デジタルプロダクトデザインの教科書 仮説思考によるリサーチからUI設計・効果測定・改善まで(菅沼 祥太郎)|翔泳社の本
  1. ホーム >
  2. 書籍 >
  3. デジタルプロダクトデザインの教科書 仮説思考によるリサーチからUI設計・効果測定・改善まで

デジタルプロダクトデザインの教科書 仮説思考によるリサーチからUI設計・効果測定・改善まで 発売予定


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798190884
定価:
2,530(本体2,300円+税10%)
仕様:
A5・272ページ
カテゴリ:
クリエイティブ
キーワード:
#デザイン,#ビジネスデザイン

そのデザインは、本当にビジネス成果につながっていますか?

ビジネス成果につながるデザインを実現するために必要な知識と実践を体系化した、初の本格的ガイドブックです。
UXリサーチやUI設計といった個別のスキルだけでは、プロダクトの成長や収益向上に直結しない──そんな課題を打破するために、本書は「仮説思考」を軸としたデジタルプロダクトデザインの全体像を提示します。
ユーザーリサーチ、プロトタイピング、インタラクション設計、効果検証まで、プロダクト開発の一連のプロセスが学べます。
デザインを「成果を生み出す仕組み」として再定義し、次世代デザイナーに求められる広範な視座と実践力を育みます。
初心者から中級者のUI/UXデザイナー、プロダクトマネージャー、教育者や学生まで、プロダクト開発の最前線で役立つ知見を提供する一冊です

■こんな問題を解決します:
・ビジネスインパクトにつながるデザイン戦略を実践的に学びたい。
・UX、UI、リサーチ、プロトタイピングなどのスキルを一貫して学びたい。
・デザイナーのスキルセットを見直してキャリアパスにつなげたい。

■本書を必要とする人:
・初心者:UXリサーチ、プロトタイピング、UI設計までプロダクトデザインの現場で求められる広範なスキルを網羅的に学びたい。
・中級者:各々のデザイン手法をビジネス成果につなげるための方法が知りたい。
・プロダクトマネージャー:デザイナーとの効果的な連携を図り、プロダクトデザインに対する理解を深めたい。
・デザイン教育者や学生:ビジネス現場におけるデジタルプロダクトデザインの最新状況や手法を学び、実践したい。

■著者プロフィール:
菅沼祥太郎(すがぬましょうたろう)
株式会社Artefact代表取締役/デザインメディア「unprinted」編集長
早稲田大学国際教養学部卒業。大手事業会社のデザイン部署勤務を経て、ソフトウェアのデザイン・開発コンサルティング事業で独立。幅広い分野のプロダクトの戦略とデザインに携わる。

■目次:
序章: デジタルプロダクトデザインの基本理解
第1章: ビジネスインパクトにつながるプロジェクト設計
第2章: デザイナーの強みを活かしたプロダクトリサーチ
第3章: プロトタイピングによる課題解決策の検証
第4章: ユーザーインタラクションの設計
第5章: リリース後の効果検証と振り返り
第6章: 分野横断的なスキルセットを活かしたプロダクトデザイン

序章: デジタルプロダクトデザインの基本理解
0-1. 現代におけるデザインの定義とデザイナーの責任
0-2. 複合的視点を持った「デジタルプロダクトデザイナー」が求められる背景
第1章: ビジネスインパクトにつながるプロジェクト設計
1-1. デジタルプロダクトデザインに必要なビジネス理解は実はとってもシンプル
1-2. 取り組むべき課題とSMARTなKPIを設定する
1-3. すべてのデザイン施策は仮説から始まる
第2章: デザイナーの強みを活かしたプロダクトリサーチ
2-1. リサーチは具体的なアクションプランを見越して設計する
2-2. デザイン施策における有効な定量データの使い方
2-3. ビジネスインパクトにつながるユーザーインタビューの設計方法
2-4. ユーザーインタビュー実施時のポイント
2-5. リサーチ結果の分析方法
第3章: プロトタイピングによる課題解決策の検証
3-1. プロトタイピングでプロブレム・ソリューション・フィットを検証する
3-2. プロトタイプの忠実度による分類
3-3. プロトタイプを使ったフィードバックセッション
3-4. プロトタイピングによる新規事業のソリューション検証
第4章: ユーザーインタラクションの設計
4-1. ユーザーインタラクション設計の基本
4-2. インタラクションデザインを構成する4つの要素
4-3. インタラクションデザインの5つの指針
4-4. 4つの要素と5つの指針を組み合わせた実用的なガイドライン
4-5. ソフトウェア・インターフェイス設計の基礎「オブジェクト指向UX」
4-6. デザインシステムによる一貫したブランド体験の提供
第5章: リリース後の効果検証と振り返り
5-1. デザインがユーザー行動にもたらした変化を確認する
5-2. 改善サイクルを効果的に回すためのポイントとは?
5-3. 次のデザインプロジェクトに活かすプロセスの振り返り
第6章: 分野横断的なスキルセットを活かしたプロダクトデザイン
6-1. 変革の時代:デザイナーの越境とLLMがもたらすプロダクトデザインの変化

本書は付属データの提供はございません。

お問い合わせ

内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。

正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。

利用許諾に関するお問い合わせ

本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。

追加情報はありません。
この商品の「よくある質問」はありません。
正誤表の登録はありません。