Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応電子書籍（中島能和濱野賢一朗）

LPIC（Linux技術者認定）は、世界共通のIT資格として非常に人気の高い資格です。中でもレベル1は、グローバルなITエンジニアへの登竜門と位置付けられます。そのレベル1試験がVersion4.0から5.0にバージョンアップされました*。本書はこの新バージョン5.0に対応した学習書です。LPI-incの認定テキストとして出題範囲を万遍なくかつ分かりやすく解説するとともに、

●「101試験」「102試験」の2試験に対応
●章ごとに学習内容を確認するための練習問題を収録
●本試験に向けての腕試しとして「101」「102」の模擬試験を各1回分収録
●Linux実習環境を翔泳社Webサイトからダウンロード可

といった特長を持ち、LPIC試験の対策書として、またLinuxの学習書としても有用な1冊です。

*2019年6月30日まではVersion4.0試験も5.0と並行して実施されます。

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

（翔泳社）

LPIC（Linux技術者認定）は、非常に人気の高い世界共通のIT資格です。中でもレベル1は、グローバルなITエンジニアへの登竜門と位置付けられます。本書はLPI-incの認定テキストとして出題範囲を分かりやすく解説し、さらに力試しの練習問題・仕上げの模擬試験を学習することで効率的に合格へと導く１冊です。

本書のポイント

力試しの練習問題付き

章の最後にある練習問題で、これまで学習した内容を復習し、理解を深めることができます。

模擬試験を各１回分収録

「101試験」「102試験」それぞれの模擬試験が収載されているので、試験の準備は万全です。

Linux実習環境をダウンロード

本書の演習に利用できるLinux環境を、翔泳社のWEBページからダウンロードできます。仮想マシンの使い方については付録で解説します。

試験直前チェックシート

重要なポイントを抜粋して記載してあるので、自信のないところや再度確認しておきたい項目を重点的にチェックできます。

重要ポイントのチェックリスト

各章冒頭の「理解しておきたい用語と概念」と「習得しておきたい技術」のチェックリストで、学習の進み具合や理解度を確認できます。

ここが重要

試験で正解するために必ず覚えておきたい事項やポイントを解説します。

目次の登録はありません。

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付録の仮想マシンによる演習について
本書の付録として演習用の仮想マシンをダウンロードしていただくことができますが、本書第2章のパッケージ関連の演習につきましては、CentOS 7およびUbuntu 18.04のサポート期間終了のため、この仮想マシンでは実行できなくなっております。ご了承くださいますようお願いいたします。
　
付録の仮想マシンについて
本書付録の仮想マシンは、Appleシリコン（M1/M2/M3/M4）のMacには対応しておりません。
Intel CPUのMacかWindowsで実行していただく必要があります。

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現在表示されている正誤表の対象書籍

書籍の種類:電子書籍

書籍の刷数:全刷

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最終更新日:2025年09月05日

ページ数

内容

書籍修正刷

電子書籍訂正

発生刷

登録日

037
「表1-9」の上の本文2～4行目

誤	Unitには、サービスを起動するUnitや、ファイルシステムをマウントするUnitなどがあります。Unitは、いくつかの種類に分類できます。サービスを起動するUnit、ファイルシステムをマウントするUnitなどがあります。たとえば「httpd.
正	Unitには、サービスを起動するUnitや、ファイルシステムをマウントするUnitなどがあります。たとえば「httpd.
備考	「Unitは、いくつかの種類に分類できます。サービスを起動するUnit、ファイルシステムをマウントするUnitなどがあります。」を削除します。

4刷

済

1刷

2020.05.21

062
図2-5　図の左下

誤	HDD
正	HDD/SSD

5刷

済

1刷

2021.07.09

135
「表3-23」の下の本文

誤	次の例では、/etc/servicesファイルに行番号を付けて表示しています。
正	次の例では、/etc/passwdファイルに行番号を付けて表示しています。

5刷

済

1刷

2021.01.18

239
下から2行目

誤	その結果、CD-ROM内のdataディレクトリは、
正	その結果、DVD-ROM内のdataディレクトリは、
備考	※リフローEPUBの場合、図5-3のすぐ下の段落が該当箇所になります。

6刷

済

1刷

2021.09.16

339
「書式[ホスト名]:ディスプレイ番号」の下の本文1行目

誤	ホスト名にはリモートホスト名（もしくはIPアドレス）を指定します。
正	ホスト名にはXサーバのホスト名（もしくはIPアドレス）を指定します。
備考	※リフローEPUBの場合、表8-2の後にある「書式」のすぐ下の段落が該当箇所になります。

5刷

済

1刷

2020.11.18

346
図8-11のキャプション

誤	Windows用のVNCクライアントでUbuntuのデスクトップ（LXDE）を表示している例
正	Window 用のVNCクライアントでUbuntuのデスクトップ（Xfce）を表示している例

未

1刷

2025.09.05

371
「atのアクセス制御」本文　下から1～2行目

誤	どちらのファイルも存在しない場合の動作がcronの場合と異なるので注意が必要です。
正	上記の文を削除します。
備考	※リフローEPUBの場合、「9.2.3 cronとatのアクセス制御」の2つ目の小見出し「atのアクセス制御」の本文の末尾が該当箇所になります。

2刷

済

1刷

2019.05.08

393
13行目

誤	#timedatectl set-time 2019-03-12 12:24:00
正	#timedatectl set-time '2019-03-12 12:24:00'
備考	日時を' 'で囲みます。 ※リフローEPUBの場合、表10-3の下のコマンドの実行例の次に掲載されている設定例が該当箇所になります。

6刷

済

1刷

2022.02.15

493
表12-14 最下行

誤	-R ポート番号
正	-P ポート番号

2刷

済

1刷

2019.04.18

502
「ファイルの暗号化」の説明の3行目

誤	復号しています。
正	暗号化しています。
備考	※リフローEPUBの場合、「12.4.3 公開鍵を使ったファイルの暗号化」の3つ目の小見出し「ファイルの暗号化」の最初の段落が該当箇所になります。

4刷

済

1刷

2020.03.17

538
模擬試験解答・解説、問題31の解説の3行目

誤	mesgは他のユーザーにメッセージを送るコマンド、
正	mesgは他のユーザーからのメッセージ表示を制御するコマンド、

5刷

済

1刷

2021.06.22

546
「Linux実習環境の利用について」内の「動作推奨環境」

誤	［注意］の下に、以下の［注意］を追加します。
正	［注意］ここではバージョン6.1までのVirtualBoxを前提に解説しています。バージョン7以降のVirtualBoxを使用する場合は、本書のサポートページ（https://terminalcode.net/books/vbox/）も参照してください。

7刷

済

1刷

2023.10.10

Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応

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