コミュニティ・オブ・プラクティス ナレッジ社会の新たな知識形態の実践 電子書籍(Etienne Wenger Richard McDermott William M. Snyder 野村 恭彦 野中 郁次郎 櫻井 祐子)|翔泳社の本
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コミュニティ・オブ・プラクティス ナレッジ社会の新たな知識形態の実践




監修
解説
翻訳

形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798129280
価格:
3,080(本体2,800円+税10%)
カテゴリ:
経営・マーケティング
キーワード:
#経営,#起業・開業,#人材・組織,#ビジネス教養
シリーズ:
Harvard Business School Press
電子書籍

ナレッジ・マネジメントを超えて

コミュニティ・オブ・プラクティス(実践コミュニティ)とは、あるテーマに関する関心や問題、熱意などを共有し、その分野の知識や技能を、持続的な相互交流を通じて深めていく人々の集団のことである。
太鼓の昔から続く、知識を核とした社会的枠組みであるが、組織がより意図的かつ系統的に知識を経営に活かすこと、つまり古来の仕組みに加え、ビジネスで新しく中枢的な役割を担わせることが必要になっている今、熱く注目されている。

※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。

(翔泳社)

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最終更新日:2013年10月10日
ページ数 内容 書籍修正刷 電子書籍訂正 発生刷 登録日
058
最後の行
この物に出てきた
この物に出てきた

※リフローEPUBの場合、第一章の「■実践コミュニティにはさまざまな形態がある」の冒頭が該当箇所になります。
9刷 1刷 2013.10.10
070
後ろから3行目
この実践お互いを
この実践お互いを

※リフローEPUBの場合、第二章の「コミュニティ」の2つ目の段落の末尾が該当箇所になります。
3刷 1刷 2006.02.23
079
後ろから6行目
各章に必ず署名が入っている。
各章に必ず署名が入っている。

※リフローEPUBの場合、第二章の「実践」の7つ目の段落が該当箇所になります。
3刷 1刷 2006.02.23
079
後ろから7~8行目
「修理ノウハウ」はすべて...
「修理ノウハウ」にすべて...

※リフローEPUBの場合、第二章の「実践」の7つ目の段落が該当箇所になります。
3刷 1刷 2006.02.23
099
前から7行目
人々はさまざま理由からコミュニティに...
人々はさまざま理由からコミュニティに...

※リフローEPUBの場合、第三章の「三.さまざまなレベルの参加を奨励する」の1つ目の段落が該当箇所になります。
3刷 1刷 2006.02.23
205
1行目
定量生物学者のコミュニティは、
定量生物学者のコミュニティは、

※リフローEPUBの場合、第六章の「■結論:真のグローバリゼーションを実現するために」のひとつ前の段落が該当箇所になります。
3刷 1刷 2006.02.23
311
後ろから7行目
管理手法を批判しているわけではない。
管理手法を批判しているのではない。

※リフローEPUBの場合、第九章の「■結論」の6つ目の段落が該当箇所になります。
3刷 1刷 2006.02.23
311
後ろから9行目
非公式の機構を従来ように
非公式の機構を従来ように

※リフローEPUBの場合、第九章の「■結論」の6つ目の段落が該当箇所になります。
3刷 1刷 2006.02.23

感想・レビュー

富士さん さん

2020-04-26

人間が成長するのは環境の中であり、これを整えることで人を育て組織を発展させようという本。教える教わる関係の教育や研修とは違う、教え教える関係を持ったコミュニティこそがイノベーションを生み、成果をもたらしてきたという認識が軸で、それは全生活と結びついた職人的学習環境の研究が背景となっています。こういう代数的にならないものが経営学のシリーズから出ていることが驚きでした。経営学はこういうロマンティックな説は嫌いだと思っていました。その分とても共感でき、頷きながら楽しく読めましたが、やるのは大変そうです。

なお さん

2021-04-12

普段、あまり使わない言葉遣いだった。コミュニティについてなんとなく読み始めたものだが、暗黙知などナレッジマネジメントの話になって面白いと思った。予測できないものを取り込んで知識に変えていくプロセス(方法)を学んだような気がする。

とみた さん

2014-05-09

ナレッジ・マネジメントに有効だと考えられている実践コミュニティをつくり、育成する方法を伝える本。どんな実践コミュニティに属していたかが、その人の知識体系を表すという考えを著者は示していたが、知識獲得のためにはコミュニティに所属すればよいという話になるのだろうか。元々、組織はツリー型とリゾーム型とに分けられるという話を聞いて本書を読んだが、本書ではトップダウン型とフラクタル構造という話しか出てこなかった。コミュニティは有機体であり、新参者を取り入れないとコミュニティは死ぬという話が印象的だった。