ニューノーマル時代の経営学 世界のトップリーダーが実践している最先端理論(森 泰一郎)|翔泳社の本
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ニューノーマル時代の経営学 世界のトップリーダーが実践している最先端理論


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798171210
定価:
2,420(本体2,200円+税10%)
仕様:
A5変・312ページ
カテゴリ:
経営・マーケティング
キーワード:
#経営,#起業・開業,#人材・組織,#ビジネス教養
紙の書籍

本書を推薦します!

『1分で話せ』著者・伊藤羊一氏
経営理論を幅広くカバーし、ニューノーマルに引き寄せて解釈する。
だから実践的なスキルになる。

『経営戦略4.0図鑑』著者・田中道昭氏
ミッションから戦略、組織、ファイナンスに至るまで、
経営で実践するための世界最先端の経営理論解説書

世界の知を新時代の経営に活用する

新型コロナウイルスの感染症拡大は、
ビジネスの根底を大きく覆そうとしている。
対面で顔を合わせて業務を進めていくという
従来の日本型のプロセスが崩壊し、
企業は非接触ビジネス、DX、
サブスクリプション、SDGsなど、
「ニューノーマルの時代」に対応した
ビジネスのあり方が求められるようになってきた。
また、これまで行ってきた事業が急速に落ち込んでしまった業界では、
どのように新規事業を創出するのかが
求められるようになっている。

このような急激なビジネス環境の変化が起こることで、
企業運営の前提であった法則や理論を見直す必要に迫られている。
本書では、ニューノーマル時代に通用する世界最先端の経営学の理論と
その背景について広く共有することで、
これからどのような経営をしていかなければならないのか、
何がニューノーマル時代に役に立つのかという視点から、
新しい理論から古典的な理論までを網羅的にかつ体系的に整理し直す。

【本書の特徴】
・世界最先端の経営論の中から、アフターコロナでも使える有用な理論を平易に解説
・理論の紹介だけで無味乾燥とならないように、
論文の執筆背景や対象企業の事例、研究者の経歴なども解説
・外国発のコンセプト提案ではなく、日本企業が考え、
実行できるという視点を中心に、役立つノウハウを提供する

【目次】
Part 1 世界最先端の経営戦略理論
Chapter 1 変化に対応する戦略創造
Chapter 2 新規事業の成功確率
Chapter 3 イノベーション理論の実際
Chapter 4 ニューノーマル時代のグローバル戦略
Chapter 5 成長戦略とファイナンス戦略
Part 2 世界最先端の経営組織論
Chapter 6 組織のあり方と生産性
Chapter 7 ダイバーシティと企業業績の関連性
Chapter 8 不確実下におけるリーダーシップ

不確実な時代に対応した新しい経営書
コロナ後を切り拓く!
本書を推薦します!

■Part 1 世界最先端の経営戦略理論

Chapter 1 変化に対応する戦略創造
1 危機の時代の経営理念:ビジョンやミッションと企業業績
2 「ポーター対バーニー論」とビジネストレンド:ポジショニングとRBV論
3 「両利きの経営」と「ダイナミック・ケイパビリティ」:経営資源の進化論
4 ライバル競争と共進化:レッドクイーン論

Chapter 2 新規事業の成功確率
1 多角化理論が示す新規事業の定石:多角化戦略論
2 経営者の能力と新規事業の成否:ドミナント・ロジック理論
3 新規事業が成功しやすい組織の特徴:オープンネス理論
4 プラットフォームビジネスの立ち上げ方:プラットフォーム戦略論

Chapter 3 イノベーション理論の実際
1 イノベーションの蓋然性:A-Uモデル
2 イノベーションを起こすのは誰か?:ユーザーイノベーション論
3 イノベーションと問題解決:ジョブ理論

Chapter 4 ニューノーマル時代のグローバル戦略
1 世界市場の参入戦略:CAGAフレームワークとAAA戦略
2 新興市場進出の成功法則:メタナショナル理論
3 急成長グローバル企業のマネジメント:ボーングローバル理論

Chapter 5 成長戦略とファイナンス戦略
1 「キャッシュ・イズ・キング」とペッキングオーダー仮説
2 M&Aのリターンと成功確率:プロセスM&A論
3 コーポレート・ガバナンスと企業業績

■Part 2 世界最先端の経営組織論

Chapter 6 組織のあり方と生産性
1 フラット化組織とパフォーマンス
2 「働き方改革」とパフォーマンス
3 テレワークとパフォーマンス

Chapter 7 ダイバーシティと企業業績の関連性
1 経営陣のダイバーシティと業績
2 従業員のダイバーシティと業績
3 ジェンダーと起業の成功確率

Chapter 8 不確実下におけるリーダーシップ
1 変革型リーダーシップ論の最先端:フルレンジ・リーダーシップ論
2 ニューノーマル時代のリーダーシップ:e-リーダーシップ論
3 グローバルリーダーシップと国の文化

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感想・レビュー

つねきち さん

2022-02-14

広く浅く、新旧問わず経営理論を紹介してくれる。2022年の栞として、何年か後に読み返したい◆レッドクイーン論:競争環境に晒される程、競合との切磋琢磨で企業の能力が進化する。新規参入が少ない業界で有効◆コアコンピタンス:企業の中核的能力◆ドミナントロジック:事業を成功させる為の、その経営者なりのビジネスの組立方や展開方法の勝ちパターン。同時に、情報のフィルターにもなり、自身が好ましい情報だけを選別してしまう懸念◆プラットフォームビジネス:利用者がその舞台(主にネット上)でなければ得られない価値を提供する

takao さん

2022-03-29

ふむ

Go Extreme さん

2021-12-31

世界最先端の理論を活用した新時代の経営 世界の知を新時代の経営に活用する 経営理論の有用性 経営理論に内包する卜―トロジー 世界最先端の経営戦略理論: 変化に対応する戦略創造 新規事業の成功確率 イノベーション理論の実際 ニューノーマル時代のグローバル戦略 成長戦略とファイナンス戦略 世界最先端の経営組織論: 組織のあり方と生産性 ダイバーシティと企業業績の関連性 不確実下におけるリーダーシップ ニューノーマル時代の経営に必要な背骨となる理論を