川田 曜士 著
【本書で身につくこと】
・Webにおけるビジネスモデルを理解できる
・業務に使えるフレームワークがわかる
・施策を運用し、改善を続ける方法がわかる
・指標を理解し、自ら設計できるようになる
【内容紹介】
Web分析・改善は、いまや
どんなビジネスでも欠かせません。
これからはいろいろな視点と
組み合わせたり、データから
アイディアを生み出す発想力も
求められることでしょう。
本書では、指標の読み方はもちろん、
データ分析のための考え方や
Webのビジネスモデル、さらには
戦略や戦術まで解説しています。
Web分析・改善をするための基本を
しっかり押さえられるので、
トレンドの技術やツールに
流されることのない“基礎体力”を
付けることができます。
【目次(抜粋)】
Introduction デジタル時代に不可欠な「Web分析・改善」
Chapter 1 Web分析・改善でできること
Chapter 2 Web戦略の基本
Chapter 3 Web分析・改善の第一歩「会社とユーザーを知る」
Chapter 4 いろいろな指標の意味と活用方法
Chapter 5 マーケティング視点で分析・改善計画を立てる
Chapter 6 測定方法を設計する
Chapter 7 意図を持って施策を運用する
Chapter 8 データから課題を発見する
Chapter 9 データの「見せ方」と「伝え方」
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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(翔泳社)
基礎知識が身に付く/戦略と戦術の基本がわかる/指標の読み方や使い方を理解できる/効果測定のポイントがわかる/改善サイクルを回せるようになる
サイトは改善を繰り返し、最適化を目指すものですが、何から手を付ければよいか迷いがちです。ビジネスモデルやサイトの構造を理解することで、「課題」を見つけるための分析ができるようになります。
よく使われる指標の意味と目的を、明快に解説。「アクセス解析ツールがないと何もできない」状態から抜け出し、自ら指標を設定できるようになります。
※紙の書籍と電子書籍でレイアウトが異なります。
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まさき|リクルート×副業(Lステップ構築) さん
2020-09-24
●企業にとってブランディングの最大のメリットは、価格競争に巻き込まれず、価格決定権を得られること。企業の主戦場がWebに移ったいま、Webの知識だけでは競合他社に勝つことはできません。●3C分析ー分析の順番のセオリーは、「顧客→競合→自社」の順 です。自社から分析してしまうと、どうしても自社が基準になり、顧客と競合の分析に偏りが出てしまいます。自社の強みは顧客が価値と感じる部分であり、相対的に決まるものです。顧客視点で考えられるよう、顧客から分析を始めるようにして
ireadertj さん
2019-09-04
内容的には、入門書ということもありそこまで新しいことはなかったかな。ホントの最初に読むくらいの本。 chapter8はよかったかな。なかでも課題発見のために確認すべき指標 ・日、週、月別のトレンド ・チャネル、参照元/メディア ・デバイス別 ・ランディングページ、閲覧ページ ・新規、リピート(休眠を入れたほうが良い気が) ・主要導線の遷移率(ファネルかな) あと気になるとしたら、特典のファイル中身が微妙。。。
あづさ/kyoka さん
2020-09-12
戦略の立て方や施策に落とし込むためのロジックツリー、レポート作成のコツまでカバーした入門書という感じ。「売り上げはwebだけでは完結しない」という視点が良い。具体的なアプローチ法やツールの紹介はあまりないので、別の本も読んでみようと思う。