MCA教科書 OS・ネットワーク(NRIラーニングネットワーク株式会社)|翔泳社の本
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MCA教科書 OS・ネットワーク


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798103426
定価:
3,520(本体3,200円+税10%)
仕様:
A5・504ページ

 

MCA”合格者”をめざすすべてのひとに!

 

本書は、Microsoft Certified Associate Program (MCAプログラム) M10-200 MCA OS・ネットワークに対応した学習書です。
MCA資格試験に要求されるOSとネットワークの基本やWindows 2000 Server/Windows .Net Serverの技術知識について丁寧に解説しています。
また、付録CD-ROMには、学習教材として広く認知されているiStudyの特別版(Limited Edition)を収録、最新の試験情報や試験会場などの情報も掲載し、試験に備えた総合的な学習環境をサポートします。

序章 MCA資格制度の概要

MCA資格制度
試験を受けるには
MCA資格取得者の特典
試験の詳細情報

第1章 OSの役割

1.1 OS(オペレーティングシステム)とは
1.2 Windows 2000アーキテクチャ
   1.2.1 カーネルモード
   1.2.2 カーネルの種類
   1.2.3 ユーザーモード
1.3 プロセス管理
   1.3.1 プロセス
   1.3.2 プロセスの生成と消滅のタイミング
   1.3.3 スレッド
   1.3.4 CPUの実行とスケジューリング
   1.3.5 プロセスとスレッドの特徴
1.4 メモリ管理
   1.4.1 仮想記憶システム
   1.4.2 ワーキングセット
1.5 入出力管理
   1.5.1 割り込み要求(IRQ)
   1.5.2 スプール
   1.5.3 デバイスドライバ
   1.5.4 排他制御
練習問題

第2章 OSの管理

2.1 プロセス管理
   2.1.1 タスクマネージャ
   2.1.2 プロセスとスレッドの管理
   2.1.3 サービスの管理
2.2 メモリ管理
   2.2.1 物理メモリと仮想メモリ
   2.2.2 ワーキングセット
   2.2.3 仮想メモリの管理
2.3 デバイスの管理
   2.3.1 デバイスドライバ
   2.3.2 ハードウェアのインストールと更新
   2.3.3 ハードウェアプロファイル
練習問題

第3章 OSの種類

3.1 MS-DOS
3.2 Window系OS
   3.2.1 Windows 3.1
   3.2.2 Windows 95、Windows 98、Windows Me
   3.2.3 Windows NT
   3.2.4 Windows 2000ファミリ
   3.2.5 Microsoft .NETプラットフォーム
3.3 UNIX系OS
3.4 マルチタスク
練習問題

第4章 ディスクの管理

4.1 ディスクの種類
   4.1.1 ベーシックディスク
   4.1.2 ダイナミックディスク
   4.1.3 ディスクの管理ツール
   4.1.4 パーティションの作成と削除
   4.1.5 シンプルボリュームの作成と削除
   4.1.6 ドライブ文字とドライブパスの割り当て
4.2 ファイルシステム
練習問題

第5章 Windows 2000の構成

5.1 ファイル管理
   5.1.1 ファイルとフォルダの概念
   5.1.2 NTFSアクセス許可
   5.1.3 フォルダの共有
5.2 プリンタ管理
   5.2.1 プリンタのインストール
   5.2.2 プリンタの共有
   5.2.3 プリンタの機能拡張
5.3 ユーザー管理
   5.3.1 ワークグループモデルでのユーザー管理
   5.3.2 ワークグループでのユーザー登録
5.4 リモート管理
   5.4.1 ターミナルサービス
   5.4.2 ターミナルクライアントソフトウェアのインストール方法
5.5 Telnetサービス
5.6 Microsoft管理コンソール(MMC)
5.7 地域オプション(国際化機能)
練習問題

