DataSpider 実践入門(株式会社テラスカイ 今岡 純二 株式会社アプレッソ)|翔泳社の本
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DataSpider 実践入門




形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798113593
定価:
3,520(本体3,200円+税10%)
仕様:
B5変・432ページ

ノンプログラミングで簡単データ連携!

本書は、ノンプログラミングでデータ連携を実現するミドルウェア「DataSpider」の初の解説書です。体験版を使用しながら、基本的な操作や機能、アプリケーションの構築方法について学習できます。
これからDataSpiderを使用する方にはやさしく学べる入門書として、すでに使いこなしている方には実践で役立つ逆引きガイド、テクニック集として、もっと深く知りたい方には内部仕様説明書として活用していただける構成になっています。

 

DataSpider体験版推奨最小マシンスペック



・- Windows 32bit
・- CPU:Pentium 3 1GHz相当以上
・- メモリ:512MB以上
・- HDD:300MB以上

DataSpider体験版対応OS



・- Windows 2000 Professional 32bit(SP3以上)
・- Windows 2000 Server 32bit(SP3以上)
・- Windows 2000 Advanced Server 32bit(SP3以上)
・- Windows XP Professional 32bit(SP1以上)
・- Windows Server 2003 Standard Edition 32bit
・- Windows Server 2003 Enterprise Edition 32bit

DataSpiderは、64ビットOSにも対応しています。



・- Windows Server 2003 Standard x64 Edition 64bit
・- Windows Server 2003 Enterprise Edition for Itanium-based Systems 64bit
・- Solaris (x86) 64bit
・- Red Hat Enterprise Linux ES 4.0 (EM64T) 64bit
・- Red Hat Enterprise Linux WS 4.0 (EM64T) 64bit
対応OSの詳細については、こちらをご確認ください。

Chapter 01 DataSpiderの概要

1.1 DataSpiderは何をしてくれるのか?
1.1.1 データの読み書き
1.1.2 データの変換
1.1.3 フローの定義
1.2 DataSpiderの構成
1.2.1 DataSpiderのシステム構成
1.2.2 DataSpiderの概念
1.3 DataSpiderの利用イメージと適用例
1.3.1 利用イメージ
1.3.2 適用例
1.4 DataSpiderが実装する機能
1.4.1 統合開発環境「Studio」
1.4.2 開発設計ツール「デザイナ」と「Mapper」
1.4.3 運用管理ツール「コントロールパネル」
1.4.4 ファイル操作ツール「エクスプローラ」
1.4.5 運用設定ツール「マイトリガー」
1.4.6 サーバログ参照ツール「マイログ」
1.4.7 開発環境管理データベース「リポジトリDB」
1.4.8 仕様書の出力

Chapter 02 DataSpiderを使ってみよう

2.1 本章で学習する内容
2.2 準備編(1) インストールと事前準備
2.2.1 DataSpiderの動作環境
2.2.2 DataSpider体験版ライセンスファイルの入手
2.2.3 DataSpiderのインストール
2.3 準備編(2) DataSpiderの基本操作
2.3.1 DataSpiderサーバとDataSpider Studioの起動
2.3.2 DataSpiderの基本操作の練習
2.4 STEP1 データ連携アプリケーション構築開始
2.4.1 メールとExcelを使った受注システムの開発
2.4.2 STEP1で作成する処理の概要
2.4.3 STEP1をはじめる前に
2.4.4 サンプルデータのテーブル構造
2.4.5 「野菜マスタ」テーブルにデータを入れる処理~CSV→DB
演習問題
2.4.6 注文データ更新とエラー判定処理の作成
2.5 STEP2 データ連携処理を自動運用する
2.5.1 注文データが作成されたら処理を自動起動する
2.5.2 ファイル名が可変でも処理を実行したい
2.6 STEP3 メールとの連携
2.6.1 メールを使った受注システムを作ろう~処理の概要
2.6.2 メールを使った受注システム~(1)メール受信処理
2.6.3 メールを使った受注システム~(2)更新確認処理
2.6.4 メールを使った受注システム~(3)請求書送信処理
2.7 STEP4 Webアプリケーションとの連携
2.7.1 DataSpiderのWeb連携機能
2.7.2 売り上げ情報をHTMLファイルに出力してみよう!
2.7.3 ちょっぴりレポートをデザイン
2.7.4 Webブラウザから動的にデータを参照
2.7.5 Webアプリケーションとの連携 1~スクリプトの起動
2.7.6 Webアプリケーションとの連携 2~引数を渡して条件検索

