増井 敏克 著
【本書のポイント】
・解説とイラストがセットで理解しやすい
・考え方から技術、運用方法までを網羅
・キーワードから知りたい項目を調べやすい
・管理者にも開発者にも役立つ基本がわかる
【こんな人におすすめ】
・企業においてセキュリティ対策をしたい人
・セキュリティを考慮したシステムを開発したい人
・個人情報の管理における注意点を知りたい人
・セキュリティ関連の資格試験を受ける人
・自身のセキュリティを高める必要を感じている人
【内容紹介】
企業におけるセキュリティでは、
小さなことでも気づいたことを
少しずつ改善していく、
その積み重ねが大切です。
そこで、本書では見開きで
1つのテーマを取り上げ、
図解を交えて解説しています。
最初から順に読んで
体系的な知識を得るのはもちろん、
気になるテーマやキーワードに
注目しながら読むなど、
状況に合わせて活用してください。
【目次】
第1章 セキュリティの基本的な考え方 ~分類して考える~
第2章 ネットワークを狙った攻撃 ~招かれざる訪問者~
第3章 ウイルスとスパイウェア ~感染からパンデミックへ~
第4章 脆弱性への対応 ~不備を狙った攻撃~
第5章 暗号/署名/証明書とは ~秘密を守る技術~
第6章 組織的な対応 ~環境の変化に対応する~
第7章 セキュリティ関連の法律・ルールなど ~知らなかったでは済まされない~
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
(翔泳社)
この1冊で、セキュリティの考え方から技術、運用方法まで理解できます。(※紙の書籍と電子書籍でレイアウトが異なります)
解説とイラストがセットなので、文字だけでは想像しにくい技術がスッと頭に入ります。
体系的な学習はもちろん、知りたい項目を探して効率よく読むこともできます。
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禿童子 さん
2019-11-14
サイバーセキュリティの初歩をつかむのにちょうどいい内容だった。見開き左に本文、右に図解という構成ですばやく概要をつかみたいときに便利。システムやソフトウェアの脆弱性を利用して攻撃・侵入・感染する多彩な「攻撃者」のテクニックの紹介はごく一部、やや防衛サイド(ブルーチーム)寄りの本かと。ペネトレーションテストの攻撃サイド(レッドチーム)の参考書はまだ少いので、最新情報はネットで検索した方が早いかも。基本的な概念の入門書として有用な本です。
kaizen@名古屋de朝活読書会 さん
2020-01-10
説明歌 CIA機密(confidentiality)完全(integrity)可能性(availability)。責任追跡否認信頼
Samiyo さん
2019-11-20
勉強しようと思い。広く浅くセキュリティ用語を図解。技術的なことを深く知るには他の本の方が良い。管理や法的な事を知るには分かりやすい入門書でした。 セキュリティは技術だけじゃなく、個々人のリテラシーと組織的な管理体制が整った上で成り立つものかと。GDPR(EUの個人情報保護法)を知らなかったので、制裁金が軽微なものでも12億(か売上2%)ある事に驚愕でした。