情報処理教科書 ネットワークスペシャリスト 2026年版(ICTワークショップ)|翔泳社の本
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情報処理教科書 ネットワークスペシャリスト 2026年版


形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798193847
定価:
3,278(本体2,980円+税10%)
仕様:
A5・704ページ
カテゴリ:
情報処理
キーワード:
#ネットワーク・サーバ・セキュリティ,#情報処理技術者試験,#IT関連資格,#スキルアップ
レーベル:
EXAMPRESS
シリーズ:
情報処理教科書
紙の書籍

合格のための知識・解き方を詳しく解説した「ネットワークスペシャリスト試験」の決定版学習書!
過去問題15年分の解説PDFと科目A試験対策Webアプリ付き!

【本書の特長】
●試験で問われる基礎知識(LAN、WAN、TCP/IP、DNS等)から応用知識(設計、信頼性、性能、セキュリティ、移行・運用)までをわかりやすく解説
●午後試験の出題傾向を詳しく解説し、学習のポイントをアドバイス
●令和7年春期試験の午後I、午後II試験の問題と、ていねいな解説を掲載

さらに読者特典として

●午前Ⅰ・II試験の過去問題220問を収録したWebアプリ付き
●平成21~令和6年の午前I・II、午後I・IIの全問題および令和7年春期の午前I・II問題の解説PDFをWebダウンロード提供
●午後問題の解き方を解説したPDF「午後問題の解答テクニック」をダウンロード提供

【試験制度について】
本書の内容は、2025年8月時点の情報に基づいています。
2026年度以降、試験形式が変更になることが予定されています。詳しくはIPAのWebサイトをご覧ください。

※読者特典のダウンロード期限・Webアプリの利用期限は2027年3月31日です。

1

第1章 LAN
 1.1 午後試験対策のアドバイス
 1.2 イーサネット
 1.3 無線LAN
 1.4 LAN関連のプロトコル/規格
 1.5 スイッチ
第2章 特定用途向けのネットワーク
 2.1 午後試験対策のアドバイス
 2.2 WAN
 2.3 ユニファイドコミュニケーション
第3章 TCP/IP
 3.1 午後試験対策のアドバイス
 3.2 IP
 3.3 TCP/UDP
 3.4 ARP
 3.5 ICMP
 3.6 DHCP
 3.7 NAT
 3.8 ルーティング
第4章 アプリケーション
 4.1 午後試験対策のアドバイス
 4.2 DNS
 4.3 電子メールシステム
 4.4 Webシステム
第5章 設計
 5.1 午後試験対策のアドバイス
 5.2 仮想化設計
第6章 信頼性
 6.1 午後試験対策のアドバイス
 6.2 冗長化構成
第7章 性能
 7.1 午後試験対策のアドバイス
 7.2 QoS制御
第8章 セキュリティ
 8.1 午後試験対策のアドバイス
 8.2 暗号化/認証
 8.3 アクセス制御/不正アタック対策
 8.4 セキュリティプロトコル
第9章 移行・運用
 9.1 午後試験対策のアドバイス
 9.2 運用設計
 9.3 移行
 9.4 運用
 9.5 ネットワーク監視

令和7年度春期 本試験問題・解答・解説
 午後I問題
 午後I問題の解答・解説
 午後II問題
 午後II問題の解答・解説

※令和7年春期の午前I・午前II問題の解答・解説はWebダウンロード提供

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書籍の種類:紙書籍

書籍の刷数:全刷


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 書籍の種類:

最終更新日:2025年12月01日
ページ数 内容 書籍修正刷 電子書籍訂正 発生刷 登録日
146
9~17行目
 具体的に言うと,ABRは,「エリアに存在するサブネットワークの経路(ネットワークアドレス,サブネットマスク,コスト)」の一覧を,一方のエリアから他方のエリアに伝えている。エリアのリンクステート情報は,後述する経路集約を行わない限り,サブネットワークの数だけ送信される。  ABRの背面はあたかもブラックボックスになっており,外部のネットワーク構成は伝わらない。それを簡素化した経路情報が広告される。ABRが生成するリンクステート情報は,言わば,エリアに存在するネットワークのサマリー(概要)を伝えているわけだ。
 具体的に言うと,ABRは,所属するエリアで学習したサブネットワークの経路情報(ネットワークアドレス,サブネットマスク,メトリック等)を,他のエリアに広告する。ABR上で経路集約を行わない限り,エリア内で学習したサブネットワークごとに経路情報が広告される。  ABRの背後にある他エリアのトポロジ詳細(リンク構成)は,エリア境界を越えて伝わらず,他エリアから見ればブラックボックスとなる。ABRが広告するのはトポロジそのものではなく,サブネットワーク単位の経路情報であり,言わば,自エリアに存在するネットワークの“概要”が伝えられる。

内容的に誤りではありませんが、p148の訂正に合わせて,表現を修正します。
1刷 2025.12.01
148
下から13~17行目
 具体的に言うと,ASBRは,「AS外部に存在するサブネットワークの経路(ネットワークアドレス,サブネットマスク,コスト)」の一覧を,AS外部から自ASに伝えている。エリアのリンクステート情報は,後述する経路集約を行わない限り,サブネットワークの数だけ送信される。
 具体的に言うと,ASBRは,静的経路や動的経路(BGP等)により取得したAS外部のサブネットワークの経路情報(ネットワークアドレス,サブネットマスク,メトリック等)を,OSPFの外部ルートとして自AS内に再配布する。ASBR上で集約やフィルタリングを行わない限り,外部で学習したサブネットワークごとに外部ルートが広告される。

「エリアのリンクステート情報」を「OSPFの外部ルート」に変更します。これは不適切な表現でした。
これ以外に本質的な変更はありませんが、前後の文脈等を踏まえて表現を修正します。
1刷 2025.12.01
148
下から4~8行目
 ASBRの背面はあたかもブラックボックスになっており,AS外部のネットワーク構成は伝わらない。それを簡素化した経路情報が広告される。ASBRが生成するリンクステート情報は,言わば,外部に存在するネットワークのサマリー(概要)を伝えているわけだ。
 ASBRの背後にある外部ネットワークのトポロジ詳細は,自ASから見ればブラックボックスとなる。ASBRが広告するのは外部トポロジそのものではなく,サブネットワーク単位の経路情報であり,言わば,外部ネットワークに存在するサブネットワークの“概要”が伝えられる。

この段落で伝えたかった主旨は,「外部ネットワークのトポロジ詳細は,自AS から見ればブラックボックス」であるという点です。
「ASBRの背面」という表現が,OSPFドメインを基点としているのか(つまり,背面が外部ネットワークであるのか)が分かりづらいので、表現を修正します。
1刷 2025.12.01
434
側注「詳説」の4~5行目
IKEv2はIKE_INIT_AUTH交換である
IKEv2はIKE_SA_INIT交換である
1刷 2025.11.26