第6章 最適化、拡張性、可用性

6.1 性能管理の概念と用語
   6.1.1 パフォーマンスの監視
   6.1.2 ボトルネックの発見と最適化
   6.1.3 CPUのボトルネックと最適化
   6.1.4 メモリのボトルネックと最適化
   6.1.5 ハードディスクのボトルネックと最適化
6.2 拡張性
   6.2.1 SMP
6.3 可用性
   6.3.1 RAID
   6.3.2 クラスタ
   6.3.3 ネットワーク負荷分散(NLB)
   6.3.4 コンポーネント負荷分散(CLB)
   6.3.5 Windowsファイル保護
   6.3.6 メッセージキュー(MSMQ)
練習問題

第7章 ネットワーク

7.1 OSI参照モデル
7.2 ネットワークの基礎知識
   7.2.1 ネットワークの範囲
   7.2.2 Ethernetネットワーク
   7.2.3 ネットワークの配線形態(トポロジ)
   7.2.4 ネットワーク機器
   7.2.5 LANプロトコル
   7.2.6 パケットの種類
練習問題

第8章 TCP/IP

8.1 TCP/IPの概要
   8.1.1 TCP/IPの標準化組織
   8.1.2 RFC(Request For Comment)
8.2 TCP/IPのアーキテクチャ(DoDモデル)
   8.2.1 IP(インターネットプロトコル)
   8.2.2 ARP(Address Resolution Protocol)
   8.2.3 TCP(Transmission Control Protocol)
   8.2.4 UDP(User Datagram Protocol)
   8.2.5 TCPポート番号、UDPポート番号
   8.2.6 NetBIOS、Windows Sockets
練習問題

第9章 TCP/IPの実装

9.1 IPアドレス
   9.1.1 IPアドレスの特徴と種類
   9.1.2 サブネットマスク
   9.1.3 既定のアドレスクラスとサブネットマスク
   9.1.4 グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレス
   9.1.5 サブネッティング
   9.1.6 ブロードキャストアドレス
   9.1.7 マルチキャストアドレス
   9.1.8 ローカルループバックアドレス
9.2 ルーティング
   9.2.1 IPプロトコルによる通信プロセス
   9.2.2 ルーティングテーブル
   9.2.3 ルーティングプロトコル
練習問題

第10章 ネットワークサービス

10.1 DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)
   10.1.1 DHCPサーバーとDHCPクライアント
   10.1.2 DHCPサーバーとDHCPクライアントの動作
   10.1.3 IPアドレスの構成方法
   10.1.4 APIPA(Automatic Private IP Addressing)
   10.1.5 DHCPリレーエージェント
10.2 名前解決
   10.2.1 NetBIOS名解決
   10.2.2 ホスト名解決
10.3 DNS(Domain Name System)サービス
   10.3.1 ドメインの階層構造
   10.3.2 DNSサーバーとゾーンファイル
   10.3.3 DNSクライアント
   10.3.4 イントラネットでのDNS
   10.3.5 DNSの名前解決プロセス
10.4 インターネット
   10.4.1 ISP(インターネットサービスプロバイダ)
   10.4.2 Web関連のサービス
   10.4.3 電子メールサービス
   10.4.4 ストリーミングサービス
10.5 リモートアクセスサービス(RAS)
   10.5.1 PPP(Point to Point Protocol)
   10.5.2 RASの動作
   10.5.3 PPPの暗号化機能
練習問題

第11章 ディレクトリサービス

11.1 ディレクトリサービス
   11.1.1 ディレクトリサービスのメリット
   11.1.2 Windowsのユーザー管理
11.2 Active Directory
   11.2.1 Active Directoryを利用可能なOS
   11.2.2 Active DirectoryとDNS
11.3 Active Directoryの構成要素
   11.3.1 ドメイン
   11.3.2 ツリー
   11.3.3 フォレスト
   11.3.4 サイト
   11.3.5 GC(グローバルカタログ)
11.4 オブジェクト管理
   11.4.1 組織単位(Organizational Unit)
   11.4.2 コンテナ
   11.4.3 スキーマ
11.5 グループポリシー
   11.5.1 グループポリシーの構成項目
   11.5.2 グループポリシーの適用範囲
   11.5.3 グループポリシーの適用順序
練習問題

