松村 太郎 著
山脇 智志 著
小野 哲生 著
大森 康正 著
2020年より小学校でプログラミング教育が義務化されることが決まり、
今、大きな話題となっているプログラミング教育。
しかし、指導者の不足や、教え方・教材が確立されていないこともあり、
実際に子どもと日々向き合う学校の先生や保護者の方々には、
多くの不安や疑問があるのが現状です。
「そもそも、どうして必要なの?」
「塾に行かせたほうがいい?」
「どの教材がぴったりかしら?」
「現場に教えられる人がいない!」
こういった疑問への答えが見つけられるよう、
学校の先生や保護者の方が、
子どものためにどういった学習環境を与えてあげるのがいいのか、
主体的に判断できるための"考え方"を提供することが、本書の目的です。
著者は、IT×教育の現場で、プログラミング教育の在り方を追求してきたプロたち。
なぜ、いま政府はプログラミング教育を公教育に取り入れるのか、
本当に子どもたちのためになるプログラミング教育とはどうあるべきか・・・
近視眼的な情報ではなくより本質的な意味から、
著者らの体験も交えて、プログラミング教育を導入するうえでの考えるヒントを提示します。
プログラミング的な思考力とITリテラシーを武器にして、
これからの子どもたちはシステムに使われるだけの側にならず、
自分の力で未来を切り開いていきます。
そのような未来を期待する保護者の方や教職員の方にとって、
本書は考えるヒントになることでしょう。
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(翔泳社)
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ページ数 | 内容 | 書籍修正刷 | 電子書籍訂正 | 発生刷 | 登録日 | ||||||
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040 1行目 |
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未 | 未 | 1刷 | 2018.02.20 | ||||||
135 本文5行目 |
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未 | 未 | 1刷 | 2018.02.20 | ||||||
164 9番目の参考文献 |
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未 | 未 | 1刷 | 2018.02.20 | ||||||
165 上から3つ目の参考文献 |
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未 | 未 | 1刷 | 2018.02.20 |
ハパナ さん
2018-06-21
2020年より小学校でプログラミング(以下プグミ)が必須科目になる。それに際して、今現在プグミの社会的位置付けや、 科目としてのカリキュラム。これからの展望について書かれた本です。ルーティーン化できる判断や行動を、細かく分析し工程として組み立てる。そしてそれを行使させるマニュアルが、正しくプグミと言えるのではないか。組織的に共通の目標を持って動く際は、プグミの発想は必須だと思います。
COPEN さん
2021-04-30
新しい教育の本来の目的を知ることができよかった。
sabaco さん
2018-08-01
単元ごとに著者が変わり、教科書のような印象。可能性が色々あるのはわかるが、まとめがないので、読んでいて面白い本とは思わなかった。全体感を知りたい人には向いているかも。