情報処理教科書 情報処理安全確保支援士 2020年版(上原 孝之)|翔泳社の本
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情報処理教科書 情報処理安全確保支援士 2020年版


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798163840
定価:
3,168(本体2,880円+税10%)
仕様:
A5・800ページ
カテゴリ:
情報処理
キーワード:
#情報処理技術者試験,#IT関連資格,#プログラミング,#システム運用
レーベル:
EXAMPRESS
シリーズ:
情報処理教科書
紙の書籍
本書籍には新版があります
情報処理教科書 情報処理安全確保支援士 2021年版

信頼と実績で選ばれ続ける。圧倒的支持率の定番書!

過去の試験傾向を分析し、合格に必要な知識を網羅。
セキュリティの専門家がわかりやすく解説するので、
効率的に合格が目指せます。

【本書の特徴】
・新試験の傾向をしっかり分析
・幅広い出題範囲をやさしく解説
・実際の試験形式で理解度を確認するために、節のテーマに沿った確認問題を掲載
・旧SC試験を含めた14回分の過去問題解説をWebダウンロード
・令和元年10月 、令和2年4月 の試験終了後には解答・解説をWebで提供
・チェックシートで直前の総仕上げもバッチリOK
・2色刷りで読みやすい紙面

【シリーズ累計230万部超の人気No.1試験対策書!】
翔泳社の情報処理教科書シリーズは、受験セミナーの人気講師や
第一線で活躍する現役技術者など各分野のエキスパートが、
合格に必要な知識についてポイントを絞って解説しているため、
効率よく学習することができます。

知識解説に加えて、過去問題を中心とした問題演習を
丁寧な解説とともに掲載しており、実戦力を効果的に
身につけることができます。

【お詫び】
新型コロナウイルス感染拡大により、令和2年度の春期試験は中止となりました。
そのため、刊行時に予定していた令和2年度春期試験の解答・解説の提供ができなくなりました。
謹んでお詫び申し上げます。

※本書の読者特典のダウンロード期限は2020年12月31日までとなります。

第1章 情報セキュリティ及びITの基礎
 1.1 情報セキュリティの概念
 1.2 情報セキュリティの特性と基本的な考え方
 1.3 情報セキュリティマネジメントの基礎
 1.4 TCP/IPの主なプロトコルとネットワーク技術の基礎
 1.5 クラウドコンピューティングと仮想化技術

第2章 情報セキュリティにおける脅威
 2.1 脅威の分類と概要
 2.2 ポートスキャン
 2.3 バッファオーバフロー攻撃
 2.4 パスワードクラック
 2.5 セッションハイジャック
 2.6 DNSサーバに対する攻撃
 2.7 DoS攻撃
 2.8 Webアプリケーションに不正なスクリプトや命令を実行させる攻撃
 2.9 マルウェアによる攻撃

第3章 情報セキュリティにおける脆弱性
 3.1 脆弱性の概要
 3.2 ネットワーク構成における脆弱性と対策
 3.3 TCP/IPプロトコルの脆弱性と対策
 3.4 電子メールの脆弱性と対策
 3.5 DNSの脆弱性と対策
 3.6 HTTP及びWebアプリケーションの脆弱性と対策

第4章 情報セキュリティマネジメントの実践
 4.1 リスクの概念とリスクアセスメント
 4.2 リスクマネジメントとリスク対応
 4.3 情報セキュリティポリシの策定
 4.4 情報セキュリティのための組織
 4.5 情報資産の管理及びクライアントPCのセキュリティ
 4.6 物理的・環境的セキュリティ
 4.7 人的セキュリティ
 4.8 情報セキュリティインシデント管理
 4.9 事業継続管理
 4.10 情報セキュリティ監査及びシステム監査

第5章 情報セキュリティ対策技術(1)侵入検知・防御
 5.1 情報セキュリティ対策の全体像
 5.2 ホストの要塞化
 5.3 脆弱性検査
 5.4 Trusted OS
 5.5 ファイアウォール
 5.6 侵入検知システム(IDS)
 5.7 侵入防御システム(IPS)
 5.8 Webアプリケーションファイアウォール(WAF)
 5.9 サンドボックス