第12章 セキュリティ管理

12.1 セキュリティポリシー
   12.1.1 セキュリティの階層
12.2 セキュリティホール
   12.2.1 セキュリティ攻撃
   12.2.2 セキュリティの構成
   12.2.3 ローカルセキュリティポリシー
   12.2.4 セキュリティホールの修正
12.3 セキュリティ保護機能
   12.3.1 ファイアウォール
   12.3.2 仮想プライベートネットワーク(VPN)
   12.3.3 IPSec(IP Security)
   12.3.4 スマートカード
12.4 公開キー基盤
   12.4.1 対称鍵と非対称鍵暗号化
   12.4.2 電子署名
   12.4.3 証明書サービス
練習問題

第13章 WebとMicrosoft .NET

13.1 IIS
   13.1.1 IISのサービスの種類
   13.1.2 Webの階層構造
   13.1.3 Webアプリケーション開発環境
   13.1.4 データベース連携コンポーネント
13.2 Microsoft .NET
   13.2.1 .NET Framework
   13.2.2 XML Webサービス
   13.2.3 XML対応製品
練習問題

模擬試験
模擬試験の解答

付録

試験について
CBT試験会場一覧
参考資料
用語集
索引

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2007年07月05日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 101
問題4-1 問題文1-2行目
このコンピュータにはWindwos NTがインストールされています。
このコンピュータにはWindows2000とWindowsNTがインストールされています。
2003.02.17
1刷 101
問題4-1、解説2行目
物理ディスク
ダイナミックディスク
2003.02.17
1刷 181
問6-6:問題2行目、解答3行目
Windows 2000
Windows 2000 Server
2003.01.23
1刷 198
「スイッチ」の7行目
ノートC宛のパケットをスイッチが受信し、
ノーC宛のパケットをスイッチが受信し、
2007.06.12
1刷 234
「解説1」の1行目
この例では、ネットワークID 用にホストID から4 ビットを借りているので、24 で構 成できるネットワークの数は14 個です。ネットワークID が2進数で「すべて0」と 「すべて1」の2 つはRFC950 で予約されているため24 - 2 = 14 となります。
この例では、ネットワークID 用にホストID から4 ビットを借りているので、24 で構 成できるネットワークの数は16 個です。
2007.07.05
1刷 234
「解説1」の5行目
たとえば、4 ビット14 個のネットワーク数では多すぎるからといって、3ビットを選択すると23 - 2 = 6 で構成できるネットワークは最大6 個になってしまいます。
たとえば、4 ビット16 個のネットワーク数では多すぎるからといって、3ビットを選択 すると 23 =8 で構成できるネットワークは最大8 個になってしまいます。
2007.07.05
1刷 249
問題9-4、選択肢B
172.51.10.10
172.31.10.10
2003.02.17
1刷 250
「解説」の1,2行目
正解はB です。23 - 2 = 6 個のネットワークを構成できます。 選択肢A は、216 - 2 = 65,534 個のネットワークを構成できます。
正解はB です。23 =8 個のネットワークを構成できます。 選択肢A は、216 = 65,536 個のネットワークを構成できます。
2007.07.05
1刷 250
「解説」の4行目
選択肢D は、24 - 2 = 14 個のネットワークを構成できます。
選択肢D は、24 = 16 個のネットワークを構成できます。
2007.07.05
1刷 250
「解説」の下から2行目
選択肢C は、22 - 2 =2 個のネットワークしか構成できません。
選択肢C は、22 =4 個のネットワークしか構成できません。
2007.07.05
1刷 265
「インターネットドメイン」の5行目
グループ化されされる組織の単位
グループ化される組織の単位
2007.06.12
1刷 302
「11.3.1 ドメイン」の4行目
大規模環境であっても1ドメインで構成できます。
大規模環境であっても1ドメインで構成できます。
2007.06.12
3刷 408
問題1 解説1行目
正解はA、Bです。
正解はBです。
2005.01.20

感想・レビュー

doradorapoteti さん

この本の内容がひどいために、問題集を買うはめに。。。。