絵で見てわかるクラウドインフラとAPIの仕組み 電子書籍（平山 毅 中島 倫明 中井 悦司 矢口 悟志 森山 京平 元木 顕弘 平山 毅）｜翔泳社の本
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絵で見てわかるクラウドインフラとAPIの仕組み

著
著
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著
監修

形式：
電子書籍
発売日：
ISBN：
9784798146195
価格：
2,838円（本体2,580円＋税10%）
カテゴリ：
ネットワーク・サーバ
キーワード：
#ネットワーク・サーバ・セキュリティ,#データ・データベース,#システム運用,#Web・アプリ開発
シリーズ：
絵で見てわかる
紙の書籍
電子書籍

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特定のサービスに依存しないクラウドの本質を理解する！

昨今、システム開発において「クラウドファースト」という言葉が浸透し、ITシステムを構築するときにクラウドを使うケースが増えてきています。
本書では、主にIaaS（インフラサービス）を中心としたクラウドを使ったシステム構築を想定し、クラウドインフラ構築に携わるエンジニアが知っておきたい知識――クラウド共通の機能や内部構成、アーキテクチャなど――について解説します。
クラウドでのインフラ管理の最大の特徴は“インフラをAPIで制御できること”、これによって従来の環境ではできなかった構築と運用が可能です。本書では、はじめに各種クラウドの概要と提供コンポーネント、その重要な構成技術であるAPIの仕組みといった基礎的な知識を理解します。その後、サーバ、ストレージ、ネットワークの各コンポーネントがどのようなアーキテクチャか、そしてクラウドAPIによってどのように制御されているかを解説し、クラウドサービスの内部構成にも触れていきます。また、環境管理、API、認証、DNSを深堀し、これらを駆使したクラウドならではの考え方についても解説するほか、クラウドを基盤とした新しい「クラウドネイティブ」なインフラ管理手法であるInfrastructure as CodeやImmutable Infrastructureについても取り上げます。
クラウドインフラの仕組みや動作原理を知りたい、あるいはこれからクラウドを使ったシステム構築に携わる方など、特定のクラウドサービスに依存しないクラウドの本質を学びたいエンジニアにおすすめの一冊です。

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
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（翔泳社）

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最終更新日:2018年07月20日
ページ数 内容 書籍修正刷 電子書籍訂正 発生刷 登録日
054
図3.4
誤
正
備
考		 仮想ディスク→物理ディスク
2刷 済 1刷 2016.08.26
057
上から6行目
誤 この操作がWeb API
正 この対象がWeb API
備
考		 ※リフローEPUBの場合、第3章の図3.6の下にある3つ目の段落が該当箇所になります。
3刷 済 1刷 2018.07.20
057
図3.6「Web API でおさえておくべき構成事項」　下段S+V+O+Cの説明
誤 V（Verb：目的語）
正 V（Verb：動詞）
3刷 済 1刷 2018.07.20
060
上から4行目
誤 より広い空間
正 限定的な空間
備
考		 ※リフローEPUBの場合、第3章の「3.2.1　ドメイン、ドメインツリー、FQDN（完全修飾ドメイン名）」の2つ目の段落が該当箇所になります。
2刷 済 1刷 2017.09.26
064
上から5行目
誤 amaoznaws.com以降
正 amazonaws.com以降
備
考		 ※リフローEPUBの場合、第3章の図3.11の下にある4つ目の段落が該当箇所になります。
3刷 済 1刷 2018.07.20
065
上から2行目
誤 この定義ファイルをAPIで読み込みさせるか
正 この定義ファイルをConsoleで読み込ませるか
備
考		 ※リフローEPUBの場合、第3章の表3.1のすぐ下にある段落が該当箇所になります。
2刷 済 1刷 2017.09.26
115
16行目
誤 「aws ec2 run-insntaces」コマンドは、
正 「aws ec2 run-instances」コマンドは、
備
考		 ※リフローEPUBの場合、第4章の見出し「4.2.3　クラウド化によってもたらされる効率化」のすぐ上にある段落が該当箇所になります。
2刷 済 1刷 2016.09.15
145
上から3～5行目
誤 この定義が完了した後に、「Create Volume」のAPI でvolume_type のパラメータにタイプを指定することで、指定したボリュームタイプのボリュームが作成されます。
正 そして、利用者がボリューム作成のAPIを実行する際に、このボリュームタイプを指定することで特定のタイプのボリュームを任意に作成できるようになります。
備
考		 ※リフローEPUBの場合、第6章の図6.5の下にある段落が該当箇所になります。
2刷 済 1刷 2017.09.26
203
上から2行目
誤 cfn-init機能などを使って宣言型で
正 cfn-init機能などを使って手続き型で
備
考		 ※リフローEPUBの場合、第8章の「8.1.1　オーケストレーションとオートメーションの概要」の小見出し「◉Infrastructure as Code」の最後の段落が該当箇所になります。
3刷 済 1刷 2018.07.20
212
図8.7左側にあるコード　下から4～5行目
誤 } " AP Server": {
正 },
" AP Server": {
備
考		 ・下から5行目の行末に「,」（コロン）を追加
・下から4行目に取り消し線を追加
2刷 済 1刷 2017.09.28
212
図8.7右側にあるコード 18～19行目
誤 
        Volumes: [{"VolumeId": String, "Device": String},

    AP Server
正 
        Volumes: [{"VolumeId": String, "Device": String}, ... ]

