実務で使える メール技術の教科書 基本のしくみからプロトコル・サーバー構築・送信ドメイン認証・添付ファイル・暗号化・セキュリティ対策まで 電子書籍|翔泳社の本
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実務で使える メール技術の教科書 基本のしくみからプロトコル・サーバー構築・送信ドメイン認証・添付ファイル・暗号化・セキュリティ対策まで


形式:
電子書籍
発売日:
ISBN:
9784798184111
価格:
2,618(本体2,380円+税10%)
カテゴリ:
ネットワーク・サーバ
キーワード:
#ネットワーク・サーバ・セキュリティ,#データ・データベース,#システム運用,#Web・アプリ開発
電子書籍

システム管理者・開発者が知っておきたいメール技術のすべて

【本書の特徴】
・豊富な図解で、わかりづらい仕組みもよくわかる
・メール技術を軸に学ぶことで、「サーバー構築」「DNS」「セキュリティ」の仕組みが腑に落ちる
・システム開発・運用の実務で「使える」知識を網羅。1冊あれば安心!

【本書の内容】
SNSやメッセージアプリに押されている印象のメール。
しかし、ほとんどのSNSやWebサービスのアカウント作成にはメールが必要です。ビジネスシーンでは、メールで連絡をする人がまだまだたくさんいます。

つまり、システムやサービスの開発・運営において、メールはいまでも不可欠なインフラなのです。

ところが、メール技術全般について体系立てて説明された情報源は、いつの間にかほとんどなくなってしまいました。結果として実務の現場は、必要な知識だけをインターネットで調べたり、先輩に聞いたりして、「その場をしのぐ」「綱渡り状態」になっているのが実態です。

そのような状況では、システムやサービスの開発・運用に不安が残ります。障害発生などのトラブル時には、原因を特定するだけでも苦労するでしょう。加えて、近年はセキュリティの観点からもメールを軽視できません。

本書では、メール技術の歴史や、メールサーバーを構築するための手順、迷惑メールを防ぐための取り組みまで、体系的に整理して解説しています。
メールサーバーの構築をするエンジニアの方、メールマガジンの配信・管理などをしている管理者の方はもちろん、さまざまなシステムやサービスと関わる方に役立つ、いざというときに便利な1冊です。

【本書で解説している技術(一部抜粋)】
ドメイン、DNS、SMTP、POP、IMAP、
SPF、DKIM、DMARC、mbox、Maildir、
SASL、リレーホスト、レジストリ、
サーバー移行、送信メールの容量制限、
再送・輻輳、文字コード、MIME、
PPAP、開封確認、送信ドメイン認証、
ベイジアンフィルタ、APOP、
SSL/TLS、DNSSEC、
オプトイン、オプトアウト……etc.

【目次】
第1章 メールが相手に届くまで
第2章 送受信に使われるプロトコル
第3章 メールサーバーの構築とDNSの設定
第4章 ファイルの添付と HTMLメール
第5章 スパムメールを防ぐ技術
第6章 メールの暗号化と署名
第7章 メーリングリストとメールマガジン
索引

※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

(翔泳社)

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最終更新日:2024年03月25日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 020
1行目、脚注
2刷
1行目 なお、メールアドレスでは英字の大文字と小文字は区別されません。 脚注 「正」の内容を追加します。
1行目 なお、ほとんどの環境において、メールアドレスでは英字の大文字と小文字は区別されません※3。 脚注 ※3 RFC 5321には「ローカルパートで大文字と小文字を区別することは相互運用性を妨げ、推奨されない」と書かれている。ドメインパートについては区別されない。

上記「※3」の追加に伴い、以下の箇所の番号を繰り下げます(各ページ2箇所)。
P.020 ※3→※4
P.039 ※4→※5
P.049 ※5→※6
P.050 ※6→※7
P.057 ※7→※8
2024.03.01
1刷 036
「件名の例」の下の本文 4行目
2刷
ReturnやReplay、
ReturnやReply、
2024.02.15
1刷 064
1つ目の囲み枠
telnet 192.168.1.2:25
telnet 192.168.1.2 25

同様に237ページの囲み枠の1行目も修正します。
2024.03.22
1刷 070
1つ目の囲み枠
DATA 354 End data with . From: info@masuipeo.com To: taro@example.com Subject: Hello! This is a test mail. . 250 2.0.0 Ok: queued as 30201203A154
DATA 354 End data with . From: info@masuipeo.com To: taro@example.com Subject: Hello! This is a test mail. . 250 2.0.0 Ok: queued as 30201203A154

「Subject: Hello!」と「This is a test mail.」の間に空行を入れます。
同様に、116ページの2つ目の囲み枠にある「Subject: Hello!」と「This is a test mail.」の間にも空行を入れます。
2024.03.22
1刷 075
表2-5「UIDL」の処理内容
(UIDL)
(UID)
2024.03.22
1刷 129
最下段の囲み枠
example.com.  3600  IN   NS   ns1.example.com example.com.  3600  IN   NS   ns2.example.com
example.com.  3600  IN   NS   ns1.example.com. example.com.  3600  IN   NS   ns2.example.com.

※それぞれの行の末尾に「ドット」を追記しました。
2024.03.25
1刷 193
囲み枠内
Return-Path: taro@example.com From: taro@example.com Subject: テスト Received-SPF: pass いつもお世話になっております。
Return-Path: taro@example.com   ・   ・   ・ From: taro@example.com Subject: テスト Received-SPF: pass いつもお世話になっております。

「Return-Path: taro@example.com」と「From: taro@example.com」の間に省略を表す「・」を追記しました。
2024.03.22
1刷 205
12行目、脚注
2刷
12行目 ここから先はメールソフトを使えば 脚注 「正」の内容を追加します。
12行目 ここから先はOpenDKIM※4などのソフトウェアを使えば 脚注 ※4 http://www.opendkim.org

上記「※4」の追加に伴い、以下の箇所の番号を繰り下げます(各ページ2箇所)。
P.206 ※4→※5
P.209 ※5→※6
P.216 ※7→※8
2024.03.01
1刷 207
3つ目の囲み枠の見出し
署名の作成
署名の検証
2024.03.22
1刷 207
下から2行目
2刷
すべてメールソフトが処理してくれます。
すべてOpenDKIMなどのソフトウェアが処理してくれます。

2024.03.22 内容更新
2024.03.01
1刷 208
下から10行目と6行目
【下から10行目】 DKIMであればヘッダーのFromとエンベロープFrom、DKIM の署名のドメインがすべて一致することを検証することで、なりすましのメールを防ぎます。 【下から6行目】 受信側のメールサーバーは、メールのエンベロープFromのドメインのDNS サーバーで
【下から10行目】 上記の文章を削除 【下から6行目】 受信側のメールサーバーは、メールのヘッダーFromのドメインのDNSサーバーで
2024.03.22
1刷 228
Q4の回答
2刷
D
C
2024.02.15