情報処理教科書 基本情報技術者 2010年度版(日高 哲郎)|翔泳社の本
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情報処理教科書 基本情報技術者 2010年度版


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798120768
定価:
2,090(本体1,900円+税10%)
仕様:
A5・584ページ

試験対策の第一人者が(新)FE試験を大胆予測!

本シリーズは国家試験である「情報処理技術者試験」の学習参考書です。受験セミナーの人気講師や第一線で活躍する現役技術者など、各分野のエキスパートが合格に必要なポイントを押さえて執筆しており、効率よく学習することができます。知識解説に加えて、過去問題を中心とした問題演習を丁寧な解説とともに掲載しているため、実戦力を効果的に身につけることができます。
シリーズ既刊の基本書 『情報処理教科書 2010年秋期 基本情報技術者 合格問題集』と併用することにより、より学習効果が高まります。
試験実施予定日:2010年4月18日(日)/2010年10月17日(日)

【本書の特徴】



・- 本試験で流用率の高い問題を調査し、頻出分野・テーマを厳選して、章末の問題や模擬試験に組み入れた。本書で学習すれば、本試験のほとんどの分野、テーマを克服できる。
・- 計算問題に多少計算量の多い問題を採用。計算能力が身につく。
・- 欄外で用語解説。
・- チェックシートを使って試験直前に短時間でおさらいできる。
・- 図表が豊富でわかりやすい。
・- 2色刷りで読みやすいレイアウト。
・- 赤い暗記シート付き。正解が見えないようにして模擬試験を解くことができる。

第1章 情報の基礎理論

1.1 情報理論
  1.1.1 基数変換
  1.1.2 数値表現
  1.1.3 演算と精度
  1.1.4 集合と論理演算
1.2 応用数学
  1.2.1 確率と統計
  1.2.2 グラフ理論
  1.2.3 数式処理
1.3 情報理論
  1.3.1 オートマトン
  1.3.2 形式言語
  1.3.3 計算量
1.4 通信理論
  1.4.1 誤り制御
  1.4.2 同期制御
  1.4.3 多重化方式と通信方式
  1.4.4 交換方式
1.5 データ構造
  1.5.1 配列
  1.5.2 リスト
  1.5.3 スタック
  1.5.4 キュー(待ち行列)
  1.5.5 木
  1.5.6 ハッシュ
1.6 アルゴリズム
  1.6.1 探索アルゴリズム
  1.6.2 整列アルゴリズム
  1.6.3 文字列探索アルゴリズム
  1.6.4 再帰
1.7 プログラミングとプログラム言語
  1.7.1 プログラム構造とサブルーチン
  1.7.2 プログラム言語

第2章 コンピュータシステム

2.1 コンピュータの構成要素
  2.1.1 プロセッサ
  2.1.2 メモリ
  2.1.3 入出力インタフェース
  2.1.4 補助記録装置と入出力装置
2.2 システム構成要素
  2.2.1 クライアントサーバシステム
  2.2.2 システム構成方式
  2.2.3 システムの評価指標
2.3 オペレーティングシステム
  2.3.1 OSの構成と目的
  2.3.2 ジョブ管理
  2.3.3 タスク管理
  2.3.4 データ管理とファイル編成
  2.3.5 記憶管理
2.4 開発ツール
  2.4.1 言語処理系
  2.4.2 開発環境

第3章 ヒューマンインタフェースとマルチメディア

3.1 ヒューマンインタフェース
  3.1.1 ヒューマンインタフェース技術
  3.1.2 インタフェース設計
3.2 マルチメディア
  3.2.1 マルチメディア技術
  3.2.2 マルチメディア応用

第4章 データベース

4.1 データモデル
  4.1.1 3層スキーマ
  4.1.2 論理データモデル
  4.1.3 E-RモデルとE-R図
  4.1.4 正規化と参照制約
  4.1.5 関係データベースの操作
4.2 データベース言語
  4.2.1 DDLとDML
  4.2.2 SQL
4.3 データベースの制御
  4.3.1 データベースの制御機能
  4.3.2 データベースの障害からの復旧
4.4 データベース応用
  4.4.1 データウェアハウス
  4.4.2 分散データベース

第5章 ネットワーク

5.1 プロトコルと伝送制御
  5.1.1 ネットワークアーキテクチャ
  5.1.2 伝送制御
5.2 ネットワークの方式
  5.2.1 LAN
  5.2.2 インターネット
  5.2.3 各種通信装置
5.3 ネットワーク応用
  5.3.1 インターネットの利用
  5.3.2 通信サービス

第6章 セキュリティ

6.1 情報セキュリティ
  6.1.1 機密保護
  6.1.2 コンピュータウイルス
  6.1.3 コンピュータ犯罪
6.2 情報セキュリティ管理と対策
  6.2.1 情報セキュリティポリシとISMS
  6.2.2 リスク管理
  6.2.3 情報セキュリティ対策

