日本人が知らなかったベトナム株(株式会社STIサポート 福森 哲也 ベトナム株総研.com)|翔泳社の本
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日本人が知らなかったベトナム株




形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798111803
定価:
1,650(本体1,500円+税10%)
仕様:
四六・236ページ

大ブレーク必至の新興株!!先取りして大きく殖やす!!

ベトナムは今、(超)高度経済成長期を迎えています。電力、ガス、通信、金融、等々、国の基幹を担う産業の主要企業が、続々と株式上場を始めています。
ベトナム株式市場は、Brics(ブラジル、ロシア、インド、チャイナ)株の次に来る!!っといわれている、世界で最も若い市場です。
2005年から、ベトナム株へ投資する公募ファンドも組成され始め、次の投資先として検討するにはタイムリーな時期となってまいりました。
本書では、株式投資先としての“ベトナムの今”をリアルに伝え、なぜベトナムか、どういった会社が上場しているか、日本人がベトナム株を買う際に気をつけること、買い方、等々、著者を一人現地に置き、データと写真を交えながら、生の情報を楽しくご紹介します。
『ようこそ!日本人が知らなかったパラダイス!!夢と希望と躍動感あふれる、“ベトナム株投資”の世界へ』

プロローグ なぜ今、ベトナム株か~夢と希望の宝庫ベトナム株の魅力

日本とベトナムの深い・不思議な縁
日本の大手企業がベトナムに参入する、3つの要因
ベトナムは日本の昭和30年代
発展前夜のベトナム株式市場
ベトナム政府という強力なサポーター
規制緩和
法整備
ベトナム株への投資チャンスは3通り

本書の内容

第1章/第2章 ホーチミン・ハノイの証券取引センターの上場株式
第3章 過熱する未公開株市場(OTC)
第4章 玉石混交、でも大いなる夢と希望の宝庫 政府放出株(IPO)
コラム 楽しそうな大人のニートが路上に一杯

第1章 ベトナム株投資のはじめ方

ベトナム株投資相性のいい日本人とは
ベトナムの株式情報を収集するには
  (1)日本語のサイト検索・・日本語によるベトナム株投資情報
  (2)現地証券会社のホームページ
  (3)ホーチミン、ハノイ両証券取引センターのホームページ
日本人に合う証券会社を選ぼう
ベトナムの証券会社選びのポイント
  (1)外国人(特に日本人)に対応する専門の担当者がいるか
  (2)担当者の人間性(ベトナム人気質)や相性はどうか
  (3)外国人(特に日本人)投資家に対する情報提供体制はどうか
  (4)売買手数料等のコストはどうか
  (5)インターネットでの売買の可能性はどうか
現地証券会社データブック
ベトナムまで行く、行かない?
日本にいながらベトナムに口座を開設する方法
現地に行った場合と行かない場合を比較すると
証券・銀行口座の開設とドキドキの資金送金
  (1)証券取引コードとは
  (2)証券口座とは
  (3)銀行口座とは
口座開設最短完了コース
上場・登録株式を買ってみよう!銘柄選択のポイントは?
日本人投資家が知っておくべき投資規制・ルール
  売買規則
  (1)決済ルール
  (2)取引ルール
  (3)権利落ち取引ルール
  (4)税制ルール
外国人投資家に対する投資規制
  (1)上場・登録株式
  (2)未公開株式(OTC)
コラム 日本の役人に邪魔された!?証券口座開設(裏話)

第2章 ベトナム上場企業の実態に迫る

酔って楽しめる株主総会にいざ行かん!
意外や意外。株主を大切にするベトナム企業
  (1)現金での配当
  (2)株券配当(“かぶはい”)
  (3)無償増資(株式分割)
  (4)額面での株主割当増資
上場企業訪問エピソード
上場企業の実態を覗いてみると・・・
  (1)外資の攻勢で赤字転落・リストラ中(BBT社)
  (2)グローバル展開を狙う優良企業(GMD社)
  (3)迷走する過渡期企業(KHA社)
  (4)決算サプライズを狙うしたたか企業(DHA社)
  (5)敵対的M&Aも駆使する先進企業グループ(KDC社・NKD社)
コラム 意外とディスクローズするベトナム企業

第3章 上場予備軍がひしめく未公開株市場(OTC)

ベトナムでの未公開株売買の実態
どうやって買うの?未公開株(OTC)
OTC市場の主力銘柄
  (1)株式商業銀行株
  (2)製薬メーカー株
  (3)飲料・食品メーカー株
  (4)情報通信株
  (5)証券株
OTC株を買うぞ!
OTC株流通の整備は今後進むのか
コラム ベトコムバンク転換社債発行の顛末
コラム 夢か地獄か?ベトナム女性との結婚

第4章 外国資本も大注目!政府放出株への投資(IPO)

玉石混交のベトナム流IPOの世界
上級編:政府放出株オークションへの挑戦
外国資本、外資系投資ファンドが虎視眈々
日本でも始まったファンドの組成
IPO/POの仕組み
実際に日本からIPOへ参加してみた!(TAYA社)
今後注目すべきIPO企業とは
  (1)携帯関連(Vinaphone,Mobi Fone)
  (2)国営商業銀行株(ベトコムバンク等)
  (3)保険会社(バオヴィエット生命等)
コラム ベトナム流IPO投資で年金をつくる

第5章 日本人の知らなかったパラダイスの楽しみ方

50代・60代の日本人にとってのベトナム株投資
30代・40代の日本人にとってのベトナム株投資
日本人女性にとってのベトナム株投資
20代はどうすればいいの?
ベトナムの空気を吸うことから始めよう!

巻末資料編―ベトナム上場・登録企業データ総ざらえ(2006年7月7日現在)

・ホーチミン証券取引センター
・上場投資信託
・ハノイ証券取引センター
あとがき

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2007年04月03日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 012
下図キャプション
2刷
●VN指数推移チャート:2000年7月~2006年3月(出所:ベトコムバンク証券)
●VN指数推移チャート:2000年7月~2006年6月(出所:ベトコムバンク証券)
2007.04.03
1刷 049
会社リスト 上から3つ目の資本系列
2刷
ベトナム投資発展銀行証券
ベトナム投資発展銀行系
2007.04.03
1刷 208
下段 企業SJS表コメント行下から2行目
2刷
多数のプロジェクトを抱えており、
多数のプロジェクトを抱えており、
2007.04.03