川口 恭伸 監修
角 征典 翻訳
Mario E. Moreira 著
本書では、いまはまだ開発者(とそのごく周辺)にとどまっているアジャイル手法を、その業態にあわせつつ、いかにして広げ、「アジャイル文化」ともいうべき姿勢とシステムを企業体そのものに根付かせるかというノウハウをまとめている。
プロダクトを育てる=企業を育てる、という視点に立ち、それぞれの役割と注力すべきフィールドを明確にしつつ、垣根を超えた「効率的/継続的な企業体の成長」を促すためのテクニックは、アジャイルの新しい側面であり、日本でも切望されていたトピックでもある。
■本書で学べること■
・アイデアのパイプラインを設計して、組織の作業ポートフォリオを最も迅速かつ生産的に供給する方法
・バリューストリームマッピング、Lean Canvas、ペルソナ、ストーリーマッピング、遅延コストメトリクスなどのアジャイル
・プラクティスを活用し、顧客に最適な価値を提供する方法
・プロセスとツールをエンタープライズへの価値提供に従属させる方法
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(翔泳社)
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未 | 未 | 1刷 | 2018.03.26 |
yoshi1987 さん
2021-05-25
開発チームの話だけでなく、予算や人事制度の話もある 企業組織全体として価値駆動な組織となっていくか
きをふし さん
2018-08-25
アイデア~リリース×チーム~マネジメントの四象限をアジャイル銀河とよび、リリース×チームの象限に固まっているアジャイルを銀河すべてに広げる。(アジャイルをやるではなく)アジャイルになるには発見的マインドセットを組織文化にインストールしないといけない。1つだけ指標を使うなら遅延コスト。