実践Accessアップサイジング SQL Serverの管理もOK(株式会社インフォース 前野 好太郎 浜松 毅 江藤 尚武)|翔泳社の本
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実践Accessアップサイジング SQL Serverの管理もOK





形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798117478
定価:
2,640(本体2,400円+税10%)
仕様:
A5・260ページ
カテゴリ:
データベース
キーワード:
#データ・データベース,#ネットワーク・サーバ・セキュリティ,#システム運用,#開発環境

アップサイジングのすべてがここで明らかに

本書は、AccessからSQL Serverへのアップサイジング(データベース移行)指南書です。DB管理に精通していなくても、簡単な操作でデータを管理できるという点はAccessのメリットです。しかし、Accessでデータ管理するには限界があり、データが膨大に増えると、さまざまな障害が発生します。これを解消するには、本格的なRDBMSに移行する必要があります。本書は、RDBMSによるデータ管理と聞くと尻ごみしてしまうAccessユーザーを対象に、AccessからSQL Server(RDBMS)への移行方法から、移行後のSQL Serverの運用管理について、やさしく丁寧に解説しています。

本書はDBマガジンの人気連載「体験的Accessアップサイジング」(全4回)に、新たに解説を加えたものです。

序章 アップサイジングテクノロジーで加速するエンドユーザー開発

Accessの優位性と限界
アップサイジングのススメ
システム開発の常識を変える「EUT」

第1章 体験的Accessアップサイジング

Section 1 Accessのアップサイジングを始める
はじめに
Accessアップサイジングとは
ADPを利用したアップサイジング
アップサイジングを検討する際の5つのポイント
移行状態の検討
アップサイジングの流れ
アップサイジング前の準備
まとめ

Section 2 アップサイジングウィザードの利用
テーブルの下準備と注意点
コーディング内容の変更
アップサイジングウィザードの実行
まとめ

Section 3 クエリのアップサイジング
クエリのアップサイジングの準備
ビューの作成と活用
アプリケーションの実行権限
ストアドプロシージャとは
まとめ

Section 4 アップサイジングのさまざまなテクニック
SQL Serverの関数
ストアドプロシージャを実行するFunction
サブフォームの処理
まとめ

第2章 アップサイジング後の運用

Section 1 Windows Serverの運用
はじめに
データベースシステムの配置およびHDDの構成
ユーザーの管理

Section 2 SQL Serverの運用
データベースのバックアップと復元
SQL Serverのチューニング~インデックスの利用
ほかのアプリケーションからのデータのインポートおよびエクスポート

第3章 Accessプロジェクトによるオブジェクト構築法

Section 1 サンプルで見るADPアプリケーションの開発テクニック
サンプルシステムの概要
ADPの各種ベースオブジェクトの作成手順
ADPアプリケーションの開発
まとめ

Section 2 ADP開発者のためのヒントとアドバイス
レポートのヘッダー/フッターに指定する式
サブフォームを親子リンクの関係で作る場合の注意
SQL Serverのパフォーマンスを引き出せない関数
Mid関数の代わりにSUBSTRING関数を使う
計算式に付けたエイリアスはほかのエイリアスの式に使えない
IsNull関数とNZ関数はCASE関数とIS NULLを使って置き換える
Format関数は文字列連結演算子「+」で置き換える
まとめ

Column

自動アップサイジングツール「AS Upsizer」
思いもよらぬ古い「日付/時刻型」データにご用心!
保存したSQL文を使ってデータの長さを常に把握する
オフラインバックアップ
ジョブとは?
午前3:00にバックアップをとる理由
最も重要なのはログファイル
ログ末尾のバックアップをとらないとエラーになる!
カバリングインデックスと付加列
前方一致検索以外ではインデックスを使えない
AccessとSQL Serverの整数型
SQL Serverでは使えないAccessのメモ型
クエリで並べ替えが効かない!?
クエリデザイナに表示されるペインの選択

本書は付属データの提供はございません。

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