浅川 真弘 著
クラウドやAIの導入などテクノロジー投資が複雑化する中、その費用対効果を「経営に伝わる言葉」で説明することが強く求められています。
しかし、いざ説明しようとすると「なくては止まってしまうコスト」と「競争力につながる投資」を切り分けることは難しく、多くの経営層とIT部門の対話がすれ違い続けているのが実情ではないでしょうか。
本書は、そんな悩みを解決するために生まれた「TBM(Technology Business Management)」の解説書です。
TBMの最新版(フレームワーク2.0/タクソノミー5.0)を徹底解説し、自社への導入ステップから、東京ガスやみずほフィナンシャルグループなどの国内事例まで詳細に紹介しています。
【TBMとは?】
ITコストを可視化し事業価値と結びつけ、ブラックボックス化しがちなITコストを「事業価値を生む経営資源」へと翻訳する世界標準のフレームワーク。
単なるコスト削減ではなく、IT部門と財務部門・事業部門・経営層が共通の言語と数字をベースに、戦略的な投資判断を下すための実践的なマネジメント手法として広まっている。
【本書のポイント】
・ITコストを「ビジネス価値」へ変換し、コストの妥当性や投資ポートフォリオ最適化など、経営層や各部門と対話するための具体的手法を解説
・FinOps、SPM、EA、ITSMといった隣接する管理体系とTBMを統合し、テクノロジー経営の土台として機能させる方法を提示
・導入最初の6か月のロードマップや組織定着のノウハウなど、TBMプログラムを立ち上げるために必要な情報も網羅
【こんな方におすすめ!】
・IT投資に対し戦略的な判断を行いたい意思決定層(CIO、CTO、CAIO、CFO、事業部長など)
・ITコストを可視化したうえで適切な予算管理や投資最適化を目指す実務担当者(IT企画、情報システム部門、財務・経営企画部など)
・FinOps、SPM、EAなどの担当者・IT変革を支援するコンサルタント
【目次】
序章 テクノロジー投資を、「経営の言葉」で語るために
第1章 TBM フレームワーク 2.0
第2章 TBMモデルの構築
第3章 TBMの実践ユースケース
第4章 TBMの立ち上げと定着
第5章 TBM実践企業のケーススタディ
第6章 テクノロジー経営を支える管理体系
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
序章 テクノロジー投資を、「経営の言葉」で語るために
第1章 TBMフレームワーク2・0 ――なぜ生まれ、どう進化したのか――
第2章 TBMモデルの構築 ――タクソノミーという共通言語でつなぐ――
第3章 TBMの実践ユースケース ――データに基づく、四つの対話――
第4章 TBMの立ち上げと定着 ――小さく始め、組織に広げ、経営に根づかせる――
第5章 TBM実践企業のケーススタディ ――先行企業の経験から学ぶ――
第6章 テクノロジー経営を支える管理体系 ――構造・投資・運用・リスクを経済性で束ねる――
終章 進化するTBMと、テクノロジーリーダーのキャリア
書籍の購入や、商用利用・教育利用を検討されている法人のお客様はこちら
図書館での貸し出しに関するお問い合わせはよくあるお問い合わせをご確認ください。
本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。
内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。
正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。