Chapter 03 DataSpider実践Tips

Tips01 データの行と列を入れ替える
Tips02 区切り文字で区切られた文字列を抜き出す
Tips03 入力データが数値かどうか判定する
Tips04 月末の日付を取得する
Tips05 改行文字を別の文字列に置換する
Tips06 文字とnull値を連結する
Tips07 エラー発生時にメール送信
Tips08 日付のフォーマットを変換する
Tips09 複数の入力データをマージする
Tips10 処理をバッチ実行する(ScriptRunner)
Tips11 環境の移行
Tips12 1つの入力データを複数ファイルに仕分けする
Tips13 ユーザ定義ロジックアイコンの作成
Tips14 ファイル一覧の取得
Tips15 処理の戻り値をセットする
Tips16 固定長ファイルの扱い方
Tips17 コードを名称に置き換える
Tips18 連携対象ディレクトリをマウントする

Chapter 04 DataSpiderのアーキテクチャ

4.1 DataSpiderServerのアーキテクチャ
4.1.1 DataSpiderServerの構成
4.2 スクリプト
4.2.1 スクリプトとスレッド
4.2.2 スクリプトの実行要求
4.3 トランザクション
4.3.1 DataSpiderのトランザクション管理
4.3.2 スクリプトのトランザクション属性
4.3.3 トランザクションコンポーネント
4.3.4 例外監視処理とトランザクション
4.3.5 XAリソースと非XAリソース
4.3.6 ファイル系アダプタのトランザクション
4.4 DataSpider XML Framework
4.4.1 DataSpider XML Frameworkの役割
4.4.2 データモデル
4.4.3 大容量データの対応
4.5 パラレルストリーミング処理
4.5.1 パラレルストリーミング処理の特徴
4.5.2 パラレルストリーミング処理のアーキテクチャ
4.5.3 パラレルストリーミング処理の使いどころ
4.5.4 パラレルストリーミング処理の使用方法
4.5.5 パラレルストリーミング処理対応アダプタ
4.5.6 パラレルストリーミング処理とスレッド
4.5.7 パラレルストリーミング処理とDataSpider XML Framework
4.6 リソースとプーリング
4.6.1 グローバルリソースについて
4.6.2 コネクションプーリング
4.6.3 スクリプトの処理とコネクションプールの関係
4.7 DataSpiderファイルシステム
4.7.1 DataSpiderファイルシステムのコンセプト
4.7.2 DataSpiderファイルシステムのアーキテクチャ
4.7.3 DataSpiderファイルシステムの種類
4.8 クラスローダ
4.8.1 クラスローダの概要
4.8.2 システム共通のクラスローダ
4.8.3 マネージャのクラスローダ
4.8.4 アダプタのクラスローダ
4.9 DataSpiderの運用
4.9.1 ログ
4.9.2 サーバへの登録
4.9.3 サーバ移行

Chapter 05 付録リファレンス

5.1 ツール一覧
5.1.1 基本
5.1.2 変換
5.1.3 データベース
5.1.4 ファイル
5.1.5 アプリケーション
5.1.6 ネットワーク
5.2 マッパーロジックアイコン
5.2.1 繰り返し
5.2.2 分岐
5.2.3 条件
5.2.4 数値
5.2.5 文字列
5.2.6 日付
5.2.7 その他
5.2.8 ユーザ定義ロジック
5.3 マージロジックアイコン
5.3.1 マージ

コラム

補足 ライセンスファイルを手動で設定するには
補足 DataSpiderを終了させるには
補足 OracleやSQL Serverとの接続
補足 データフローとプロセスフロー
補足 スクリプトの実行
補足 実行履歴と実行ログ
補足 テーブル情報の参照
補足 Excelの「名前の定義」
補足 Mapperアイコンの名前変更
補足 DataSpiderの変数
補足 点線と実線の違い
参考 SQLウィザードを使ったデータの削除処理の作成
補足 レイヤーの使い方
補足 例外監視アイコンの見方
参考 エラー発生時の動作条件を複数指定する
補足 XML型データの構造情報
補足 仕様書の作成
補足 日時フォーマット
補足 5種類のマージ機能
補足 実行時に引数を渡す方法
補足 プロジェクトのアップロード/ダウンロード
補足 構造定義のインポート/エクスポート
補足 ネットワークディレクトリをマウントする
補足 用語の違い

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2011年03月22日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 183
操作2
2刷
「列の設定」 コード | 標準 品名  | 標準 数量  | 標準 単位  | 標準 単価  | 標準 金額  | 標準
「列の設定」 コード | 標準 品名  | 標準 数量  | 数値 単位  | 標準 単価  | 数値 金額  | 数値 以下の図に差し替えます。
2011.03.22
1刷 185
「確認」の図
2刷
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「入力元」の「row」フォルダの中身を訂正しています。
2011.03.22
1刷 186
操作6の図
2刷
以下の図に差し替えます。

「入力元」の「row」フォルダの中身を訂正しています。
2011.03.22