日本のイノベーションのジレンマ オーディオブック|翔泳社の本
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日本のイノベーションのジレンマ


形式:
オーディオブック
発売日:
ISBN:
9784798148304
価格:
2,200(本体2,000円+税10%)
カテゴリ:
経営・マーケティング

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「イノベーションのジレンマ」のクリステンセン教授強力推薦!
日本が失われた20年を取り戻すための処方箋『日本のイノベーションのジレンマ』がaudiobook.jpに登場!

ハーバード大でポーター、クリステンセンの両教授に学んだ著者が、
日本製造業を例にイノベーションついてわかりやすく解説します。

「イノベーションのジレンマ」の中でクリステンセン教授はこう指摘しています。
「本書の理論から考えて(中略)日本経済が勢いを取り戻すことは二度とないかもしれない」

しかし、かつての日本は世界一の競争力を誇る破壊的イノベーターでした。

1950年代:繊維
1960年代:鉄鋼
1970年代:テレビ、自動車
1980年代:半導体

圧倒的な競争力で世界を席巻し続けてきた日本の製造業は、
市場開放や規制緩和などの対応を迫られ、今や窮地に追い込まれています。

1990年には半導体の世界売上1位はNEC。これを筆頭に上位10社に日本企業が6社も入っていましたが、
しかし2014年の今は1社も入っていません。

かつてあれだけの栄華を誇った日本製造業はどこで道を誤ったのでしょうか。
どうすれば復活の日を迎えることができるのでしょうか。

本作では、そもそもイノベーションとは何なのか、なぜ日本がジレンマに陥ってしまったのかをわかりやすく解説。
そして日本企業が破壊的イノベーションを起こし復活するための処方箋を提示します。

「イノベーションのジレンマ」シリーズをお聴きになってさらに理解を深めたい方、
日本での実例を知りたい方、これからの日本企業の採るべき道を考えたい方に、実践的な学びを与える一冊です。

(出典:audiobook.jp)

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最終更新日:2015年10月07日
発生刷 ページ数 書籍改訂刷 電子書籍訂正 内容 登録日
1刷 010
左から2行目
2刷
ビジネスモデルの確率
ビジネスモデルの確立
2015.10.07
1刷 020
1行目
2刷
「彼( か) を知り、己れを知れば、百戦して殆( あや) うからず」(軍事においては、相手の実情を知って、自己の実情も知っていれば、百たび戦っても危険な状態にはならない)
「彼( か) を知り、己れを知れば、百戦して殆( あや) うからず」(軍事においては、相手の実情を知って、自己の実情も知っていれば、百たび戦っても危険な状態にはならない)(『孫子』、浅野裕一、講談社、1997)

参考文献を示します
2015.10.07
1刷 057
左から2行目
2刷
CoreDuo
Core 2
2015.10.07
1刷 139
3行目
2刷
数千万台から数億台普及
数千万台普及
2015.10.07
1刷 142
左から5行目
2刷
アップルのCEOだったスティーブ・ジョブズも「優れた芸術家はまねをし、偉大な芸術家は盗むとピカソは言った。だからすごいと思ってきた様々なアイディアをいつも盗んできた」と語っている。
アップルのCEOだったスティーブ・ジョブズも「優れた芸術家はまねをし、偉大な芸術家は盗むとピカソは言った。だからすごいと思ってきた様々なアイディアをいつも盗んできた」と語っている("Steve Jobs:The Lost Interview",Magnolia Home Entertainment(DVD),2012)

参考文献を示します
2015.10.07
1刷 143
2行目
2刷
WYSWYG(What You See is What You Get)
WYSIWYG(What You See Is What You Get)
2015.10.07
1刷 158
左から2行目
2刷
「熱子(あつこ)」というあだ名
「熱子(あつこ)」と「重子(おもこ)」というあだ名
2015.10.07
1刷 173
左から4行目
2刷
被写体とディスプレイ
被写体と電子ファインダー
2015.10.07
1刷 251
7行目
2刷
ソニーが家庭用ゲーム機に進出したとき、他の家電メーカーなどからもゲーム事業への新規参入が相次いだ。しかし、それらの多くは失敗に終わった。多くの家電メーカーのハード主導のプロセスにより、ソフトメーカーを下請けのように扱ったため、積極的な協力が得られなかったからだ* 。
ソニーが家庭用ゲーム機に進出したとき、他の家電メーカーなどからもゲーム事業への新規参入が相次いだ。しかし、それらの多くは失敗に終わった。多くの家電メーカーのハード主導のプロセスにより、ソフトメーカーを下請けのように扱ったため、積極的な協力が得られなかったからだ* (「革命は辺境から(17) に・よん・なな・みゅーじっく社長 丸山茂雄氏(仕事人秘録)」、日経産業新聞、2005年6月22日)

参考文献を示します
2015.10.07
1刷 266
左から5行目
2刷
得られる利益は
得られる利益率は
2015.10.07
1刷 295
8章の注
2刷
「カンブリア宮殿 世界で400万本!驚異の大ヒット包丁 刃物の町から挑む100年企業!独自戦略」、テレビ東京、2014 年12月4日
「カンブリア宮殿 世界で400万本!驚異の大ヒット包丁 刃物の町から挑む100年企業!独自戦略」、テレビ東京、2014 年12月4日(執筆時最新データは貝印株式会社から提供を受けた)
2015.10.07

感想・レビュー

5 よういち さん

2019-11-01

これは、どこかで読んだことのある内容。 とりあえず読了

mazda さん

2020-02-22

非常に面白い本です。イノベーションには、持続的、ローエンド型破壊、新市場破壊型の3タイプがあり、日本の大手企業は持続型が得意な傾向にあるようです。しかし、ユーザの要求を超えるラインまで来てしまうと、次は価格破壊が起こりローエンドユーザへと移っていく、というものです。よく引き合いに出されるのがコダックですが、コダック自身も元々は湿式しかなかったネガを乾式にして破壊型イノベーションを起こしたた会社です。一般的な会社は、真っ当な経営判断してしまうので新市場開拓ができない、という意見にとても納得しました。

イノベーター さん

2016-09-18

日本の「イノベーションのジレンマ」は特別でも特段難しいわけでもない。 問題はしっかり理解して、ジレンマに対処できるかどうかだ。