インサイドインテル下巻(Tim Jackson 渡辺 了介 渡辺 了介 弓削 徹 弓削 徹)|翔泳社の本
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インサイドインテル下巻


翻訳
原著
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原著

形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784881355671
定価:
1,760(本体1,600円+税10%)
仕様:
四六・336ページ
カテゴリ:
電気・建築
「intel inside」のロゴやテレビCMでもおなじみの最大手半導体メーカー、インテル。同社が製造しているのはパソコンの心臓部であるMPUで、そのシェアは全世界のパソコンの8割にも及び、ほぼ独占状態を呈しています。本書では、世界最強企業インテルの関係者たちに綿密にインタビューし、業界標準の形成のしかた、社内の人事問題、創造性の高め方、企業を維持していく意志の力――つまりは米国の製造業とりわけコンピュータ産業の強さの秘密をうきぼりにしていきます。滑らかな筆致で非常に読みやすく書かれた本書は、単なるインテルの通史ではなく、ヒューマンドキュメントを通してインテルの実像に迫った渾身のドラマです。パソコンに興味のある人はもちろん、混迷する日本経済と企業を憂うるビジネスマン必読の1冊です。
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感想・レビュー

neotro さん

2022-02-11

パソコン時代、70〜95年までのCPU戦国クロニクルとして唯一の書籍。上巻前半は天才物理学者2人が立ち上げたベンチャーが苦労続きの悲喜こもごもの末大企業として躍進する楽しい成長物語。それが上巻後半から下巻の前半、80年代を通しどんどん硬直化しライバルを容赦なく叩き潰す様のエグいこと。最後はペンティアム騒動の克服とAMDとの(ある種インテルの勝利と言っていい)和解を通し、一回り成熟し世界を制覇した王者インテルが仁王立ちする姿で幕を閉じる。ここから25年。その間も様々なドラマがあったし、続編出てくれないかな。

yk さん

2013-10-12

過去読。整理登録。

kozawa さん

2009-07-25

こういう技術の争いの延長線上に今がある。これからはさてどうなるか