ユースケース駆動開発実践ガイド(ダグ・ローゼンバーグ 佐藤 竜一 マット・ステファン 三河 淳一 三河 淳一 船木 健児)|翔泳社の本
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ユースケース駆動開発実践ガイド


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監修
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形式:
書籍
発売日:
ISBN:
9784798114453
定価:
4,378(本体3,980円+税10%)
仕様:
B5変・512ページ
カテゴリ:
プログラミング・開発
キーワード:
#プログラミング,#開発環境,#開発手法,#Web・アプリ開発
紙の書籍

実装部分も時流に即したオブジェクト指向分析/設計の指南書

本書は最小限のUMLのコアサブセットと、ユースケースからオブジェクト指向ソフトウェア設計を導出するための思考プロセス(両者はまとめてICONIXと呼ばれています)についてを、空論ではなく実践の視点から説明しています。

ICONIXプロセスはユースケースとUML/オブジェクト指向分析・設計を扱うほかの多くの手法よりもプログラマにはなじみやすいものです。というのも、ICONIXプロセスはプログラマがユースケースを効果的に利用できるように、具体的かつ現実的、そして要求されたシステムの振る舞いを明確に言明するようなユースケースを作成させるからです。

「序文」および「イントロダクション」より

第1章 ICONIXプロセス
   1.1 ICONIXプロセスの理論
   1.2 ICONIXプロセスの拡張
   1.3 ICONIXプロセスの実践:インターネット書店の例
   1.4 まとめ

第1部 要求定義

第2章 ドメインモデリング
   2.1 上空3,000メートルからの眺め
   2.2 ドメインモデリングの理論
   2.3 ドメインモデリングの実践
   2.4 さらなる練習
   2.5 まとめ
第3章 ユースケースモデリング
   3.1 上空3,000メートルからの眺め
   3.2 ユースケースモデリングの理論
   3.3 ユースケースモデリングの実践
   3.4 さらなる練習
   3.5 まとめ
第4章 要求レビュー
   4.1 要求レビューの理論
   4.2 要求レビューの実践
   4.3 まとめ

第2部 分析/概念設計/テクニカルアーキテクチャ

第5章 ロバストネス分析
   5.1 上空3,000メートルからの眺め
   5.2 ロバストネス分析の理論
   5.3 ロバストネス分析の実践
   5.4 さらなる練習
   5.5 まとめ
第6章 予備設計レビュー
   6.1 予備設計レビューの理論
   6.2 予備設計レビューの実践
   6.3 まとめ
第7章 テクニカルアーキテクチャ
   7.1 上空3,000メートルからの眺め
   7.2 テクニカルアーキテクチャの理論
   7.3 テクニカルアーキテクチャの実践
   7.4 インターネット書店のアーキテクチャ
   7.5 テクニカルアーキテクチャにおける失敗のトップ10(「やってはいけない」)
   7.6 まとめ

第3部 設計/コーディング

第8章 シーケンス図
   8.1 上空3,000メートルからの眺め
   8.2 シーケンス図作成の理論
   8.3 シーケンス図作成の実践
   8.4 さらなる練習
   8.5 まとめ
第9章 詳細設計レビュー
   9.1 上空3,000メートルからの眺め
   9.2 詳細設計レビューの理論
   9.3 詳細設計レビューの実践
   9.4 まとめ
第10章 実装:詳細設計からコードへ
   10.1 上空3,000メートルからの眺め
   10.2 実装の理論:設計からコードへ
   10.3 実装の実践
   10.4 さらなる練習
   10.5 まとめ
第11章 コードレビューとモデルの更新
   11.1 上空3,000メートルからの眺め
   11.2 コードレビューとモデルの更新の理論
   11.3 コードレビューとモデルの更新の実践
   11.4 まとめ

第4部 テスト/要求の追跡

第12章 設計駆動テスト
   12.1 設計駆動テストの理論
   12.2 設計駆動テストの実践
   12.3 さらなる練習
   12.4 まとめ
第13章 要求の収集
   13.1 要求収集の理論
   13.2 要求収集の実践
   13.3 さらなる練習
   13.4 まとめ

第5部 付録

付録 A UML 2.0での変更点
   A.1 UML 2.0における変更の概要
   A.2 UMLに欠けているもの
付録 B Spring Frameworkの落ち葉拾い
   B.1 さらなるSpringの詳細
   B.2 インターネット書店の設計:Springの詳細
   B.3 インターネット書店の実装:Springの詳細

本書は付属データの提供はございません。

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最終更新日:2015年10月20日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 010
「マイルストーン1」の4行目
3刷
予備設計レビューガイドラインの
要求レビューガイドラインの

※リフローEPUBの場合、「1.1 ◆ ICONIX プロセスの理論」の図1.1の後にある小見出し「マイルストーン1 :要求レビュー」の2つ目の段落が該当箇所になります。
2013.05.10
1刷 047
「練習問題2.1の解答」の1行目、図2.12のキャプション(2か所)
4刷
図2.9の誤り
図2.8の誤り
2015.10.20
1刷 069
図3.5 左上のパッケージ名
2刷
顧客
一般
2008.08.07
1刷 073
図3.9 ユースケースの記述
2刷
書籍を返品する
書籍を検索する
2008.08.07
1刷 132
図5.11 左下
4刷
「書籍詳細が見つかりません」JSP
「書籍詳細が見つかりません」ページ
2015.10.20
1刷 137
図5.15 右下
3刷
顧客レビューを審査する
書籍レビューの長さはOKか?

正しい図は次のとおりです。
図5.15
2013.05.10
1刷 141
図5.17
2刷
以下の図に差し替えます。

赤枠内に「顧客レビュー」を追加します。
2008.08.07
1刷 149
「練習問題5.2の解答」の1行目
3刷
図5.26では、図5.25の誤りを強調表示しています。
図5.26では、図5.21の誤りを強調表示しています。
2013.05.10
1刷 151
図5.27
2刷
以下の図に差し替えます。

赤枠内(3箇所)を訂正します。
2008.08.07
1刷 153
図5.29
3刷
クリックする(2か所)
(右上の「クリックする」)配送先住所 (左下の「クリックする」)表示する

正しい図は次のとおりです。
図5.29
2013.05.10

感想・レビュー

wang さん

2012-05-21

とにかく最初から最後まで一貫して同じ実例で分析・設計していくからどこがどう対応してくのか参照して見られるのがよい。

Suzuki Masayuki さん

2016-08-21

カウボーイプログラミングになってしまっているので、必要最小限な設計図を作成する方法を取得するために読んだ。 ICONIXプロセスがユビキタス言語を作成していく過程にマッチすることがわかった ユースケース記述とロバストネス図の作成はすごく使えそうなので、知れたのは大きいと思う コーディングをする前に、図を作成していきそれを少しずつレビューをしていくのは、チーム開発の場合に非常に有効だと思った ICONIXプロセスをそのまま使用すると若干重いので、必要な部分を残して開発していきたい

明るいくよくよ人 さん

2013-05-03

設計と実装のギャップを埋めるという方法を探していたが、ロバストネス図 があったか! 本のなかのジョークは、わかりにくいけど、内容はとてもわかりやすい。 要求の収集のところは、もうちょっときちんと書いてくれ!