ビッグデータビジネスの時代 電子書籍(鈴木 良介)|翔泳社の本
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ビッグデータビジネスの時代


形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798127804
価格:
1,980(本体1,800円+税10%)
カテゴリ:
経営・マーケティング
キーワード:
#経営,#起業・開業,#人材・組織,#ビジネス教養
電子書籍

ソーシャルの巨人たちが群がる"金脈(ビッグデータ)"の核心に迫る

Google、Amazon、Apple、Facebook、Twitter……クラウド、モバイル、ソーシャルの巨人たちが群がる"金脈(ビッグデータ)"の核心に迫ります。本書では、海外を中心とした「ビッグデータ」の活用企業および、活用を支援しようとする事業者の最新動向、「ビッグデータビジネス」を検討する視点、Hadoop などの「ビッグデータ」活用を支える技術やその周辺技術の動向を解説するとともに、企業のIT部門やビジネス部門の今後の課題や役割について詳しく解説します。現状では、まだ「ビッグデータ」および「ビッグデータビジネス」を解説した類書が出ていないこともあり、「ビッグデータビジネス」の全体像と今後の新しいITの潮流をキャッチしたいと考える幅広いビジネス層の方にとって本書は最適な1 冊となると思われます。

ビッグデータビジネスとは

「ビッグデータビジネス」とは、「大量のデータを収集・解析することにより、事業の付加価値をより高めるような営み」を意味し、事業や社会システムの効率的な運用に大きく貢献することが期待されています。今年、データ・ウェアハウス市場のトップ企業である日本テラデータ社が年頭所感で「2011 年はビッグデータ元年」と宣言したのを皮切りに、IBM、Oracle、HP、EMCなどの世界的なIT企業がこぞって「ビッグデータビジネス」に注力していくと発表したことでIT 業界では大きな話題となっています。

AmazonやGoogle、Facebookなどの今の時代を代表するネット企業では実際に「ビッグデータ」を活用し新たなビジネス価値の創出にひた走っており、「ビッグデータビジネス」は産業界全般で進むクラウド利用と併せて、2010 年代の情報・通信分野における最も注力すべきテーマの1 つになることが予想されています。

※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。

(翔泳社)

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最終更新日:2012年03月19日
ページ数 内容 書籍修正刷 電子書籍訂正 発生刷 登録日
022
「結果的に、大きなサイズのデータ(大量データ)が必要」の下
例:全体傾向ではなく、個別要素に関するデータであること」
「体傾向ではなく、個別要素に関するデータであること」
2刷 1刷 2012.01.18
038
4行目
すること困難にする
することを困難にする
2刷 1刷 2012.01.18
058
左から5~6行目
それ以降、2010年9月のネティーザ(Netezza)買収、同年10月のSPSS買収は大きな話題と
それ以降、同年10月のSPSS買収、2010年9月のネティーザ(Netezza)買収は大きな話題と
2刷 1刷 2012.01.18
225
3行目
金額的にも効果に提供することが多かったが、
金額的にも高価に提供することが多かったが、
1刷 2012.03.19
250
本文4行目
「データ駆動型アプローチを
「データ駆動型アプローチ
2刷 1刷 2012.01.18

感想・レビュー

☆ゆう☆ さん

2015-03-26

一概にビッグデータとは「個別に即時に多面的な検討を踏まえた付加価値提供する」ことであると言っても、活用の仕方は様々だ。ビッグデータの活用で、もともと行っていた事業の付加価値増大や効率性の強化を図ろうとする利用サイド事業者、またはそのような事業者を支援することを商売にする支援サイド事業者、はたまたグーグルやアマゾンのように自社のビジネスをさらに拡大させるために必要な技術基盤内製している内製事業者の3パターンに分けられるとのことを再認識した。多角的にビッグデータについての知識を深められる良書。(Kindle)

ふろんた さん

2012-09-13

専門知識がない上に、文体が固く、読みづらかったので、流し読み。大量に流れているデータをどう拾って活用するか、何ができるかがわかる。ビジネス視点では有効かもしれないが、サービスを享受する一般人視点では、行動は監視され、空いた時間は情報によって支配されるようで嫌だなあ。ex)運転技術が自動車保険料の算定の参考になるとか

がんちゃん さん

2013-07-22

2年前の著書。ビッグデータ、クラウドコンピューティングと流行りのキーワードは散りばめられているけど、いかんせん、何言っているんだかサッパリ分からなかった。 相手を煙に巻く時に横文字のテクニカルタームを羅列している感じで、本当に人に読んでもらいたいのか分からない。 他に読まなければならない本は沢山ある。っていうことで途中でやめちゃいました。