第6章 情報セキュリティ対策技術(2)アクセス制御と認証
 6.1 アクセス制御
 6.2 認証の基礎
 6.3 固定式パスワードによる本人認証
 6.4 ワンタイムパスワード方式による本人認証
 6.5 バイオメトリクスによる本人認証
 6.6 ICカードによる本人認証
 6.7 認証システムを実現する様々な技術
 6.8 シングルサインオンによる認証システム

第7章 情報セキュリティ対策技術(3)暗号
 7.1 暗号の基礎
 7.2 VPN
 7.3 IPsec
 7.4 SSL/TLS
 7.5 その他の主なセキュア通信技術
 7.6 無線LAN環境におけるセキュリティ対策
 7.7 PKI
 7.8 ログの分析及び管理
 7.9 可用性対策

第8章 システム開発におけるセキュリティ対策
 8.1 システム開発工程とセキュリティ対策
 8.2 C/C++言語のプログラミング上の留意点
 8.3 Javaの概要とプログラミング上の留意点
 8.4 ECMAScriptの概要とプログラミング上の留意点

第9章 情報セキュリティに関する法制度
 9.1 情報セキュリティ及びITサービスに関する規格と制度
 9.2 個人情報保護及びマイナンバーに関する法律と制度
 9.3 情報セキュリティに関する法律とガイドライン
 9.4 知的財産権を保護するための法律
 9.5 電子文書に関する法令及びタイムビジネス関連制度等
 9.6 内部統制に関する法制度

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最終更新日:2020年12月21日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 171
確認問題 上から3行目
出コード済みである。
デコード済みである。
2020.06.24
1刷 412
確認問題の「●解答・解説」の上から2行目
ウイルス対策ソフトでのフォールスポジティブに該当するのは
ウイルス対策ソフトでのフォールスネガティブに該当するのは
2020.08.26
1刷 476
●認証サーバ(Authentication Server:AS)の1行目
ユーザを認証し,
クライアントを認証し,
2020.12.21
1刷 477
Kerberosの認証の仕組み①~⑥
①クライアントがASにTGT発行を要求する(AS-REQ) クライアントがASに対してTGTの発行を要求する。 ② ASがユーザを認証し,TGTを発行する(AS-REP) ASはKDBに登録されている情報を参照し,クライアントを認証する。正しく認証が行われた場合には, TGSのパスワードハッシュで暗号化したTGTと,クライアントのパスワードハッシュで暗号化したSession Key(SK1)を発行する。SK1はTGSとクライアント間の通信で使用する。 ③クライアントがTGSサーバにサービスチケット発行を要求する(TGS-REQ) クライアントはアクセスを要求するサーバの情報等をSK1で暗号化してTGSにサービスチケット(ST)の発行を要求する。 ④ TGSがサービスチケットを発行する(TGS-REP) TGSはクライアントからの要求を確認し,クライアントがアクセスを要求するサーバとの間で使用するサービスチケット(ST)を発行する。STには,クライアントがアクセスを要求するサーバとの通信で使用するSession Key(SK2)やクライアントの識別情報等が含まれている。STはSK1で暗号化されている。 ⑤ クライアントがSTを用いて目的のサーバにアクセス要求を行う(AP-REQ) クライアントはSK1で復号してSTを取り出し,アクセス先のサーバに送る。 ⑥ サーバがクライアントのアクセスを許可する(AP-REP) サーバがクライアントからのSTを確認し,アクセスを許可する。

上記内容に差し替えます。
2020.12.21
1刷 478
図:Kerberosによる認証の仕組み

(画像クリックで拡大)

(画像クリックで拡大)
2020.12.21
1刷 xxix
「●申込みから合格発表までの流れ(個人の場合)」の「合格発表・成績照会」の右側の説明
試験実施の約1か月後
試験実施の約2か月後
2020.10.26

感想・レビュー

こまいぬ さん

2020-05-13

4/19-5/13 1−9章読了

Syun さん

2020-02-02

すごいボリュームだが解説がしっかりしている。ひととおりは読んだが理解度はまだまだだと思うので、何度か読み返して理解を深めたい。 最初はこの本の前に「徹底攻略」のほうを先に読んだほうが入りやすい気がする。