スティーブン・G・ブランク 著
堤 孝志 翻訳
堤 孝志 原著
ボブ・ドーフ 著
飯野 将人 翻訳
飯野 将人 原著
UCバークレー、スタンフォード、コロンビアのMBAコースで大人気講座となった、好評発売中の前著『アントレプレナーの教科書』(2009年)の姉妹書。少人数でのベンチャー創業から大企業における新事業まで、事業立ち上げに際して常に手元に置いて参照する、ベンチャー必携のガイドブックです。本書は勘や運からではなく現場で起きていることを仮説検証による科学的アプローチで、マニュアルという本の性質どおり、Step by Stepで解決へと導きます。
著者主催のLean Launch Pad(顧客開発モデルを実践しながら新規事業を開発する8週間の集中講義)が、2011年にアメリカ国立科学財団(National Science Foundation)により、事業化をサポートする際の必修講座として採用されるなど、アイデアの事業化にあたって「顧客開発モデル」は不確実性の高い不可欠なコンセプトとして注目されている。本書では下記を充実させ、「顧客開発モデル」をより進化させました。
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(翔泳社)
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ページ数 | 内容 | 書籍修正刷 | 電子書籍訂正 | 発生刷 | 登録日 | ||||
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297 下から6行目 |
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2刷 | 済 | 1刷 | 2014.12.09 | ||||
446 「ステップ6」の1行上 |
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2刷 | 済 | 1刷 | 2014.12.09 | ||||
447 「ステップ8」1項目の3行目 |
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2刷 | 済 | 1刷 | 2014.12.09 | ||||
450 8行目 |
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2刷 | 済 | 1刷 | 2014.12.09 |
Yasomi Mori さん
2020-03-29
4年ぶり再読。「顧客発見」という最初のステップでは、「顧客課題の切実さと解決策がフィットしているか?」を確かめることが最重要。《大切なのは…「事実に基づくフィードバックループ」を回し続けること》。《仮説とは「思い込み」をスマートに言い直しただけに過ぎない》。《勝つ企業は顧客が購入してくれる動機を理解している》。《顧客開発の目標は顧客から機能要望を集めることではなく、反対に機能を削ぎ落とすこと》。《顧客開発を成功させるには、チーム全員が顧客開発プロセスが簡単ではないことを理解し合意する必要がある》。
MATSUDA, Shougo さん
2017-11-14
図書館借用本。今回は掴みとして流しただけでしたが、いずれまたしっかり読みたいと思う価値を感じました。顧客とは誰か?という顧客発見から実証、開拓の流れを学ぶのに最良です。
Yasomi Mori さん
2016-05-30
新規事業の成功率を高める経営ツール「顧客開発モデル」の実践的リファレンス書。本モデルには、顧客発見→顧客実証→顧客開拓→組織構築の4プロセスがあり、本書では先頭2つを解説。自社の市場の発見から始まり、製品コンセプトや技術的革新性を先行させる「製品開発モデル」を補完する。「リーンスタートアップ」の主要な3要素(ビジネスモデルキャンバス、顧客開発、アジャイル開発)の中核を成す理論でもある。まずは斜め読みで1巡目。《スタートアップとは再現性がありスケーラブルなビジネスモデルを探索するための一時的な組織である》。