    AP Server :
備
考		 行末に「... ]」と「:」（コロン）をそれぞれ追加
2刷 済 1刷 2017.09.28
213
図8.8のコード　下から8行目、7行目
誤 
  },
}
正 
  }
},
備
考		 ・下から8行目の行末のカンマを削除
・下から7行目の行末にカンマを追加
2刷 済 1刷 2017.09.28
213
図8.8のコード、下から2行目
誤 "KeyName"],
正 "KeyName"]
備
考		 行末のカンマを削除
2刷 済 1刷 2017.09.28
215
図8.10
誤
正
備
考		 ・「OpenStackテンプレート」からAWSへの矢印線の矢先を、×から○に訂正
・「テンプレート」からOpenStackへの矢印線上に×を追加
2刷 済 1刷 2017.10.19
230
下から5行目、2行目（計2箇所）
誤 Update requirement
正 Update requires
備
考		 ※リフローEPUBの場合、第8章の「8.2.7　オーケストレーションの利用上の注意点」の小見出し「◉②リソース変更（UpdateStack）する際のリソースの挙動を確認する」の2つ目の段落が該当箇所になります。
2刷 済 1刷 2017.09.26
236
リスト一番下
誤 
}'
正 
}}}}'
備
考		 ※リフローEPUBの場合、第8章の「8.3.2　オーケストレーションAPIの実際のやり取り」の小見出し「◉スタックを作るときのAPIの実行例」の「スタックを作成するAPIの実行例」の末尾が該当箇所になります。
2刷 済 1刷 2017.09.26
238
17～20行目
誤 AWS Code Commit（コードのリポジトリ格納サービス）、AWS Code Pipeline（CI 制御サービス）、AWS Code Deploy（コードのデプロイサービス）が提供されています。・・・ AWS Beanstalk も提供されています。
正 AWS CodeCommit（コードのリポジトリ格納サービス）、AWS CodePipeline（CI 制御サービス）、AWS CodeDeploy（コードのデプロイサービス）が提供されています。・・・ AWS Elastic Beanstalk も提供されています。
備
考		 ※リフローEPUBの場合、第8章の「8.4 オーケストレーションリソースのコンポーネントとまとめ」の6つ目の段落（「本書は…」で始まる段落）が該当箇所になります。
2刷 済 1刷 2017.09.26
266
図10.2キャプション
誤 図10.2　ブロックストレージを構成するリソースの関係
正 図10.2　オブジェクトストレージを構成するリソースの関係
2刷 済 1刷 2017.09.26
276
4行目
誤 All Users グループ
正 Everyone グループ
備
考		 ※リフローEPUBの場合、第10章の「10.3.1　ACLの有効化」の2つ目の段落が該当箇所になります。
2刷 済 1刷 2017.09.28
277
図10.9、右下にある表の下部(計2箇所)
誤 Expired
正 Expiration
2刷 済 1刷 2017.09.28
280
下から5行目
誤 <CORS Configure>で始め、<CORS Rule>にて
正 <CORSConfigure>で始め、<CORSRule>にて
備
考		 ※リフローEPUBの場合、「10.3.5　CORS（クロスオリジンリソースシェアリング）」の3つ目の段落が該当箇所になります。
2刷 済 1刷 2017.09.28
311
図11.10の右下「論理的設定」右下の吹き出し
誤 キャッシュヒットする場合、送信元IPに近いエッジサーバーにフォワードする
正 キャッシュヒットしない場合、パスに対応したオリジンにフォワードする
2刷 済 1刷 2017.10.18
312
図11.11、右端にある破線囲みの上
誤 ディストリビューション
正 オリジン
2刷 済 1刷 2017.09.28
312
図11.11、右端にある破線囲み内
誤 オブジェクトストレージト
正 オブジェクトストレージ
2刷 済 1刷 2017.09.28
318
図11.15、右側
誤 AP/DB サーバー （Nova）
正 AP/DB サーバー （EC2）
2刷 済 1刷 2017.09.28
318
図11.15、右側
誤 OpenStack API発行サーバー （Nova）
正 AWS API発行サーバー （EC2）
2刷 済 1刷 2017.09.28
322
図11.17内のコードに記述された、3つめ、5つめのコメント（計2箇所）
誤 // AWS互換メソッドでのAmazon EC2操作
正 // OpenStack互換メソッドでのOpenStack Nova操作
2刷 済 1刷 2017.09.28
337
図12.3（計4箇所）
誤 CNAME
正 A
備
考		 CNAMEをAに修正しました。
2刷 済 1刷 2017.09.28
338
図12.4（計6箇所）
誤 CNAME
正 A
備
考		 CNAMEをAに修正しました。
2刷 済 1刷 2017.09.28

感想・レビュー

KAZOO さん

2020-05-04

世にあるクラウドの本とはまるっきり異なり比較的専門的なSE向けの本ではないかと思いました。私にとっては非常に面白い本なのですがクラウドとAPI絡みのところしか理解できない感じでした。(第4章くらいまで)そのあとはやはり実践的な部分が多く実際に業務に携わっている人間でないとかなり難しく感じました。

Kawai Hideki さん

2016-03-14

OpenStackとAWSの共通点や考え方の違いをAPIを通して説明する解説本。APIの基礎部分も「そこからですか！」というくらいしっかり説明されている。サーバ、ブロックストレージ、ネットワーク、オーケストレーション、認証とセキュリティ、オブジェクトストレージ、マルチクラウド、コンテナと、IaaSの基本機能の仕組みについて、内部構成、処理フロー、コンポーネント図などでがっつり説明してくれていて分かりやすかった。表紙にある通り、「特定のサービスに依存しないクラウドの本質を理解」するのに適した良書。

LibraBee! さん

2016-09-27

【★★☆☆☆】クラウドの大枠とAWS,OpenStackの要素概要、URI,APIの事例があり、参考になった。要素毎の仕組みはぼんやりと見えてくる。要素毎の繋がりもある。しかし、構築用ではないので、実際のクラウドの実装のイメージはつかない。