第7章 開発技術

7.1 システム開発技術
  7.1.1 要求分析技法
  7.1.2 内部設計とソフトウェア設計技法
  7.1.3 モジュール分割基準
  7.1.4 プログラミング
  7.1.5 テストの種類と手順
  7.1.6 テスト技法
  7.1.7 ソフトウェアの品質管理
7.2 ソフトウェア開発管理技術
  7.2.1 ソフトウェア開発手法
  7.2.2 プロセス成熟度とSLCP
  7.2.3 再利用技術

第8章 マネジメント

8.1 プロジェクトマネジメント
  8.1.1 日程計画
  8.1.2 スコープマネジメント
8.2 サービスマネジメントと監査
  8.2.1 サービスマネジメントの方法
  8.2.2 システム監査

第9章 ストラテジ

9.1 システム戦略
  9.1.1 経営管理
  9.1.2 情報化戦略
9.2 ビジネスインダストリ
  9.2.1 ビジネスシステム
  9.2.2 エンジニアリングシステム
  9.2.3 e-ビジネス
9.3 企業活動
  9.3.1 IE
  9.3.2 線形計画
  9.3.3 在庫管理
  9.3.4 会計と財務
9.4 法律とガイドライン
  9.4.1 知的財産権に関連する法規
  9.4.2 労働関連・取引関連法規
  9.4.3 セキュリティ関連法規
  9.4.4 そのほかの法律ガイドライン
9.5 標準化関連
  9.5.1 標準化組織と開発・環境の標準化
  9.5.2 データの標準化
  9.5.3 データ交換とソフトウェアの標準化

第10章 模擬試験

10.1 午前問題
10.2 午前問題の解答・解説
10.3 午後問題
10.4 午後問題の解答・解説

付録 A 基本情報技術者になるには

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2011年02月22日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 039
●キャラクタ同期 2行目
3刷
100101102
(000101102
2010.03.10
1刷 060
「3回目」の図の下の本文2行目
M =(L+U)/2=(6+7)/2=6(中間点,網掛け部)
M =(L+U)/2=(6+7)/2=6.5→6(中間点,網掛け部)
2011.02.22
1刷 069
全文
2刷
以下のページに差し替えます。
こちらのPDFファイルp69.pdfをご覧ください。

変更箇所は以下の通りです。
・コード内の⑧
・本文5行目
・図内のマル数字
・「間違えやすい」1行目
2010.03.02
1刷 144
4~5行目
3刷
Translaton
Translation
2010.03.18
1刷 195
表「操作文」3箇所
2刷
CURSOL
CURSOR
2010.03.02
1刷 307
最終行
総合テスト
ITF法

「総合テスト法」または「統合テスト法」でも誤りではないですが、試験問題にあわせてITF法とします。
2011.02.08
1刷 317
表の「技法」4項目め
総合テスト
ITF法

「総合テスト法」または「統合テスト法」でも誤りではないですが、試験問題にあわせてITF法とします。
2011.02.08
1刷 318
3つめの見出しと内容
総合テスト総合テスト法(Integrated Test Facility法,ITF法,ミニカンパニ法)は,
ITF法 ITF法(Integrated Test Facility法,ミニカンパニ法)は,

「総合テスト法」または「統合テスト法」でも誤りではないですが、試験問題にあわせてITF法とします。
2011.02.08
1刷 347
グラフのY軸
3刷
C(5,0
C(0,5)
2010.03.10
1刷 380
解説6行目、計算式1行目
期首商品棚高と当期商品仕入高から,期末商品棚高を引いた 売上原価 = 期首商品棚高 + 当期商品仕入高 - 期末商品棚
期首商品棚卸高と当期商品仕入高から,期末商品棚卸高を引いた 売上原価 = 期首商品棚卸高 + 当期商品仕入高 - 期末商品棚卸高
2010.03.15
1刷 466
図4 「条件X」の下
3刷
上記を削除します
2010.03.30
1刷 559
索引「I」
ISO 9000シリーズ・・・・・・369 ITIL・・・・・・314
ISO 9000シリーズ・・・・・・369 ITF法・・・・・・318 ITIL・・・・・・314
2011.02.08
1刷 566
索引「ソ」
総合テスト法・・・・・・318
上記を削除します。
2011.02.08
1刷 試験直前チェックシート
「基礎理論」8. 3~4行目
2刷
排他的論理和は,2変数の値が同じであれば1,異なっていれば0になる。
排他的論理和は,2変数の値が同じであれば0,異なっていれば1になる。
2009.11.27

感想・レビュー

すのほ さん

2010-10-14

数年ぶりに買ったが、豊富な誤字・脱字、説明不足の内容は健在だった。つかえない教科書No.1