、その可能性と利便性に深く感銘を受け、この革新的な手法をより多くの方に知っていただきたいという思いから本書を執筆。
Chapter1 ChatGPTを使ったアプリ開発の素晴らしさ
01 容易性:圧倒的に簡単な手順でアプリが完成
02 拡張性:ストレスフリーで、機能をどんどん拡張できる
03 効率性:ChatGPTの全領域への知識を、アプリの機能要件として活用できる
04 専門性:アイデア1つで高度な機能を実現
05 安全性:セキュリティ対策の提案と実装も行える
06 保守性:設計書等のドキュメントもリバースエンジニアリングで作成できる
07 発展性:サービスを組み合わせてもっと便利に使える
08 ChatGPTを使ったアプリ開発の概要
Chapter2 Webアプリを作成し、PCで使う
01 シンプルなアプリを作る
02 小規模な機能追加を行う
03 大規模な機能変更を行う
04 画面のデザインを簡単に改善する
05 うまく動作しない時の対応方法
Chapter3 Webアプリを作成し、スマートフォンで使う
01 スマートフォンのブラウザの制約は厳しい
02 GitHubに作成ファイルをアップロードする
03 GitHub PagesでWebアプリを公開する
04 スマートフォンで動作確認する
Chapter4 多機能なWebアプリを作成する
01 機能要件を列挙した上でアプリを作成する
02 作成したアプリを修正する
Column プロンプトの文章構造の工夫
03 CSSフレームワークを使ってアプリのデザインを改善する
Column Tailwind.cssを使ったソースコードの内容
04 カレンダー管理機能を様々な目的に応用する
Chapter5 機能要件を自動出力させてWebアプリを作成する
01 機能要件自体を、ChatGPTを利用して作成する
02 出力した機能要件をもとに、アプリとして実装する
03 動作を確認し、エラーを修正する
Chapter6 地図情報アプリを作成する
01 データを準備する
02 データ構造をChatGPTに理解させる
03 地図情報アプリの初期バージョンを開発する
04 地図情報アプリを修正する
Chapter7 バーコードをカメラで読み取るアプリを作成する
01 バーコードを認識して書籍情報に変換する
02 管理するデータをエクスポートできるようにする
Chapter8 Webアプリのセキュリティ対策を行う
01 セキュリティ観点の問題点を特定する
02 セキュリティ観点の問題対策を実装する
Chapter9 設計書や関連ドキュメントを作成する
01 設計書の必要性
02 設計書を作成する
03 設計書以外の必要ドキュメントを作成する
Chapter10 様々なLLMと開発ツールを理解する
01 LLM(大規模言語モデル)の主要サービス
02 AI統合開発環境の主要サービス
Column プロンプト:汎用的に使える表現
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書籍の種類:紙書籍
書籍の刷数:全刷
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未 | 未 | 1刷 | 2025.10.14 |