クレイトン・クリステンセン 著
マイケル・レイナー 著
櫻井 祐子 翻訳
玉田 俊平太 監修
※『イノベーションのジレンマ 増補改訂版』日本版の刊行20周年を記念して、カバーを新装しました。内容に変更はありません(2021年10月追記)
『イノベーションのジレンマ 増補改訂版』(弊社刊)では、
利益を最大化させる資源配分メカニズムが、
特定の状況下では最良企業を滅ぼすことを説明した。
それに対し、本書では、新事業を予測どおり
発展させる立場にあるマネージャーに指針を与える。
収益ある成長事業の構築とは、あまりにも膨大なテーマである。
そのためここでは、成長を生み出すために、
あらゆるマネージャーが下さなくてはならない、九つの意思決定に的を絞った。
これらはイノベーションのブラック・ボックスの
なかで成功するための重要な決定である。(本文より)
【原書タイトル】The Innovator's Solution
※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
(翔泳社)
内容についてのお問い合わせは、正誤表、追加情報をご確認後に、お送りいただくようお願いいたします。
正誤表、追加情報に掲載されていない書籍内容へのお問い合わせや
その他書籍に関するお問い合わせは、書籍のお問い合わせフォームからお送りください。
本書の書影(表紙画像)をご利用になりたい場合は書影許諾申請フォームから申請をお願いいたします。
書影(表紙画像)以外のご利用については、こちらからお問い合わせください。
書籍の種類:電子書籍
書籍の刷数:全刷
書籍によっては表記が異なる場合がございます
本書に誤りまたは不十分な記述がありました。下記のとおり訂正し、お詫び申し上げます。
対象の書籍は正誤表がありません。
ページ数 | 内容 | 書籍修正刷 | 電子書籍訂正 | 発生刷 | 登録日 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
002 10行目 |
|
20刷 | 済 | 1刷 | 2016.03.18 | ||||||
002 5行目 |
|
20刷 | 済 | 1刷 | 2018.04.20 | ||||||
014 最終行 |
|
20刷 | 済 | 1刷 | 2016.03.18 | ||||||
126 左から5行目 |
|
未 | 済 | 1刷 | 2025.04.22 | ||||||
126 左から2行目 |
|
18刷 | 済 | 1刷 | 2014.07.17 | ||||||
172 本文5行目 |
|
未 | 済 | 1刷 | 2021.02.01 | ||||||
177 最終行から2行目 |
|
10刷 | 済 | 1刷 | 2008.03.05 | ||||||
237 第7章 図7-1 Cの上 |
|
20刷 | 済 | 1刷 | 2018.04.20 | ||||||
274 11行目 |
|
17刷 | 済 | 1刷 | 2014.07.17 | ||||||
278 1行目 |
|
16刷 | 済 | 1刷 | 2014.04.25 | ||||||
311 注記 2行目 |
|
10刷 | 済 | 1刷 | 2008.03.05 | ||||||
325 3行目 |
|
18刷 | 済 | 1刷 | 2014.03.28 | ||||||
333 最終行 |
|
18刷 | 済 | 1刷 | 2014.03.28 |
KAZOO さん
2014-11-16
[イノベーションのジレンマ]の続編ですが、やはり前著と同様に非常に読みでがあると感じました。今回は題名通り「解」ということでどのような解決策を行っていくのかが示されています。様々なケースが示されており説得性があると思いました。
thinking_sketch_book さん
2014-02-05
★★★★★ イノベーションの起こし方が学術的にここまで研究されているものかという印象です。10年前に出版されたのに何故読まなかったのか残念でならない。一言で状況により理論を使い分けるものだといっても、いままでは手探りで対応していたと思う。しかし本書は少なくともその大枠を教えてくれるので無駄な行動をする確立が大きく減少するだろう。
手押し戦車 さん
2015-01-20
企業は最初は破壊的なイノベーションで機能が限定された低価格層で参入し破壊的イノベーションを起こし既存企業と高価格層まで競争し優良企業へと成長する。優良企業は過去の破壊的イノベーションの延長上で持続的なイノベーションを繰り返してしまい破壊企業が参入して来た時には製品がコモディティ化され高コスト型の企業になっていて低収益分野を切捨てた結果、低価格市場での競争が始まると高コスト型が足を引っ張り追加売上を得ると間接費が膨らみ競争力がなくなり高価格市場に戻ることになり似た様なコスト型の競合と競争し四面楚歌になる